フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

毎月配当銘柄の保有で調整局面に即応しよう

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こんにちは

フロートです

ちょっとした株式相場の調整局面で

「今現金があればお買い得に株を買い増しできたのに!!」

と思ったことありませんか?

私は何度もありますよ!

そんなときに毎月配当銘柄を持っていると悔しい思いをすることは少なくなるかも知れない。

というお話です。

もくじ

割安銘柄を漏らさずゲット

毎月配当(分配)があるということは、短期間の調整で値下がりした銘柄を逃さずゲットできることも毎月配当銘柄の一つのメリットだと思って私は毎月配当銘柄を保有しています。

更に私が保有している毎月配当銘柄は全て高配当です。 

保有している毎月配当高配当銘柄

配当利回りは私の取得単価から算出

※コロナ後減配傾向の銘柄は、減配後の配当金が1年間続くと仮定して配当利回りを算出

6銘柄中5銘柄がETF、1銘柄がBDC銘柄です。

BDC銘柄は↓↓の関連記事を参照して下さい。

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 ティッカー   配当利回り

①ALTY(ETF) 7.20%

②DIV(ETF)   7.34%  

③QYLD(ETF) 10.35%

④SRET(ETF) 7.88%

⑤YYY(ETF) 10.26%

⑥PSEC(BDC)13.11%

 合計    9.68%

私の場合、以上の6銘柄合計で

税引き後年間4,476ドル、税引き後毎月約373ドル分配金をもらえます。

仮に上記6銘柄合計の投資金額が1万ドルだとすると、

税引き後年間696ドル、税引き後月間58ドルの分配金をもらえます。

月間58ドルなら、上記6銘柄を2~11株買えます。

そのほかの銘柄を買い増しするときでも、足しになるはずです。

総投資金額が少ないうちは、こういった高配当銘柄を組み込むこことで、総投資金額の増加を早める効果があります。

そして、毎月買い増しできるので複利の効果を更に上げることができます。

なんと言っても複利です!人類最大の発明です!

ただし・・・

留意点!

高配当=ハイリスクですので、1銘柄当たりの投資金額は、各自のリスク許容度に応じて、総投資額の1.5~4%に納めて下さい。

私の場合、各銘柄の投資金額構成比は

 ティッカー      総投資額の 

①ALTY(ETF)   1.8%

②DIV(ETF)     2.0%  

③QYLD(ETF)  2.9%

④SRET(ETF)   1.9%

⑤YYY(ETF)  0.4%

⑥PSEC(BDC) 3.0%

です。

私でも4%まで構成比を引き上げるとさすがに怖いです。

現時点では上限3%です。

いつ減配があってもおかしくないと思っているので、買い増しのタイミングは、取得単価を10%下回ったときにしています。

こんな感じで保有していれば、減配があってもショックは少ないです。 

 

それではまた

PS.

近いうち、私の投資方法に名前をつけようと考えています。

一言で言い表せる名称があった方が、一度詳しく説明すれば、次回以降「○○メソッド」とかで済むので。

 

今日紹介した銘柄は保有を推奨するものではありません。

実際の投資は自己責任において行って下さい。

米国ETF「QQQ」の代わりになりそうな投資信託の積み立て投資を開始

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こんにちは

フロートです

 

GAFA分散投資して値上がり益を狙いたいとなれば、米国ETFのQQQで十分だと思います。

でも私の場合、値上がり益を狙うETFは買うタイミングがシビアで買い増しのタイミングが今ひとつかめずしっくり来なかったので、NASDAQ100インデックスの投資信託で自動積み立てを開始しました。

 

これだとほったらかしでドルコスト平均法が出来るし、私の投資の基本方針である連続増配銘柄への配当金再投資に意識を集中できると思ったので、投資信託にしました。

 

私が投資先の柱としている連続増配銘柄はいつ買ってもいいと思っていますが、配当を出さない(もしくはほとんど出さない)銘柄を買うのは不得意です。

色々やってみたのですが、はっぱりどうしても不得意です。

 

私の投資の基本方針から外れる銘柄は、余裕資金の中で趣味程度に買っています。売却益は当然連続増配銘柄の買い増しに使います。

 

それではまた

2020年8月16日ブログ開始から1ヶ月経過した感想

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こんにちは

フロートです

 

いつも読んで下さってありがとうございます。

 

2020年8月16日からブログを始めて1ヶ月が経過しました。

意外と記事を書けるものだな~と感じます。

 

今では記事を書くために読書したり資料を集めるようになったので、ブログを始める前よりちょっとだけ投資に詳しくなったような気がします。 

アウトプットするためにインプットすることで人は成長しますが、ブログは正に私にとって投資家としての成長の場です。

 

私が実践している米国株投資は、長期投資家にとって再現性の高い投資方法だと思っています。 

↓関連記事

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これからもひとまずは2025年のアーリーリタイアへ向けて投資の研究をしつつ、長期投資家の皆さんへ再現性の高い投資情報を発信していきます。

