フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

高配当BDC銘柄は分散投資すればそれほど怖くない?

奥入瀬渓流

 

こんにちは

フロートです

 

私は高配当銘柄好きに人気があるBDC銘柄を9銘柄保有しています。私はBDC銘柄を「サテライト(衛星)銘柄」と位置づけています。

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BDC=金融版リートのようなものだから利回りが高い傾向にある

BDC(Business Development Company)とは信用力が高くない有望な中堅企業を金銭や経営面でサポートする企業の総称で、利益の90%以上を投資家へ配当することで法人所得税が免除される企業です。

日本ではJリートが同じような税制上の優遇を受けるために配当利回りが高い傾向にあります。

 

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 保有中のBDC銘柄

銘柄別の配当利回り(2020年9月5日時点)は以下の通りです。

配当利回りは私の取得単価から算出しています。

ティッカー  配当利回り

①AINV     9.57%

②ARCC     10.94%

③FDUS     11.01%

④FSK     11.11%

⑤HTGC    10.90%

⑥NMFC           10.92%

⑦ORCC    10.07%

⑧PSEC     13.02%

⑨TCPC          11.89%

 平均      11.17%

コロナの影響で減配は避けられないか?

保有している9銘柄のうち以下の4銘柄が前回支払い分と比較して減配。今期中に挽回してもらいたいです。

AINV  7月支払分で32%減配

FDUS  6月支払分で24%減配

FSK  7月支払分で22%減配

NMFC 7月支払分で12%減配

減配した銘柄は、レバレッジが1.0を上回っている傾向。配当維持銘柄はレバレッジが1.0を割っている傾向。

レバレッジが1.0を割っている銘柄に投資するのがリスクは比較的低いと思われます。

 

BDC銘柄はマネックス証券で購入できます。SBIではORCCだけ購入可能です。

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今日紹介した銘柄は購入を推奨するものではありません。実際の購入に当たっては皆さんの責任において行ってください。

 

それではまた