フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2021年はバリュー株優位と言っているが、時すでに遅しでは?

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こんにちは

フロートです

 

私はバリュー株投資派(配当再投資)です。

米国株式市場において、過去10年間はグロース株優位の期間が続いてきましたが、ここに来てバリュー株の割安感が際立ってきて2021年はバリュー株のパフォーマンスがグロース株を上回ると専門家が言っています。

私は配当投資家と言っても「高」配当投資家を自認してるので、バリュー株のパフォーマンスがグロース株を上回るのは正直言ってイヤな局面です。

株価が上昇すると配当利回りが低下しますからね。

 

みんなが「2021年はバリュー株だ!」と騒ぎ立てているときは既にベストタイミングを過ぎている可能性があります。

ではベストタイミングとはいつだったのか・・・

2020年の3~6月頃だと思います。

そうです。

コロナショックがあった2020年の3~6月頃の底値付近です。

ここで買った銘柄は、最低でも20~30%の含み益を抱え、一部の銘柄は100%以上の含み益を抱えていると推測されます。

それと同時に、配当利回りは非常に高かったと思います。

 

底値付近では・・・

配当利回りが20%を超えるBDC銘柄は沢山ありました(2021年2月現在は高くて12%位でしょうか?)。

普段は単価が高くてなかなか買えない配当貴族銘柄を買うチャンスでした。

高配当の配当貴族銘柄はさらに高配当なので盲目的に買い増しして良い局面でした。

・・・そして私はとにかく買えるだけ買い漁りました。

2020年のグロース株絶好調を横目に、自分の投資スタイルを変えなかったことが資金の分散を防いで投資効果を向上させることになったのかな~と思っています。

10年単位の長期投資家にとって、暴落はノイズであり、配当金を増やす絶好の買い場です。

 

バリュー株ががここからどれだけ上昇するかを予測するのは難しいですが、今後も上昇することを想定して、もらった配当金は配当利回りが少しでも高いうちに速やかにバリュー株に再投資するのみです。

 

それではまた