フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【今回も特別配当のオマケ付き!】豪州ADRのRIOから2021年9月度の配当金が入りました

f:id:furooto:20200930210705j:plain

こんにちは

フロートです

豪州ADRリオティント(RIO)から2021年9月度の配当金が入ったのでお知らせします。

前回2021年4月に続き、特別配当が支払われ、更に通常配当は増配でした。

金額は税引後です。

特別配当 186株 $275.61

通常配当 186株 $559.18

合計配当     $834.79

1株当たりの税引後配当金を前回と比較します。

特別配当4月$0.7439月1.482(199.5%)

通常配当4月$2.4669月3.006(121.9%)

為替の影響がどれほどあるかまでは調べ切れていないので4月に対して実質どれだけ増加したかは不明ですが、特別配当は明らかに増加ですね。

 

 

 

しかし、これは臨時収入だと解釈しています。

コロナ渦からの世界的(日本を除く?)な経済回復に伴って鉱物資源の需要が増したのと、輸送が追いつかないために鉱物価格上昇によってRIOの利益が大幅に増加したのが特別配当の理由なのですが、直近の鉄鉱石の価格がコロナ後ピークの半額まで落ちており、鉄鉱石以外に複数の鉱物資源を採掘しているRIOにとっても今後利益面の減少は避けられず、配当水準は今回より低下していくと考えられます。

株価は2021年8月中旬から下がり始め、2021年9月20日時点の$65を底に横ばいで推移中で、私の評価損益率は▲15.9%となっています。

それでも、長期的には世界的な人口増加に伴い鉱物資源は希少性が高くなっていくため、今後もRIOへ投資していく価値はあると見込んでいるので、今が底値と見て買い増ししておきます。

それではまた