こんにちは
フロートです
人の行く裏に道あり 花の山
もうはまだなり まだはもうなり
相場は相場に聞け
株価の乱高下のたびに投資の格言を思い出す場面に出くわすことが多かった2020年。
結論から言うと私にとっての2020年は10年に一度の絶好の買い場でした。
それと同時に、2018年から株式投資を始めて投資資金が大きくないうちに2020年のコロナショックによる暴落を経験できたことも、今となっては幸運だったと思っています。
どんなときも投資家がとる行動は「売る」「買う」「何もしない」「市場から退場する」のいずれかに分かれると思います。
2020年の私は「買う」を選択しました。
理由は、
長期の配当投資家にとって暴落は、配当貴族のような優良な配当銘柄を安く買えるチャンスだからです。
サラリーマンのように月給から株式購入資金を投入することができないセミリタイア中の私は、配当貴族銘柄を多く持つことによって暴落中でも安定的に配当金を得られ、その配当金を使って安くなった銘柄を買うことが出来ました。
また、現預金もあったので株式の購入に充てることができ、暴落の底値で買い付けできた配当貴族銘柄は2020年12月末日時点で含み益率100%を超えるものもあり、株式投資の醍醐味を味わうことが出来ました。
そりゃあ私だって暴落中は「このまま株価が暴落したまま経済が崩壊するんじゃないか」と恐怖を感じました。
それでも「米国の株価は長期で見ると上昇する」を信じて買い向かいました。
そして米国市場が暴落から最高値を更新した現在
「米国の株価は長期で見ると上昇する」と確信できました。
現在の株価はバブルだと言う専門家もいます。
たしかに私もバブルだと感じることもありますが、長期の配当投資家としては、暴落時の対応方法はコロナショックで経験しているので、いつバブルが崩壊しても準備はできています。
というか、優良な配当銘柄を安く買い増しできるチャンスなので、心のどこかで「早くバブルが崩壊して株価が低迷しないかな~」とあくまでも個人的に思っている自分がいます。
長期の配当投資というスタンスは私に合った投資法だと思っています。
それではまた