こんにちは
フロートです
先日の記事で、BDC銘柄のFDUS持ち株503株の内403株を売却した話をしました。
昨日、残り100株を売却して保有数はゼロとなりました。
この100株の含み益率は18%。
前回の403株売却時の含み益率は22%。
株価が下がり気味だったので売却しました。
売却で得た資金で買い増しした銘柄は、
長期投資しているテキサス・インスツルメンツ(TXN)です。
世界中の電子製品デザイナー及びメーカーへの半導体の設計・製造・販売する企業です。
数値の詳細は下記の通り
ROE 55.7%
PER 30.27倍
配当性向 67.25%
過去5年間の平均年間増配率 21%
自己資本比率 50.92%
配当利回り 2.45%
連続増配年数 15年
TXNに長期投資する理由
①PER30.27倍は割高ではあるが、ROE55.7%は事業の競争優位性が非常に高い事を示しており(ROE10%以上で優良)、株価は過去10年間右肩上がりであること。
②配当利回り2.45%・増配率21%で10年保有すると、10年後の配当利回りが約17%に成長することは私の投資基準を満たすこと。
③配当性向67.25%で増配余力は十分にある。
④連続増配年数が15年と、リーマンショックで減配しなかった点は今後の増配も期待でき、25年以上連続増配の配当貴族銘柄に仲間入りする可能性がある。
以上のことから投資しています。
それではまた