フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

ロシアの通信会社モバイルテレシステム(MBT)から2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

ロシアの通信会社モバイルテレシステム(MBT)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 1,007株

配当金 $460.15

この銘柄、ADRなので為替の影響で配当金が乱高下します。

私がもらった税引後1株当たり配当金の推移は以下の通りです。

2020年7月 $0.361

2020年11月 $0.149

2021年8月 $0.457

最低と最高の差が3倍ほどあります。このように配当金が安定しないので、私のポートフォリオ内ではサテライト銘柄の位置づけです。投資比率はわずか1.8%に抑えており、取得単価を下回った時に$100単位で買い増ししているような感じです。

最高の2020年8月の配当実績から算出した税引き前年間利回りは・・・

$0.67×2回=年間$1.34

取得単価$10.02

$1.34÷$10.02=13.37%

QYLDを凌ぐ年間配当利回り!!

最低の2020年11月の配当実績から算出した税引き前年間利回りは・・・

$0.22×2回=$0.44

取得単価$10.02

$0.44÷$10.02=4.39%

ABBV並みの年間配当利回り

最低でもABBV並みなら文句はないです。

インベスティングドットコム日本版で配当実績を調べたところ、2002年からのデータが見つかりました。2002年~2013年は年間配当回数が1回。2006年~2010年は無配。2011年~2013年は年間配当回数が1回。2014年~2020年は年間配当回数が2回。傾向としては年間配当回数が2回に落ち着いてきている印象です。

2006年~2010年の5年間無配だったのは気になりますが、投資比率を2%未満に抑えて、あくまでも高配当のサテライト銘柄という位置づけなら長期保有してもいい銘柄だと思います。

それではまた

【未来の配当貴族】TXNから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

「未来の配当貴族」テキサスインスツルメンツTXN)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 32株

配当金 $23.44

TXNは米国の半導体メーカーです。半導体は現在世界的に供給不足に陥っています。供給が元に戻っても、半導体の需要は今後も増加していくと思われるので長期で投資できるセクターだと思っています。

「未来の配当貴族」とは、私が勝手に命名している銘柄で、

リーマンショック時に減配せず、現在も増配を続けている

②配当性向75%以下

③このまま増配が続いた場合、10年後の配当利回りが11%を超える可能性が高い

銘柄のことを言います。

TXNの数値状況は以下の通りです。

①連続増配年数15年

②配当性向67.3%

③直近5年間の平均増配率20%

④取得単価から算出した配当利回り2.5%

⑤10年後の配当利回り見込み16.8%

以上の数値から、「未来の配当貴族」として少しずつ買い増ししています。

株価水準は、私が保有を開始した2021年1月の約$160から19%値上がりして2021年8月12日時点で$190まで上昇。インカムゲインと同時にキャピタルゲインも狙える銘柄だと思います。

それではまた

 

国民年金保険料の免除申請が承認されました2021.8.11

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こんにちは

フロートです

国民年金保険料の免除申請が承認されました。これで年間40万円の出費がゼロになります。ありがたいです。

免除が承認されたのは、令和2年度の所得が少なく、住民税非課税世帯に認定されたからです。

所得が少ないと言っても、私の不動産貸し付け業での減価償却の金額が大きいために、計算上所得が少なくて住民税非課税世帯に認定されたのであって、実際には収入があるので生活は出来ています。不動産貸し付け業は長期にわたって多額の減価償却を計上できるので長期にわたって所得の押し下げと節税になるのもメリットの一つなんですよ。

私の事業(資産)ポートフォリオは①本業②株式③不動産貸し付け業に分散されていて、売上が景気に左右される①本業と、相場に左右される②株式に対して、余程のことが無い限り賃料相場が崩れない③不動産貸し付け業となっており、私の中では不動産貸し付け業は他の二つの事業のリスクを緩和してくれる安全事業(資産)です。

話しを戻して、免除申請についてですが、

2021年7月1日に免除申請しているので、1ヶ月ちょっとで審査が完了して承認されています。申請を受け付けた役所の窓口では「承認の可否は2~3ヶ月程かかります」と言われていたので、「意外に早かったな~」というのが感想です。

今年、継続審査の申し出をしたので、来年からは役所の窓口へ行かなくても審査してくれます。

免除申請が承認されると、保険料を半額納めたと見なされるので、将来受け取る年金がゼロになると言うことはありませんが、免除申請が承認されずに保険料未納だと、将来受け取る年金はゼロになるので注意が必要です。

それではまた

【携帯電話の】ソフトバンクの一部を売却2021.8.10

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こんにちは

フロートです

【携帯電話の】ソフトバンク保有1,300株のうち300株を売却しました。

取得価額 ¥1,450×300株=¥435,000

売却価額 ¥1,462.7×300株=¥438,814(税引後)

売却益  ¥3,814

トントンで売却です。

ソフトバンク売却の理由

①株価の評価額が取得単価を上回ったため。

投資信託の積み立てを解除したため、日本円の配当金を投資信託の積み立て資金に使う目的が無くなった。

ソフトバンクの取得単価から算出した配当利回り5.9%・年間増配率1%では、配当金の成長スピードが遅過ぎ。米国配当貴族銘柄への投資の方が、10年単位で見ると得られる配当金が多くなる可能性が高い。

ということで、売却で得た資金は全額ドルに転換して米国株の買い増しに使います。

このソフトバンク、2018年のIPOの時に証券会社の営業から勧められるままに6,000株購入。その後、株価が取得単価を上回る度に少しずつ売却してきた銘柄です。

今後のソフトバンクの株価次第では、更に売却する可能性はあります。

それではまた

【2023年完全リタイアに向けて】2021年8月時点の数値見込みは?

