フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【今月も減配無し!】BDC銘柄のPSECから2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

BDC銘柄のPSECから2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

配当金は税引き後です。

 

株 数 4,508株

配当金 $194.06

 

保有株数と配当金の推移は以下の通りです。

2020年

2月 690株 $29.71

3月 1,030株 $44.34

4月 1,230株 $52.95

5月 1,398株 $60.18

6月 1,513株 $65.12

7月 1,514株 $65.17

8月 2,091株 $89.99

9月 2,616株 $103.83

10月 2,814株 $121.11

11月 2,899株 $124.76

12月 2,899株 $124.77

2021年

1月 2,899株 $124.76

2月 4,007株 $172.47

3月 4,508株 $194.06

1年で配当金は6.5倍に増加 

2021年1月~3月にかけて約1,600株買い増ししていますが、この期間はまだ割安と判断していました。

PSECはコロナショックから1年間、未だ減配していません。

今後も減配しない可能性が高くなっています。

やっぱりBDC銘柄でも上位10社以内の銘柄に分散投資するのが、良いかも知れません。

PSECの株価はコロナショック直前の株価が約$6.5。

コロナショックで最大$3.8近辺まで下がり、

現在の株価は2018年9月の水準$7.7まで戻しています。

私はコロナショック直前から保有を開始し、コロナショック中に大きく買い増しして、現在の取得単価は$5.71。

私の取得単価から算出した配当利回りは12.6%となっています。

また、2021年1月中旬からPSECの株価が回復し始めたおかげで、含み益率は34.85%に達しています。

ハイリスクと言われるBDC銘柄でこれだけの含み益になるとは思っていなかったです。

 

タラレバの話をしても仕方ないですが、もし私の投資元本全てコロナショック中にPSECを買い増しして配当利回り12.6%なら、税引き後配当金が400万円を大きく超えて完全リタイアできる計算です。

 

今後の話をすると・・・

PSECはこのコロナショックで減配しなかったので、私が設けている投資金額割合4%の上限を撤廃してどんどん買い増してもいいな~と思っています。

あと、PSECと同じBDC銘柄のARCCも4%ルールを撤廃しても良いと思っています。

 

それではまた

なぜ株式投資するのか

 

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こんにちは

フロートです

 

今日は「なぜ株式投資するのか」についての話です。

結論から言うと、

「大企業と同じような経営をするため」

です。

 

私の事業ポートフォリオは、

①卸売業(本業)

株式投資

③不動産貸し付け業

です。

 

そもそもなぜ上記の事業ポートフォリオなのか?

について。

まず日本の大企業(外国の大企業も同じかも知れませんが)の事業ポートフォリオ

①本業

②株式・債券などの運用

③収益不動産の保有

と、各事業規模は企業によって異なるとは言え、おおむねこうなっています。

①本業

ビール会社で言えば、ビールをつくって販売することが該当し、本業の売上高は事業ポートフォリオの中で半分以上を占めるのが一般的だと思われます。

②株式・債券などの運用

株式・債券で運用益をあげることを目的として主に財務部が担当しています。

運用益は企業の利益となります。

③収益不動産の保有

主に商業用・オフィスビル保有して貸し付けすることによって家賃収入を得ています。

業績が悪化したときに、保有する不動産を売却して事業資金に充てることもあります。

以上のような事業ポートフォリオになっていて、企業によっては株式・債券の運用益や不動産の収益が本業を上回るケースもよくある話で、「あそこの会社は本業が儲かっていないように見えるけど、よく潰れないでやっていけてるな~」という企業は、株式・債券の運用益や不動産の収益で本業の経費を賄っているから潰れない可能性があります。

こういう企業には長寿企業が多いです。

つまり、景気が良くても悪くてもやっていける財務状況なんです。

 

こういう企業は私の身近にもあって、私の知人が勤める会社は、不動産の収益で、本業の経費の90%を賄っているので、大不況が来ても潰れないそうです。 

 

実際、私の事業ポートフォリオで利益の多い順に並べると

株式投資 > 不動産貸し付け業 > 卸売業(本業)