これからもヨロシクお願いします。

 

私が新入社員研修で教わり、今でも行動の基準になっている言葉は

「自分が変われば世界が変わる」

です。

具体的には・・・

「自分の思い通りにならない事柄に対応するためには、自分の考え方を変えるしか無い」

といったことでしょうか。

これまでの経営者人生は、自分を変えることで問題を乗り越える事を繰り返してきたようなものです。

 

バブル崩壊から今まで、日本人は世界と比較して貧しくなってきたし、これからも貧しくなっていくことが予想されます。 

今のままではいけない事を分かっていても自ら一歩を踏み出せない方がたくさんいます。そんな皆さんの背中を「ポン」と押せるような存在になりたい。 

自分が変われば、見える世界がまるっきり違う事に興奮を覚えると思います。

 いつか日本人全員が投資を通して経済的に豊かな人生を送れるようになることを願って・・・

 

それではまた

2020年~2075年の55年間に複利と増配のチカラで配当金がどれだけ増えるかをシミュレーションした結果を公開

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こんにちは

フロートです

私の投資計画書で2075年(私の年齢100歳)までシミュレーションした結果を公開します。

驚くべき結果になっていますよ~。参考にしてみて下さい!!

もくじ

 日本人は長命です(おそらくこれからも)

私の祖父は80歳で他界し、祖母は95歳まで生きました。

私の両親は、超健康です。親戚も長命です。

2020年時点で日本の100歳以上の人口は約8万人いて、年々増加しています。

そうすると、私も100歳まで生きる「コストリスク」を考えておかないとならないんじゃないかと思い立って、2020年時点で私が置かれた投資状況を前提条件にして、2075年の100歳までの配当金をシミュレーションしてみました。

私が考える100歳まで生きるコストリスクとは

①医療技術が発達して、大概の病気が治ってしまうが医療費がかさむ

②そもそも長生きする分だけ生活費がかかる

介護施設を利用する場合の費用

④気候変動に対応するための住居移転や諸々の設備を揃える必要が出てきた場合の費用(ちょっと考えすぎか?)

※話は逸れますが、気候変動は「衣・食・住」全てにおいてコストアップの要因になると考えています。

シミュレーションの前提条件(①と②は実際の数値です)

①2020年時点の年間税引き前配当利回り 6.9%

②2020~2075年の年間増配率 0.4%

③2020~2024年は配当金を全額再投資する

④2025年アーリーリタイアし、2075年まで毎年配当金の内400万円を生活費に充てる

⑤2025~2075年、配当金から生活費としての400万円を引いた残りを毎年再投資する

⑥運用方法は↓ ↓ ↓ ↓の記事を参照 

お断り※上記の記事内では平均配当利回り6.85%になっていますが、2020年9月27時点は6.9%です。
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シミュレーション結果

       年間税引き後配当金 年間税引き前配当利回り

2020年(45歳)        279万円      6.9%

2025年(50歳)   481万円      8.9%

2050年(75歳)   5,329万円       18.9%

2075年(100歳)499,824万円       28.9%

2020年の利回り6.9%はS&Pの平均トータルリターンとほぼ同じなので問題ないと思います。

まず、2020年と2025年の配当金は達成できる見込みがあります。

2020年の279万円は全額再投資します。

2025年は配当金481万円の内400万円を生活費に回すので、81万円が再投資金額になります。毎年生活費として400万円を差し引いた残りを再投資していきます。

必見!恐るべし!複利×増配の爆発力!

2020~2075年の55年間運用すると2020年と比較して

1,791倍49億9,824万円

まで配当金が増えます

配当金を再投資する複利効果に加えて、連続増配銘柄を保有していることによって配当利回りが毎年上昇していきますので、エンジンが2つある状態です。急激に増えていきます。ここがミソです。

「机上の計算」と言われようがバラ色の未来を見える化することは現実化への第一歩

「でもそれって所詮机上の計算でしょ!!」

と言われそうですね。ハイ、そうです。机上の計算で間違いありません。

実際には減配・無配・倒産・個人的な急な出費があったりして計画通りに行かないのは重々承知しています。

一番大事なのは、複利と増配のチカラを利用すると資産は雪だるま式に増えていくことです。

机上の計算とは言っても、こういった計画書を作っておいて、将来の金額を見るとワクワクするし、達成に向けてあれこれ工夫してアイデアを出すようになりますよね。

頭の中にバラ色の未来をインプットすると、無意識のうちにバラ色の未来へ向かって行動し始めます。

正に、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」です。

願えば叶うのです。 

 

次は、配当金から生活費を得つつ、再投資に回す配当金の一部を銀行預金に回した場合もシミュレーションしてみます。老後を考えればこっちの方が現実的ですね。

↓参考記事

furooto-toushi.com

それではまた

BDC銘柄のPSECから配当金が振り込まれました

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こんにちは

フロートです

2020年9月24日、BDC銘柄のPSECから

112.58ドル

配当金が振り込まれました。このPSECは毎月配当です。

私の取得単価から計算した年間配当利回りは13.11%。

PSECはサテライト銘柄と位置づけしていて、サテライト銘柄の配当金はコア銘柄の買い増しに使うのが基本なのですが、値下がりしているBDC銘柄のARCCを買い増ししました。

↓関連記事

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それではまた

今日紹介した銘柄は購入を推奨するものではありません。実際の投資は自己責任において行って下さい。

 

 

【2020年9月の調整局面に思うこと】セミリタイア者には配当貴族銘柄の保有が有利では?

