第一段階の目標は
税引き後年間配当金見込み額400万円で完全リタイア
でした。この目標を2022年9月3日に達成しました!!
ただし・・・完全リタイア
これは先延ばし。セミリタイア継続です。完全リタイアとは「本業の卸売業をやめる」ことだったのですが、まだまだやめられません。新規のお客さんが増えて仕事量が増加しているからです。でも、いつでも完全リタイアできるので、本業への向き合い方は変わっていくでしょう。本業の儲けを今までより気にしなくてよくなるので、もっと得意先にプラスになるような働き方ができると思います。
今後の変更点・・・
【変更点①】投資比率
先日の記事で提案した投資元本別の投資比率の通り
コア銘柄(配当貴族・未来の配当貴族・日本株)90%・サテライト銘柄(コア銘柄以外)10%に向けて、配当金の再投資先を原則コア銘柄のみとし、サテライト銘柄は株価下落時のスポット購入とし、サテライト銘柄への配当金依存度を低くしていきます。
現在の投資比率はコア銘柄54%・サテライト銘柄46%です。
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【変更点②】保有銘柄の評価
上場廃止によって投資資金が戻ってくる可能性が低いロシアADRのモバイルテレシステムズ(MBT)の評価額をゼロ(涙!)にします。
【変更点③】その他
【変更点④】想定為替レート
目標達成を機に想定為替レートを以下の通り変更します。
115円/ドル→130円/ドル
理由は、今後得られる配当金の一部を生活費として使うので、実際のレートに近い金額で管理する必要があるためです。ドルを円に換えるときは実際のレートを使いますので。
【変更点⑤】配当金の使い方
これまで、配当金は全額再投資に使ってきました。2023年1月からは、配当金の一部を生活費として使い、残りを再投資に使います。
上記①~⑤の変更をした結果、金額・数値は・・・
・投資元本→7,627万円
・税引き後年間配当金見込み額→431万円(月間35.9万円)
・税引き前年間配当利回り見込み→7.76%
となります。
この金額・数値で次の目標へ向けてスタートです。
公式発表によると、431万円は日本人3人世帯の平均年間生活費に相当する水準です。
そして次の目標(想定為替レート130円/ドル)は・・・
2024年税引き後年間配当金見込み額500万円(月額41.6万円)
公式発表によると、500万円は日本人5人世帯の平均年間生活費に相当する水準です。
2年後、49歳になっています。あっという間に過ぎる時間でしょうね。投資方法は変えず、配当金を淡々と再投資、配当貴族をはじめとする連続増配株を中心に買い増しするのみです。本業も頑張ります!
【おまけ】 その次の目標は・・・
2026年税引き後年間配当金見込み額600万円(月額50.0万円)
4年後、51歳。そろそろ完全リタイアを意識するかもな~
2028年税引き後年間配当金見込み額700万円(月額58.3万円)
6年後、53歳。不動産の借入金の繰り上げ返済を始めたいです。さすがにこの頃には完全リタイアして全国をさすらう生活をしようかな・・・
以上の目標を達成するうえで最も大事なことは、年間コストを増やさないために、生活水準を今より上げないことですね。むしろ下げてもいいくらい。物価が上がっているのでスリム化していかないと自動的にコストアップですね。
次の目標に向けてスタートします!一人でも多くの経済的自由を達成する人が増えることを願って、増配と複利で配当金を雪だるま式に増やしていく過程をお知らせしていきますので、読者の皆さんまだまだお付き合いくださいね!
それではまた