フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

高配当ETF「DIV」を8割売却した理由と買い増しした10銘柄はコレ

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こんにちは

フロートです

 

毎月配当の高配当ETF「スーパーディビィデンド米国低ベータ(DIV)」を、持ち株の80%売却しました。

これで$8,000確保して、以下の10銘柄を$800ずつ買い増ししました。

アッヴィ(ABBY)

ベストバイ(BBY)

B&Gフーズ(BGS)

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)

エンブリッジ(ENB)

インターナショナルビジネスマシーンズ(IBM

リオティント(RIO

AT&T(T)

VFC(VF)

アンプリファイハイインカムETF(YYY)

もくじ

 

DIV80%売却の理由

①2020年2月配当時の1株当たり配当金0.1565に対して、2020年12月配当時の1株当たり配当金0.0995と約36%下落しており、今後も下落する可能性がある。

0.1565が12ヶ月続いた場合・・・年間配当利回り11.5%

0.0995が12ヶ月続いた場合・・・年間配当利回り7.33%

配当利回りが当初から4.2%落ち込んでいる。

②DIVの組み入れ銘柄銘柄トップにBGSが入っており、元々個別でBGSを保有しているのであえてDIVを保有する必要がない。

③構成銘柄の中に、コロナショックでパフォーマンスが悪化しているMLP銘柄が含まれており、DIVの利回り低下の原因になっていると思われるため。

※2020年10月にはMLP専門超高配当ETFの「ZMLP」が上場廃止

MLPの復活はまだ先か、もう無いかも知れない。

④現在の1株当たり配当金から算出した年間配当利回り7.33%の水準であれば、連続増配かつ高配当個別銘柄や配当貴族銘柄や他の高配当ETFを買い増しした方が将来にわたって受け取れる配当金を増やせる可能性がある。

 

買い増しした銘柄の①連続増配年数と②現在の配当利回りと③10年後の配当利回り

配当利回りは、取得済みの株数に今回買い増しした株数を足した取得価格から算出

※10年後の配当利回りは、現在の増配率が10年続いた場合の数値

※YYYは①連続増配年数と③10年後の配当利回りの記載なし。連続増配よりも現在の高利回りを期待しているので。

(ABBY)①48年②5.26%③35.36%

(BBY)①17年②1.96%③26.45%

(BGS)①10年②10.61%③21.44%

(BTI)①19年②5.93%③11.45%

(ENB)①25年②7.66%③27.16%

IBM)①25年②5.24%③11.49%

RIO)①3年②4.45%③12.65%

(T)①36年②6.55%③7.98%

(VF)①47年②3.34%③16.5%

(YYY)①-②10.60%③-

上記10銘柄の内、

S&P500構成銘柄で25年以上増配している配当貴族銘柄は、ABBY・IBM・T・VFの4銘柄。

ENBは25年連続増配ですが、カナダADR銘柄なので配当貴族ではありません。

 

それではまた