フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

BDC銘柄のHTGCから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

BDC銘柄のハーキュリーズ・テクノロジー・グロース・キャピタル(HTGC)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 785株

配当金 $219.57

HTGCは、2020年11月からBDC銘柄の新規買い付けできなくなったマネックス証券保有しており、長期「放置」銘柄の一つとなっています。

2020年5月に20%減配によって$0.287→$0.23となり、2020年11月から増配傾向となり、2021年8月の1株当たり税引後配当金は$0.28と、減配前2020年3月の$0.287に迫ってきています。

2020年コロナショック時に集中的に買い増ししたために、現在の評価益率は42%。取得単価から算出した配当利回りは13.29%と、私が保有している銘柄では最も高利回りです。因みに、2021年8月21日時点の株価から算出した利回りは7.75%です。暴落で買い向かうことでパフォーマンスが向上するというのはこういうことなんですね。

 

 

 

現在は唯一BDC銘柄を新規買い付けできる楽天証券で買い増しを進めていますが、今後は減配リスクを低減させるために、BDC業界最大手のARCCのみの買い増しを進め、その他のBDC銘柄はコロナショック並の暴落時に買い増しをします。

それではまた

SRETを売却して買い増しした銘柄を紹介2021.8.22

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 こんにちは

フロートです

先日、SRETを全株売却した記事を書きました。

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furooto-toushi.com

今日はその後の話です。

特に2021年8月18日~20日は株式市場が調整っぽくなったため、予定よりも若干多く買い増しできました。ラッキーです。

獲得した資金の7割で買い増しした銘柄

①BTI(未来の配当貴族コア銘柄)

②ENB(配当貴族コア銘柄)

③OKE(未来の配当貴族コア銘柄)

残り2.8割で買い増しした銘柄

①AOS(配当貴族コア銘柄)

②BBY(未来の配当貴族コア銘柄)

③ITW(配当貴族コア銘柄)

RIOインカムゲイン狙いのサテライト銘柄)

⑤SDIV(インカムゲイン狙いのETFサテライト銘柄)

⑥TLOW(配当貴族コア銘柄)

⑦CURE(キャピタルゲイン狙いのETFサテライト銘柄)

最後に残った0.2割で買い増ししたグロース株(キャピタルゲイン狙いのサテライト銘柄)

①SE

②SNOW(新規保有。8/20の株価が前日より8%値下がりしたので購入)

以上12銘柄を買い増ししました。

 

 

 

BTI・ENB・OKEを大きく買い増ししたものの、BTIとOKEは投資比率上限の4%まではまだ余裕があるので、現状の株価水準なら更に買い増ししていきます。

8/18の株価の雲行きが怪しくなってきたので、キャピタルゲイン狙いで保有しているCUREとSEを8/18にいったん現金化して、8/20の相場で底を打ったようなので、CUREとSEを買い戻し、以前から保有したかったSNOWが8/20に大きく値下がりしたので新規保有した感じです。

今回大きく買い増ししたBTI・ENB・OKE3銘柄とも配当利回り7%以上だったので、税引後年間配当金の金額を約1.2万円増やせました。

あくまでも計算上ですが、今回の買い増しで、2022年年末時点の税引後年間配当金は395万円に達する見込みです。完全リタイア達成の400万円まであと5万円です。

完全リタイア達成の2023年を1年前倒しできる可能性が少し高くなりました。

それではまた

完全リタイアの目標を1年前倒しできるかも!と思えてきた2021.8.21

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こんにちは

フロートです

私がこのブログを開始した2020年8月時点の目標は

2025年の税引後年間配当金400万円で完全リタイア」

でした。

しかし、2020年のコロナショックの暴落中に買い向かったおかげで運用成績が良くなり、2021年4月から

2024年の税引後年間配当金400万円で完全リタイア」

に変更。

更に自分に負荷をかけるために2021年5月からは

2023年の税引後年間配当金400万円で完全リタイア」

と更に1年前倒しして現在に至ります。

2021年8月は、1年程保有していた銘柄の売却益に加え、短期の売買で稼げており、

2021年8月20日時点で

2021年度の年間税引後配当金見込み額が357万円程度、ポートフォリオの年間配当利回りが7.6%になる見込みです。

仮に

2022年の配当金を全額再投資

2022年の増配率が2021年と同じ

とすると

2022年の年末時点で年間税引後配当金見込み額が392万円程度、ポートフォリオの年間配当利回りが7.92%になる見込みです。

あと8万円で400万円達成です。

 

 

 

あと8万円の配当金を増やすために出来ることは・・・

①税引後配当利回り4%なら200万円、5%なら160万円の現金を追加投入する。

②コロナショックのような暴落や調整があればバーゲンセールで大量買い付けができるので、現金の追加投入を必要とせず、受け取った配当金の再投資だけで達成可能かも。

③短期売買でコツコツ投資資金を稼ぐ。

④長期保有の必要が無い銘柄を利益確定して投資資金を増やす。

(②は最も不確実性が高いものの)以上の4パターンの組み合わせでなんとか1年前倒しして2022年の達成も可能なような気がしてきました。

②の暴落や調整は、いつ発生してもいいように買い付ける銘柄の一覧を作成済みです。いつでも買い向かえます。2020年のコロナ暴落は初めての出来事で、買い付け銘柄の準備をしていなかった事を反省して一覧を作成しました。

以上の4パターンを意識した行動を2021年から始めて2022年の400万円達成を実現するぞ!!

