フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

IBM・SWKS・XOMから2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

インターナショナルビジネスマシーン(IBM

スカイワークスソリューションズ(SWKS)

エクソンモービル(XOM)

から2020年12月度の配当金が入ったので発表します。

金額は税引き後です。

 

IBM   100株 $117.13

SWKS  27株 $9.72

XOM 126株 $78.78

合計     $205.63

 

IBM

連続増配25年の配当貴族銘柄で、NYダウ構成銘柄でもあります。

配当貴族銘柄なので当然長期保有です。

2020年11月の上昇相場までは比較的割安な状態で放置されており、2020年9月~10月の調整局面でガンガン買い増しした銘柄です。

インフラサービス事業をスピンアウトさせてクラウド事業に集中することで、これから収益性の高い企業に生まれ変わる可能性を秘めていますが、クラウド事業で直接競合するアマゾン・マイクロソフト・グーグルとの戦いで市場シェアを拡大できなかった場合は投資家の失望によって大きく株価を下げる可能性もあります。

 

SWKSは

短期売買している銘柄で、たまたま配当金を貰えた銘柄です。

現在は保有数が1株のみで、買い増しや売買のタイミングを伺っている最中です。

 

XOMは

連続増配37年の配当貴族銘柄で、2020年8月30日までNYダウ構成銘柄でした。

今回の配当は減配せず一安心。

2020年コロナショックでの原油需要減少と原油価格暴落で業績が悪化しており、「連続増配ストップ」懸念があります。

また、石油エネルギーからクリーンエネルギーへの転換の進展により原油需要は減少する一方なので、現時点では買い増しはしません。むしろ売却することもあり得ます。

配当利回りが高いので、逆張りで買い増し!」をしたいところですが、原油の需要減少が見えている今は、あえて逆張りで行くことは危険だと考えています。

しかし、石油の需要がゼロになることはありません。

石油関連企業が淘汰されて残存者利益を得る企業が判明すれば、投資を再開する可能性はあります。

最後に生き残った企業はとても収益性の高い財務状況になっているはずです。

 

それではまた