フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

月当たり税引き後配当金の見込み額が26万円(年額312万円)を突破

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こんにちは

フロートです

 2021年1月14日の投稿で年間の税引き後配当金見込額が300万円(月額25万円)を突破をお知らせしました。

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それから約1ヶ月で月当たり税引き後配当金の見込み額が26万円(年額312万円)を突破しました。

三人世帯の平均費用が25万円なので、1万円余裕が出来ました。

とは言っても年間配当金目標は400万円(約33万円)なので、生活費に使わずコツコツと再投資するのみです。

この1ヶ月に取り組んだことは・・・

①B&Gフーズ(BGS)を全株売却して税引き後売却益75万円+投資元本80万円を獲得。

②上記①で獲得した内の120万円を全額NISAで高配当銘柄であるABBV・BTI・QYLD・T・ENBを買い増し。

③上記②を開始増しした残りでちょこちょこ配当貴族銘柄を買い増し。

以上によって年間税引き後配当金見込み額を12万円(月額1万円)増やしました。

 

これで2025年の年間配当400万円達成にまた一歩近づきました。

 

ここからは別の話。

先日、知人を通して最近株式投資を始めたという人(以下「Aさん」)を紹介されました。

良く話を聞くと、Aさんはネオモバを利用して日本株スイングトレードをしているそうで、私の投資法とは全く違う考えを持っていました。

それはそれでとても勉強になりますね。

スイングトレードには色々テクニックがあるそうで「テクニックを知っていると、以外と値上がりする銘柄を見つけられるもんだ」と話していました。

私の長期投資の考え方や米国株の魅力を話したらAさんも興味を持ってくれて、米国株でのスイングトレードも取り入れて、リスク低減の為に長期投資の考え方に基づいた投資も一部取り入れてみると話していました。

Aさんの話を聞いてスイングトレードに興味を持ったので年間配当400万円達成したらAさんからテクニックを教えてもらってチャレンジしようかと思います。

まずは自分の目標達成に集中!!です。

 

投資方法に正解はないんですよね。

年齢・投資元本の額・職種・家族構成・健康状態・・・それぞれの立場にとっての最適な投資方法があるだけで、自分の投資方法と違うからと言って批判的になる権利は一つもありません。

むしろ、違う投資方法を知ることは「投資家としての自分の肥やしにするチャンス」と捉えています。

だから私は違う投資方法を知っている人の話を聞けるのなら基本的にどこへでも行きます。

 

それではまた 

 

米国株投資家としての2020年2月(1年前)の自分を振り返ってみた

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こんにちは

フロートです

 

今日は1年前の自分を振り返ってみます。

まずは比較表から 

  2020年2月 2021年2月 増減
国内株式銘柄数    2    4  +2
国内ETF銘柄数    1    0  -1
米国株(ADR含む)銘柄数   19   30 +11
米国ETF銘柄数    2    5  +3
米国BDC銘柄数    9    8  -1
銘 柄 数 合計   33   47 +14
年間税引き前配当利回り   8.1%  7.3% -0.8
年間税引き前配当金見込額  276万円  424万円 +148
配当貴族銘柄数  3銘柄  18銘柄 +15

 

次に1年前と比較して増加した項目から・・・

 

国内株式銘柄数

2020年のコロナ暴落で、累進配当銘柄の三菱商事と三井住友FGを新規買い付けした分が増加しています。

米国株(ADR含む)銘柄数

2020年コロナ暴落中に、減配リスクの高い高配当銘柄を売却しつつ、配当貴族銘柄を中心に買い付けした結果増加しています。

米国ETF銘柄数

高配当ETFを新規買い付けした結果です。

1年前はQQQを保有していましたが、私の投資方針に合わず、現在は保有していません。

QQQの代わりにQYLDの保有によってNASDAQの成長を取り込んでいます。

QQQはNASDAQでのキャピタルゲイン狙い銘柄ですが、QYLDはNASDAQでのインカム狙い銘柄ですね。私の投資方針に合っているのはQYLDです。

銘柄数合計

米国株(ADR含む)銘柄数が最も増加しているので合計銘柄数の増加に影響しています。

年間税引き前配当金見込額

配当金を機械的に再投資したのと、2020年6月までは現預金を買い増し資金として注入した結果の増加です。

 

