フロートさんの 米国株で不労所得

主に米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

なぜ株式投資するのか

 

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こんにちは

フロートです

 

今日は「なぜ株式投資するのか」についての話です。

結論から言うと、

「大企業と同じような経営をするため」

です。

 

私の事業ポートフォリオは、

①卸売業(本業)

株式投資

③不動産貸し付け業

です。

 

そもそもなぜ上記の事業ポートフォリオなのか?

について。

まず日本の大企業(外国の大企業も同じかも知れませんが)の事業ポートフォリオ

①本業

②株式・債券などの運用

③収益不動産の保有

と、各事業規模は企業によって異なるとは言え、おおむねこうなっています。

①本業

ビール会社で言えば、ビールをつくって販売することが該当し、本業の売上高は事業ポートフォリオの中で半分以上を占めるのが一般的だと思われます。

②株式・債券などの運用

株式・債券で運用益をあげることを目的として主に財務部が担当しています。

運用益は企業の利益となります。

③収益不動産の保有

主に商業用・オフィスビル保有して貸し付けすることによって家賃収入を得ています。

業績が悪化したときに、保有する不動産を売却して事業資金に充てることもあります。

以上のような事業ポートフォリオになっていて、企業によっては株式・債券の運用益や不動産の収益が本業を上回るケースもよくある話で、「あそこの会社は本業が儲かっていないように見えるけど、よく潰れないでやっていけてるな~」という企業は、株式・債券の運用益や不動産の収益で本業の経費を賄っているから潰れない可能性があります。

こういう企業には長寿企業が多いです。

つまり、景気が良くても悪くてもやっていける財務状況なんです。

 

こういう企業は私の身近にもあって、私の知人が勤める会社は、不動産の収益で、本業の経費の90%を賄っているので、大不況が来ても潰れないそうです。 

 

実際、私の事業ポートフォリオで利益の多い順に並べると

株式投資 > 不動産貸し付け業 > 卸売業(本業)

と、株式投資が最も多くなっており、完全に本業を株式投資と不動産貸し付け業で支えている状態です。

逆に言うと、本業にもっと力を入れなければならないとも言えますね(笑)。

先日、私がお願いしている税理士から

「卸売業は本業だよね?」

と念を押されてしまいました。

反省。

まあ・・・

つまり、株式投資と不動産によって本業を支える仕組みを作るのが目的で株式投資をしているのです。

その株式投資の一つの目標として、

「2025年に税引き後配当金400万円で完全リタイアできる体制を作る」

としています。

 

それではまた