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こんにちは

フロートです

 

9月に入ってから米国株式市場は調整局面に入ったようですね。

ダウ平均株価やナスダック指数の10%下落でセミリタイア者が長期投資において恩恵を受けるのは、配当貴族銘柄を保有している場合だと思います。

セミリタイア状態では、毎月の給料はサラリーマンの時より少ないため、まとまった金額を投資に向けることは難しいからです。

配当貴族銘柄は相場が下落しても配当金を支払い続けますので、もらった配当金で値下がりした配当貴族銘柄を買い進めることができます。

ここが配当貴族銘柄保有者の強みではないでしょうか。

2020年9月下旬になってお買い得な配当貴族銘柄がチラホラ出てきており、買い増ししたい単価まで値下がりしたところから時間と投資金額の分散によって買い増しします。

 ↓関連記事

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2番底は来るのか?それとも来ないのか?

 

私は2番底が待ち遠しいです。

 

それではまた

コロナショックから学んだこと

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こんにちは

フロートです

もくじ

 今日はコロナショックから学んだことについてお話します。

人生初の暴落を経験

長期投資家は「株価下落の局面でこそ買い向かうべき」と言われます。

私が株式投資を始めて最初の暴落がコロナショックで、初めて暴落の局面で買い向かう経験をしました。

暴落が始まった当時は、毎日のようにダウ平均株価が1000ドル単位で下落し、サーキットブレーカーが発動されて正にパニック状態です。

損切りする間も与えられないスピードで株価が暴落してく中では、なすすべもありません。

完全に思考停止状態でした。

暴落中に役立ったもの

「でも、歴史は繰り返すから、いずれは株価は戻る」ことを信じる一方で「でも二度と株価は戻らないんじゃないか」という恐怖も抱えつつ、時間と金額を分散して買い向かっていったわけですが、そのとき役に立ったのが、「暴落したら購入する銘柄リスト」です。

そのリストに書かれていた銘柄とは、全て配当貴族銘柄です。更に配当貴族の中でも、以下の条件に合致する銘柄です。

保有開始から10年後に配当利回りが12.2%以上になる銘柄】

配当利回りが12.2%を超える銘柄についての詳細は

↓の記事を参照して下さい

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今回の暴落は、リーマンのように金融危機で暴落したわけでは無いから優良銘柄は絶好の買い場である事は分かっていたので、初めて経験する暴落ではありましたが、配当貴族銘柄は安心感があり買い向かいやすかったです。

 コロナショックの暴落中に積極的に買い向かった配当貴族銘柄の一つはLOW(ロウズカンパニーズ)です。

米国内の大手ホームセンターで、57年連続増配中です。

配当性向は40%で増配余力はあります。

LOWの10年後の配当利回りを比較

このLOW、コロナショック直前の2020年2月20日、当時の株価126ドルだと、10年後の配当利回りが12.6%で投資対象になっています。

が!

暴落時に買い向かった結果、私が取得した株価75.8ドルで計算すると、10年後の配当利回りが19.2%に達します。

2020年9月23日時点の株価161.5ドルで計算すると10年後の配当利回りは9.9%にしかならず、この時点では購入対象になりません。

私が取得した株価75.8ドルが、2020年9月23日現在で161.5ドルになったと言うことは、株価が2.13倍になって値上がり益もしっかりとれているのですが、あくまでも10年後の配当金を狙っているので、売却するつもりはありません。

最後に

歴史は繰り返すと言いつつも、2020年9月でダウ平均株価は年初来最高値の90%程度まで戻し、ナスダックが最高値更新した状況は「歴史は繰り返すから」そうなったというより運良く結果としてそうなった(専門家は色々理由らしきものを並べますが)と私は理解しています。

今回は結果として暴落中に買い向かって報われましたが、もし、株価が更に下がり続けていたら・・・

次回の暴落も今回と同じ結果になるか分かりませんが

でもまた暴落が始まったらどうするか?

私は当然買い向かいます!

その方が報われる可能性が高い事を学んだのだから・・・

いや、その前に投資資金を貯めよう!

 

それではまた 

今日紹介した銘柄は保有を推奨するものではありません。実際の投資は自己責任で行って下さい。

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