最後に1年前と比較して減少した項目を・・・

 

国内ETF銘柄数

2020年2月時点では、SPYDをNISAで満額買い付けましたが、コロナ暴落の入り口あたりで全て売却して米ドルに転換して配当貴族銘柄の買い付けに使ったので、2021年2月の銘柄数はゼロになっています。

今後国内ETF保有する予定はありません。

米国BDC銘柄数

2020年7月にSMC。2020年12月にFDUSを売却してORCCを新たに保有開始したので1銘柄減少しています。

SCMはコロナ暴落で無配の期間が3ヶ月続いたために売却しました。

FDUSは、私が保有するBDC銘柄はBDC業界内での資産総額順位で10位以内に入っていない銘柄を売却する、という方針に従って売却しました。

年間税引き前配当利回り

今のポートフォリオと比較すると、2020年は「連続増配しているかどうかも調べずに高配当の銘柄を集めただけ」となっており、だいぶ減配リスクが高い状態でした。

コロナ暴落中に色々思案した結果、

「配当貴族銘柄をコア銘柄。高配当ETFとBDC銘柄をサテライト銘柄と位置付け、コア銘柄の配当金はコア銘柄の買い増しに使用し、サテライト銘柄の配当金はコア銘柄の買い増しに使用することで、コア銘柄の連続増配の力を借りて雪だるま式に資産を増やす」

という投資方針を固めてから現在に至ります。

その結果、利回りは前年より低下していますが、それでもS&Pの平均年間リターンとほぼ同じになっているので、満足しています。

 

 

まとめ

2020年2月当時のポートフォリオには、何も考えずに高配当という理由で保有していた銘柄が多数あり、かなり減配リスクが高かったな~というのが感想です。

いま保有していない銘柄はほぼ全てコロナ暴落で減配しました。

現在は

①コア銘柄の場合は高配当であっても必ず配当貴族銘柄を保有する。

②10年後の予想配当利回りが12%を上回る配当貴族銘柄を保有する。

③配当貴族銘柄でない銘柄の場合、リーマンショックで減配せず、10年後の予想配当利回りが12%を上回る銘柄を保有する。

④投資元本の増加を加速させるサテライト銘柄は一定の投資割合を超えない範囲で買い付ける。

以上の4点を守って投資しているので、リスクを低く出来ていると思っています。

 

それではまた 

配当王ロウズカンパニー(LOW)から2021年2月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

配当王ロウズカンパニー(LOW)から2021年2月度の配当金が入ったのでお知らせします。

株数 52株

配当金 $22.44

連続増配年数 57年

 

LOWは米国の大手ホームセンターです。

 

私の取得単価から算出した配当利回りは3.17%と比較的低いですが、直近の増配率は約20%であり、10年間約20%増配を続けた場合の配当利回りは21%、20年間だと138.6%になる可能性がある銘柄です。

配当性向は40%と、増配余力はまだあるので、今後も増配の可能性は高いとみて保有しています。

本当はどんどん買い増ししたい銘柄ですが、株価が高すぎて(=利回りが低すぎて10年後の配当利回りが12%を下回っている)買えません。

次の暴落には是非買い増ししたいですね。

 

それではまた

配当貴族AT&T(T)から2021年2月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

配当貴族AT&T(T)から2021年2月度の配当金が入ったのでお知らせします。

今月からNISA枠で買い付けた分からも配当金が入り始めました。

金額は税引き後です。

 

特定口座 474株    $177.36

NISA    13株 $6.09

合 計  487株 $183.45

 

Tは2018年に買収した映画制作会社のワーナーメディアを傘下に持っています。

ワーナーメディア制作のサスペンス映画「テネット」は2020年に日本で公開されました。

コロナ禍で上映された数少ないハリウッド大作でしたので私は観に行きました。

ネタバレするので詳しくは書きませんが、ちょっと難解でしたが面白かったです。

3回観れば理解できるかも。

 

2021年1月下旬のちょっとした株価調整では安く拾うことができたので、2月に株価が戻ってから含み益が増加中です。

そして今年のNISA枠は使い切りました。

新型コロナのワクチン接種が広まって元通りの生活に戻れる見込みがついたら株価は更に上昇するんでしょうか?

