フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

クリーンエネルギー関連銘柄のプラグパワー(PLUG)を一部利益確定

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こんにちは

フロートです

 

2020年10月上旬から保有を開始した燃料電池メーカー、プラグパワー(PLUG)の状況です。

10月下旬に利益率10%のところで持ち株の半分を利益確定して、再度資金を投入して買い増しを進めてきました。

11月に入ってもPLUGの株価上昇は止まらず、1日で10%上昇した日もありました。

その結果、ちょっと過熱感が出てきており、そろそろ利益確定売りが発生しそうな雰囲気だったので、2020年11月24日に18%の利益が出たところで持ち株の半分を売却して、様子を見ることにしました。

 

 PLUGはコロナの影響よりもSDG‘sやバイデン次期大統領のクリーンエネルギー政策など、長期的かつ世界的なトレンドの影響を受ける銘柄だと思われるので、配当がゼロであっても値上がり益を享受できると考えています。

特にSDG‘sでは、国連が2030年をゴールとして目標設定しているので、2030年まではクリーンエネルギー関連企業が大きく成長していくと思います。

 

一方で、石油関連企業は今後どうなるか?

 

石油から作られる製品が無くなることはありませんが、特にガソリンの需要が減少する可能性は高く、減少の過程で倒産やM&Aする石油関連企業も出てくるでしょう。

倒産やM&Aの結果生き残った石油関連企業は、残存者利益を受け取ることになり、高収益企業として引き続き株主へ還元していくと考えられますが、その状況がいつ来るかは現時点では分かりません。

私はその時まで待てるのか?

残存者利益を受け取る企業はどれ?

保有しているBPとXOMはこれからも保有していて良いのか(現在ちょっとずつ損切り中ですが・・・)?

 

 いずれにしても、クリーンエネルギーはこれから本格的に普及していきますので、PLUGは今後も投資金額を増やしていきたい銘柄です。

石油関連銘柄のBPとXOMそれぞれへの投資金額は、総投資金額の1.5%まで引き下げていきます。

 

それではまた