フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

長期投資に複利運用をプラスすると資産増加がスピードアップする

Money_Tonys

こんにちは

フロートです 

今日は、私の考える長期投資+複利運用のメリットについてお話しします。

長期とはどれくらいの期間?

まず長期とはどれくらいの期間か?というと、あくまでも私の場合「最短10年・最長命果てるまで」です。

複利運用とは?単利運用との違いを比べてみよう!

複利とは

配当金投資元本に組み入れ(=配当再投資)、その合計に対して配当金を計算する方法です。投資元本が増えれば増えるほど配当金が増えていきます。

複利の反対は単利

単利とは

投資元本にのみ配当金がつくことです。配当金投資元本に組み入れ(=配当再投資)しないので(=投資元本が一定なので)、得られる配当金は一定です。

比べてみよう! 10年間複利運用は10年間単利運用に圧勝する

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10年間複利運用した場合と10年間単利運用した場合10年間で得られる配当金を以下の通り比べてみました。

比較条件:投資元本100万円で年間利回り5%を10年間運用

      複利   単利    複利:単利

  1年目 5.00万  5万   1.00: 1

  2年目    5.25万    5万   1.05: 1

  3年目 5.51万  5万   1.10: 1

  4年目 5.79万  5万   1.16: 1

  5年目 6.08万  5万   1.22: 1

  6年目 6.38万  5万   1.28: 1

  7年目 6.70万  5万   1.34: 1

  8年目 7.04万  5万   1.41: 1

  9年目 7.39万  5万   1.48: 1

10年目 7.76万  5万   1.55: 1

10年目の複利運用から得られる配当金は、単利の1.55倍になるんです!

これが、

「長期投資に複利運用をプラスすると資産増加がスピードアップする」

理由です。運用期間を20年・30年と期間が長くなればなるほど、配当金の差は開きます。ちなみに、20年目には複利運用の配当金は12.63万となり、単利の2.53倍になります。

もらった配当金でアメリカ産ステーキを食べないで投資元本に追加(=株式の買い増し)すると、数年後には和牛A5ランクのステーキを食べれらるようにるかもしれないんですよ。

 まとめ

長い時間を味方につけて複利運用すると、びっくりするほど資産が増えるんですね。私はここに着目して投資しています。

長期にわたる投資は投資する銘柄選定を慎重にしなければなりません。スタートが肝心です。銘柄選定に関することは別の機会にお話しします。

それではまた。