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こんにちは

フロートです

現在、2023年12月31日時点の税引後年間配当金400万円を目標にして米国株投資しているわけですが、2021年8月時点で算出した、それぞれの年度末時点の数値見込みは以下の通りです。

ところで、なぜ400万円が目標なのかというと、不動産年間所得150万円と合わせると家計支出を賄えるようになるからです。

以下の数値は、受け取った配当金を全額再投資した場合です。

2021年 年間配当金354万円 年間利回り7.55%

2022年 年間配当金387万円 年間利回り7.85%

    (前年差  +33万円 前年差 +0.3%)      

2023年 年間配当金430万円 年間利回り8.25%

    (前年差  +43万円 前年差 +0.4%)

あくまでも計算上の話ですが、使っている数値は辛く見積もっています。

完全リタイア達成目標年度である2023年末の配当金は430万円と、目標の400万円を30万円上回る見込みです。

年間利回りが年々上昇しているのは、ポートフォリオに配当貴族や未来の配当貴族銘柄が含まれている為です。各銘柄の増配率は現在と同等と仮定しています。

年間配当利回りの前年差が増加傾向(0.3%→0.4%)なのは、ポートフォリオに占める配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄の割合を増やすことで、増配率ゼロ%と見込んでいる高配当ETFとBDC銘柄の割合が相対的に低下するためです。

連続増配銘柄に投資しているなら、10年後の配当利回りがどれだけ成長するか調べて一覧にしてみるとワクワクしてきますよ!

この通りに推移するとは限らないのが株式投資ですが、こうして数値を並べると、どうやって達成しようか、減配があったときの配当金減少リスクをどうやって軽減していくか、色々アイデアが浮かびます。

それではまた

長期のインカムゲイン獲得を目的とした株式投資における「目標の段階設定」の重要性について 2021.8.9

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こんにちは

フロートです

長期のインカムゲイン獲得を目的とした株式投資における「目標の段階設定」の重要性 について話します。

「2023年税引後年間配当金400万円(月間平均33.4万円)」

これが現時点の大きな目標です。

この目標を達成するための段階目標は

月間平均税引後配当金を1万円刻みで設定しています。

月間平均25万・26万・27万・28万と言う具合です。

例えば現時点の月間平均配当金が20万円だとして2023年の33.4万円だけを目標にすると、「月間平均13.4万円も増やさなければならないのか?ずいぶん高い目標だな~」と感じてしまい、達成する意欲が低下してしまう人も居ると思います。

そこで

現時点の配当金が20万円で33.4万円を最終目標にしたら、直近の目標を21万円にしたらどうでしょう。

1万円の増加です。

どうにかしたら達成できそうな気持ちになってきませんか?

そして21万円を達成したら「次は22万円だ-!」となってより意欲がわくと思うんです。

これを「目標の段階設定」といいます。

サラリーマンをしている方なら、普段の業務で「目標の段階設定」をしていると思うんです。

企業の社長は年間目標を示し、部長は月間の目標に落とし込み、以下担当者は1日の目標に落とし込んで目標を達成し、最終的に年間目標を達成します。

この考え方を株式投資にも適用したら、株式投資は苦痛でなくなり、むしろ楽しくなると思うんです。

いかがでしょうか?

大きな目標を掲げたら、すぐに達成できそうな小さな目標をいくつも設定して、小さな目標を達成していく。その先に大きな目標の達成がある。この方がモチベーションを維持できます。

私はこれを意識して株式投資に臨んでいます。

一方、

キャピタルゲイン獲得を目的とした株式投資の場合、「目標の段階設定」が有効なのか?と考えてみましたが、どんな優良なグロース株であっても、将来どれだけ株価が上昇するか・下落するか予測するのは不可能なので、「目標の段階設定」は出来ないかなと思います。

やはり、減配や増配率低迷のリスクは常にありながらも、配当貴族銘柄への投資であれば、確度の高い配当予測ができるので、「目標の段階設定は」有効だと思います。

それではまた

 

投資信託の積み立てを解除2021.8.8

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こんにちは

フロートです

投資信託の積み立てについて続けるか・やめるか検討した結果、やめることにしました。

理由は、投資資金の集中化です。

これにて、投資信託への投資はゼロになります。

元々投資信託キャピタルゲイン狙いで積み立てしていたのですが、キャピタルゲインを狙うなら、米国株のシー・リミテッド(SE)とDirexionデイリーヘルスケア株ブル3倍ETF(CURE)の方がパフォーマンスが良いので、キャピタルゲイン狙いの資金はこの2銘柄に集中させることにしました。

それではまた