と、株式投資が最も多くなっており、完全に本業を株式投資と不動産貸し付け業で支えている状態です。

逆に言うと、本業にもっと力を入れなければならないとも言えますね(笑)。

先日、私がお願いしている税理士から

「卸売業は本業だよね?」

と念を押されてしまいました。

反省。

まあ・・・

つまり、株式投資と不動産によって本業を支える仕組みを作るのが目的で株式投資をしているのです。

その株式投資の一つの目標として、

「2025年に税引き後配当金400万円で完全リタイアできる体制を作る」

としています。

 

それではまた

【2020年度分の確定申告終了】住民税非課税世帯になります

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こんにちは

フロートです

 

個人事業を立ち上げて2回目の青色申告が終了しました。

控除や減価償却費合わせて630万円で課税所得はゼロ円となり、住民税非課税世帯になります。

 

そして更に約15万円の還付を受けられることになりました。

 

そこで、住民税非課税世帯が受けられるメリットを調べてみました。

 

住民税非課税世帯が受けられるメリット

国民健康保険料の減免

②高額医療費の減額

 

住民税非課税世帯に小学生・中学生・高校生・大学生がいる場合に受けられるメリット

※私が住む町の場合であって、自治体によってメリットは異なると思いますので、気になった方は皆さんの住む自治体のHPで確認して下さい。

①小学生・中学生の医療費無料

②小学生・中学生の給食費減免

③小学生・中学生の教材費減免

④高校生の入院費無料

⑤高校生の授業料給付(返済不要・給付の上限金額あり)

⑥大学生の入学金給付(返済不要・給付の上限金額あり)

⑦大学生の生活費給付(返済不要・給付の上限金額あり)

⑧大学生の授業料給付(返済不要・給付の上限金額あり)

 

私の場合、数年後に大学へ行く可能性がある子どもがいるので、「上手」に経営すれば教育費を大きく抑えられそうです。

 

今後は不動産事業次第で住民税非課税世帯になるかどうか決まる

2019年に取得した不動産の購入時に支払った消費税の全額還付を受けた年度から3年間、つまり2019年~2021年の3年間は不動産収入で預かっている消費税を全額納付しなければなりません(3年縛り)。

2022年からはこの3年縛りが無くなって、簡易課税方式での消費税納付ができるようになり、納付する消費税を減額する事が出来るようになります。

また、私の場合年度によって不動産収入が1,000万円を超えたり超えなかったりするので、免税事業者になったり課税事業者になったりと、少々面倒になります。

免税・課税事業者それぞれで課税所得がどうなるか・・・

 

そして、不動産の支払い利息が年々減少していくので、結果として計上できる経費が毎年減少していく問題もあります。

 

税理士に聞きながら計画的かつ慎重に進めなければならないですね。

 

それではまた

BDC銘柄のHTGCから2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

BDC銘柄のハーキュリーズ・テクノロジー・グロース・キャピタル(HTGC)から2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

 

株 数 785株

配当金 $208.32

 

一株当たりの税引き後配当金推移

2020年3月   $0.287

2020年5月   $0.230  

2020年8月   $0.230  

2020年12月 $0.244  

2021年3月   $0.265  

配当金はコロナショックで減少し、2020年12月から上昇傾向にあります。

今回の1株当たり配当金が1年続いたとすると、私の取得単価から算出したHTGCの年間配当利回りは、

12.54%

となります。

 

BDC銘柄への投資を開始してから1年が経ち、大体動きが分かってきました。

概ねダウ平均に連動してBDCの株価が動き、暴落局面ではダウ平均よりBDCの株価下落率が高く、ダウ平均の株価戻りより遅くBDCの株価が戻る特性があります。

ということは、ダウ平均が暴落から上昇に転じたところがBDCの底値と見て買い増しして良いと思います。

この基準を当てはめれば、配当利回りが上がりきったBDC銘柄を買い増しできそうです。

また、暴落局面で減配があったとしても、株価の戻りに合わせて1株当たりの配当金額も回復していく可能性があります。

それでも、約40銘柄あるBDCの中でも上位10銘柄に絞って運用した方が、減配のリスクを低く出来ると思われます。

私が保有しているBDC8銘柄のうちコロナショック中に減配しなかった銘柄は、ARCC・ORCC・PSECの3銘柄だけでした。

この3銘柄は上位5番以内に入ります。

他の5銘柄は、株価の回復とともに配当金が回復することを祈るのみです。

 

