フロートさんの 米国株で不労所得

主に米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2020年12月時点で私が保有している「未来の配当貴族銘柄」と勝手に思っている4銘柄はコレ!

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こんにちは

フロートです

わずか100あるかないかの配当貴族銘柄でも、全ての銘柄が私の保有条件を満たしているとは限りません。

そこで、今のうちに「未来の配当貴族銘柄」を見つけてコア銘柄と位置付けて以下の4銘柄を保有しています。

 

以下の4銘柄の名称に続いて、左から

①2020年12月時点 連続増配年数

②2020年12月時点 私の取得価格から算出した配当利回り

③直近5年間の平均増配率と私の取得単価から算出した10年後の配当利回り

の順に表示しています。

 

・ベストバイ(BBY)①17年②1.97%③26.53%

・B&Gフーズ(BGS)①10年②10.61%③21.44%

・プルデンシャルファイナンシャル(PRU)①11年②7.86%③26.88%

テキサスインスツルメンツTXN①15年②2.53%③16.99%

 

私は高配当株好きですが、以上から分かるとおり、現時点の配当利回り(②)が低い銘柄もあります。

コア銘柄(配当貴族銘柄を含む)の場合、私は増配率に着目して、10年後の配当利回りが12%を超える可能性がある銘柄を選好しているので、現在の配当利回りの高低はあまり重視しません。

もちろん、配当貴族銘柄のMOのように現在の配当利回りが8%と高配当で10年後の配当利回りが15%になる銘柄も保有しています。

コア銘柄に対して、サテライト銘柄は現在の配当利回りを重視するので、配当利回り10%を超えるBDC銘柄や、同じく分配利回りが10%を超えるQYLD・YYYのような高配当ETFを選好します。

 

BGSの現在の配当利回りが10%を超えていますが、これは間違いではありません。

2016年8月からBGSの株価が下がり続けており、2020年コロナショック直前の株価$17.91で配当利回り10%を超えたところで買い付けたのが原因です。

2020年12月24日時点の株価は2019年1月と同じ水準の$30.49まで戻しています。

 

先日の記事でも話したとおり、連続増配年数が25年を下回る銘柄でもリーマンショックで減配しなかった銘柄を「未来の配当貴族銘柄(コア銘柄)」とみなして保有する傾向にあります。

その前提だと、BBYとTXNは対象になります。

BGSとPRUは対象外になるのですが、粗利益率・ROE・配当性向などから連続増配できる可能性があると見込んでいるので「未来の配当貴族銘柄(コア銘柄)」として保有しています。

 

それではまた