フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【利益確定】連続増配ストップのGBSを全株売却 リターン112.9%

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こんにちは

フロートです 

 

B&Gフーズ(BGS)を全株売却しました。

BGSは老舗の食品メーカーで、冷凍野菜の「グリーンジャイアント」というブランドが最も知名度が高いです。

一時株価が$50近辺まで上昇してもっと上昇するかと思ってそのまま放置していたら下落してきて、取得単価の2倍を切る前に利益確定しようとなりました。

「頭と尻尾はくれてやれ」

ですね。

一番高いところで売却するのは難しいです。

売却の結果は下の通りです。 

取得単価 株数 投資元本
$17.91 473 $8,471.43
売却単価 株数 売却額
$38.13 473 $18,035.40
税引前売却益 リターン
$9,563.97 112.9%

売却の理由

①2020年に連続増配年数9年でストップしたから。

②インベスティング日本版ドットコムのデータによると配当性向が99.31%だから。

③売却単価が取得単価の2倍以上だから。

 

私が「未来の配当貴族」と定義しているのは、連続増配年数が25年未満でリーマンショックでも減配しなかった銘柄です。

その定義からすると、BGSはリーマンショック後から連続増配していて保有に該当しないのですが、配当利回り10.6%だからという理由で保有していました。

やっぱりリーマンショックで減配しなかった銘柄は不況耐性が強いのかな・・・

直近の配当性向99.31%はいつ減配があってもおかしくない状況です。

私の保有基準は配当性向75%未満です。

そんななかで配当金据え置きだっただけでも不幸中の幸いと捉えて良いと思います。

もともと私の保有基準から外れていたし、株価が2倍になったし、売却益はBGSの11年分の配当金に相当するので潔く売却できました。

今回の売却で得られた資金で、BDC銘柄・高配当ETF・配当貴族銘柄(NISA枠で買い付け)・未来の配当貴族銘柄の買い増しをします。

この買い増しで2021年度のNISA枠を使い切る見込みです。

 

だいぶ資金を増やせたので、2025年のアーリーリタイアに一歩近付けます。

 

2021年1月29日のダウ平均は前日から$620下げて$29,982となっています。

このまま株価調整に突入か?

ちょっと期待。

 

それではまた