それではまた

配当王MMMと配当貴族WBAから2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

配当王スリーエム(MMM)と配当貴族ウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)から2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

この2銘柄は、私のポートフォリオの中では最も堅実な銘柄と位置付けています。

金額は税引き後です。

MMM 89株 $94.81

WBA 211株 $71.00

 

MMM

連続増配年数62年の配当王。

連続増配年数25年を超える配当貴族銘柄のなかでも、連続増配年数が50年を超える銘柄のことを「配当王」と呼びます。

前回の配当から0.76%増配です。

2021年2月くらいからやっと株価が上昇傾向になって含み益が増加中です。

 

WBA

連続増配年数45年の配当貴族。

大手ドラッグストアチェーンです。

国民皆保険制度が無く、病院での治療費が非常に高い米国では、ドラッグストアのリアル店舗は米国民にとって必要不可欠な存在であることと、人口増加による来店客数増加が見込めることから保有しています。

ダウ30種に採用されている銘柄でもあります。

2021年1月くらいからやっと株価が上昇傾向になって含み益が増加中です。

 

それではまた

PRUと高配当ETFのSRETから2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

プルデンシャルファイナンシャル(PRU)と高配当ETFのグローバルX・スーパーディビデンドREIT(SRET)から2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税抜きです。

 

PRU 201株 $166.22

SRET 1286株 $46.25

 

PRU 

4.5%増配となりました。

私の取得単価から算出した配当利回りは、増配後で7.9%です。

連続増配年数は11年と、リーマンショック以降からの連続増配となっていますが、約40%の配当性向と、人口増加による保険加入者増加が見込めることから、「未来の配当貴族銘柄」と位置付けて長期保有しています。

 

SRET

SRETは全世界の高配当REITを集めたETFです。

毎月配当であり、1株当たり$10未満で買えるので、複利で増やすのに向いています。

私の取得単価から算出した配当利回りは、増配後で7.6%です。

 

それではまた

2021.03.15 含み益が初めて1,000万円を突破!

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こんにちは

フロートです

 

私は長期の配当再投資家で、基本的に株を売却しないので含み益の多少は気にしないのですが、備忘録として記事を書きました。

2021年3月15日時点の含み益は、日本株・米国株合わせて1,000万円を突破しました。

 

含み益の日米内訳は・・・

日本株 118万円

米国株 882万円

 

2020年コロナショックの最悪期の含み損は▲700万円だったので、そこから1,700万円増加したことになります。

 

この含み益1,000万円で何が良かったかというと、仮に今の株価水準からコロナショックのような35%の暴落があったとしても含み損にはならないポートフォリオになったことです。

暴落中に買い向かうたびに暴落に強いポートフォリオになっていくのだとつくづく思います。

次回の暴落には、また買い向かう心の準備は整っています。

より暴落に強くなる可能性が高いのですから。

 

2025年の完全リタイアが現実身を帯びてきた今、私が住む町の貧困家庭の子ども達へ食品の寄付や寄付に関わる作業のボランティアをしたいと考えています。

投資家は、投資先で働く従業員のおかげで配当金や値上がり益を頂いています。

私は投資先の従業員のおかげで頂いた配当金の一部を貧困家庭の子ども達に使う事で世の中の役に立ちたいと考え始めています。

 

いつだったかテレビで、「日本のある投資家がなぜ年間300万円も宝くじを買うのか?」

というのをやっていました。

投資で十分なリターンを得ているのに、なんで宝くじで一攫千金を夢見なければならないの?

って思いますよね。

出演していた投資家曰く

「何もせずにリターンを得ている人間として、せめて世の中に役立つことをしたかった。その方法が宝くじを買うことだった。」

当選金が欲しいのではなく、宝くじの収益金は世の中を良くするために使われているから毎年300万円分も買うんだということです。

私は宝くじほど無駄な投資は無いと思っていましたが、社会貢献を目的とするならば、宝くじを買うことで達成できることに感銘を受けました。

 

いろいろな社会貢献の方法がある中で、それぞれに合った方法を見つけていけば良いんですよね。

 

それではまた