フロートさんの 米国株で不労所得

主に米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

米国株式はコア銘柄とサテライト銘柄に分ける

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こんにちは

フロートです

今日はコア銘柄とサテライト銘柄についてお話しします。長期投資にとって銘柄の役目を決めておくことは不労所得を増やしていく上で大切だと思います。当然ですが、環境が変化すれば役目を変えることも必要です。

 

まず、保有する銘柄をコア銘柄とサテライト銘柄に分ける

コアとは「核」という意味です。サテライトとは「衛星」という意味です。

コア(核)になる銘柄の回りにサテライト(衛星)が配置されていて、サテライト銘柄から生み出された配当金は、コア銘柄の買い増しに使います。コア銘柄から生み出された配当金もコア銘柄の買い増しに使います。これによって安定的に不労所得を増やしていく作戦です。

コアが上位サテライトが下位の位置付けです。

コア銘柄とは?

リスク(中)

基本的に米国株のS&P構成銘柄で25年以上連増増配している配当貴族銘柄から選定します。現在配当貴族銘柄でなくとも、連続増配によって将来的に25年以上の増配記録を達成できそうな銘柄も選定します。

そして、コア銘柄は売却しません。

コア銘柄の更に詳しい選定基準については別の機会にお話しします。

 サテライト銘柄とは?

リスク(高)

配当貴族銘柄以外の高配当利回り銘柄が対象になります。

減配・無配等の場合は売却する可能性があります。

サテライト銘柄が割安なときにはサテライト銘柄の買い増しをすることもあります。

サテライト銘柄の更に選定基準については別の機会にお話しします。

コアとサテライトが生み出す配当金の比率は6:4

      保有銘柄数  配当金の割合 

コア    34銘柄      60%  

サテライト 17銘柄      40%

合計    51銘柄    100%

コア銘柄34に占める配当貴族の銘柄数は19(56%)です。

現状はこんな感じです。最近はサテライト銘柄の買い増しばかりしていましたが、今後は配当貴族銘柄と高配当米国ETFの買い増しに配当金を使っていきます。

 

それではまた。