私はアフターコロナは上昇すると思っているし、米国株は長期でみれば上昇するのは歴史が証明しています。

となると、常に今が最安値なので配当金が入ったらすぐに再投資していきます。

 

それではまた

2019年10月~2021年1月の税引き後配当金推移

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こんにちは

フロートです

2019年6月~2021年1月の税引き後配当金をお知らせします。

1ドル104.5円で計算しています。

月別では多少の凸凹はありますが、期間で見ると右肩上がりです。

2021年1月の配当金は

¥256,361

2019年6月の初配当以来3番目に金額が多くなりました。

 

2018年12月に日本株投資を開始。

2019年10月から米国株投資を開始。

コロナ暴落中の2020年3月~5月に現金を投入して大きく買い増しした分が2020年下半期の配当金増加に寄与しています。

そして、2020年6月からは現金を一切投入せずに配当金の再投資のみを行って現在に至ります。

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30万円を超えた回数は以下の通りです。

2019年・・・0回

2020年・・・1回

2021年・・・3回の見込み

人類最大の発明「複利」の効果は配当貴族銘柄の増配と相まって、これから大きく出てきます。

 

それではまた 

【毎月配当】高配当ETFのQYLDから2021年1月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

高配当ETFのQYLDから2021年1月度の配当金が入ったのでお知らせします。

 

特定口座枠 $179.79

NISA枠   $14.63

合 計    $194.42

 

2021年1月からNISA枠で買い付けた分の配当金も入り始めました。

NISAは高配当銘柄で最も複利効果を発揮すると思っていて、他には高配当の配当貴族銘柄もNISAで買い付けしています。 

この銘柄は減配無しで増配傾向が2020年11月から続いています。

NASDAQでのオプション取引で利益を出していく銘柄なのですが、オプション取引の基本は理解できていても自らやろうとは思わないので、私の代わりにオプション取引をしてもらう感覚で保有しています。

 

それではまた

【利益確定】連続増配ストップのGBSを全株売却 リターン112.9%

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こんにちは

フロートです 

 

B&Gフーズ(BGS)を全株売却しました。

BGSは老舗の食品メーカーで、冷凍野菜の「グリーンジャイアント」というブランドが最も知名度が高いです。

一時株価が$50近辺まで上昇してもっと上昇するかと思ってそのまま放置していたら下落してきて、取得単価の2倍を切る前に利益確定しようとなりました。

「頭と尻尾はくれてやれ」

ですね。

一番高いところで売却するのは難しいです。

売却の結果は下の通りです。 

取得単価 株数 投資元本
$17.91 473 $8,471.43
売却単価 株数 売却額
$38.13 473 $18,035.40
税引前売却益 リターン
$9,563.97 112.9%

売却の理由

①2020年に連続増配年数9年でストップしたから。

②インベスティング日本版ドットコムのデータによると配当性向が99.31%だから。

③売却単価が取得単価の2倍以上だから。

 

私が「未来の配当貴族」と定義しているのは、連続増配年数が25年未満でリーマンショックでも減配しなかった銘柄です。

その定義からすると、BGSはリーマンショック後から連続増配していて保有に該当しないのですが、配当利回り10.6%だからという理由で保有していました。

やっぱりリーマンショックで減配しなかった銘柄は不況耐性が強いのかな・・・

直近の配当性向99.31%はいつ減配があってもおかしくない状況です。

私の保有基準は配当性向75%未満です。

そんななかで配当金据え置きだっただけでも不幸中の幸いと捉えて良いと思います。

もともと私の保有基準から外れていたし、株価が2倍になったし、売却益はBGSの11年分の配当金に相当するので潔く売却できました。

今回の売却で得られた資金で、BDC銘柄・高配当ETF・配当貴族銘柄(NISA枠で買い付け)・未来の配当貴族銘柄の買い増しをします。

この買い増しで2021年度のNISA枠を使い切る見込みです。

 

だいぶ資金を増やせたので、2025年のアーリーリタイアに一歩近付けます。

 

2021年1月29日のダウ平均は前日から$620下げて$29,982となっています。

このまま株価調整に突入か?

ちょっと期待。

 

それではまた