2023年12月31日の完全リタイア達成まで

あと

862日

2022年12月31日の完全リタイア達成なら

あと

496日

それではまた

配当貴族2銘柄ABBVとAOSから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

配当貴族2銘柄アッヴィ(ABBV)とAOスミス(AOS)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

ABBV 278株 $313.78

AOS 294株 $54.93

直近5年間の平均年間増配率は

ABBV 21%

AOS 23%

 

 

 

この平均年間増配率が10年続いたとすると、10年後の配当利回り見込みは

ABBV 36%

AOS 17.5%

と高水準のため、2銘柄とも買い増しを進めています。

ABBVは米国では大手の製薬メーカーなので説明は不要かと思います。

AOSは米国・ヨーロッパ・中国で給湯器や水処理製品を製造販売しています。一見地味ではありますが、27年間連続増配・配当性向46%と堅実な経営をしている企業なので安心して長期保有できる銘柄の一つになっています。

それではまた

BDC銘柄のORCCから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

BDC銘柄のオウルロックキャピタル(ORCC)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 777株

配当金 $172.81

 

 

 

保有しているBDC8銘柄のうち、現在買い増ししている銘柄はBDC業界最大手のARCCのみとし、ORCCを含む他の7銘柄は買い増しせず長期放置としています。

ARCC以外を買い増しするとすれば、コロナショックのような暴落時としています。

配当利回りだけ見れば、毎月配当のPSECもどんどん買い増ししたいところですが、今はポートフォリオの配当金減少リスクの低減を図りたいので、現時点では最大手のARCCだけが投資対象となります。

それではまた

高利回りETFのSRETを全株売却

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こんにちは

フロートです

2020年7月から毎月分配金をもらい続けてきたスーパーディビデンド世界リート(SRET)を全て売却しました。

SRETの売買に関しては以下の通りです。

取得単価 $8.21

取得株数 1,286株

取得金額 $10,558.06

売却単価 $9.8142

売却株数 1,286株

売却額  $12,599.09

売却益  $2,041.03

利益率  $19.3%

 

売却の理由

①1株当たりの分配金が減少傾向。2020年8月$0.041→2021年8月$0.036。1年間で12%減少。減少は今後も続く可能性が高いとみている(2021年8月現在の分配利回り6.4%程度)

②SRETの取得単価から算出した2021年8月時点の分配利回りは7.31%。この水準であれば、2021年8月時点の配当利回りが7%を超えるブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)・エンブリッジ(ENB)・ワンオーク(OKE)に売却で獲得した資金の7割程度を充てて、残り3割を増配率が高い複数の配当貴族銘柄に充てた方が長期的にはリターンが高くなることが見込める。

③SRETと同等の高利回りETFなら、最近分配金が元に戻りつつあるスーパーディビデンド世界株(SDIV)(2021年8月現在の分配利回り7.3%程度)へ投資した方が利回りは高くなる。

以上の理由で売却しました。

売却した後に買い増しする銘柄は現在考え中です。決まったら、時間を分散して買い増しします。

それではまた

高利回りETF2銘柄SDIVとSRETから2021年8月度の分配金が入りました

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こんにちは

フロートです

高利回りETF2銘柄グローバルXスーパーディビデンド世界株ETF(SDIV)とグローバルX世界リートETF(SRET)から2021年8月度の分配金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

SDIV  212株 $13.75

SRET 1,286株 $46.24

 

SDIVは2021年5月から保有開始、分配金は6月から受け取っています。取得単価から算出した分配利回りは6.7%。 

分配金は2020年5月から減少傾向になり、2021年4月から増加傾向となっており、2021年4月の増加傾向になったタイミングで保有を開始しています。

サテライト銘柄と位置付けて、割安なときに少しずつ買い増ししています。

 

 

 

同じくサテライト銘柄のSRETは2020年6月から保有開始。分配金は2020年4月から減少傾向が続いているので、買い増しを停止しています。取得単価から算出した年間分配利回りは7.3%。現時点で含み益率が19.6%あります。

この分配利回りであれば、年間配当利回り7%を超える

ENB(年間配当利回り7.7%・26年連続増配)

OKE(年間配当利回り7.1%・17年連続増配)

BTI(年間配当利回り8.3%・19年連続増配)

に資金を移した方がパフォーマンスは今より良くなりそうです。

それではまた