フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【2021年1月27日のダウ平均633ドル下落】株価調整が始まった?

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こんにちは

フロートです

 

2021年1月27日は3ヶ月ぶりの大きな下落になりましたね。

これが株価調整の始まりなら絶好の買い場が待っているということになります。

1株でも多く保有することで得られる配当金を増やす配当投資法にとって、安く買うことは重要です。

そして、配当投資法では、株価が下落しても保有株を売却することはありません。

将来得られる配当金が減ってしまいますから。減ってしまっては元も子もありません。

配当投資法は基本的に「売る」行為はありません。「買う」だけです。

 

じゃあ、昨日の米国株の下落を受けてどうするか?

投資信託3銘柄をいったん売却して配当貴族銘柄買い増しの準備をします。

 

それではまた

BDC銘柄PSECは2021年1月度の配当金も減配無し!

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こんにちは

フロートです

 

PSECから2021年1月度の配当金が入ったのでお知らせします。

 

株 数 2,899株

配当金 $124.76

以上はマネックス証券に入金された金額です。

毎月同じ金額のお知らせになっています。

というのも、マネックス証券では2020年11月からBDC銘柄の新規買い付けが停止になっているからです。

それと、減配が無いから毎月同じ金額になっています。

これは投資家にとって安心材料ですね。

 

2021年2月からはマネックス証券に加えて楽天証券保有しているPSECからも配当金が入金されるので、2021年2月からは2証券会社合算でお知らせします。

ちょっと面倒かな~と思いながら楽天証券での取引を開始しましたが、今となってはBDC銘柄を買い付けできるのは楽天証券のみなので背に腹は代えられないですね。

今回の配当金は配当貴族銘柄ITWの買い増しに使います。

 

今回の入金で、2021年1月の配当金合計は

¥217,199(1ドル¥103.5で計算)

になりました。

今月はあと2銘柄から配当の予定で、これらを加えると

2021年1月最終

¥250,000

付近になる見込みです。

 

それではまた

Jリート銘柄全口売却&投資信託を一部売却してNISA枠で米国配当貴族銘柄を買い増しする

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こんんちは

フロートです

 

唯一保有しているJリート銘柄の利益率が10%になり、中国の投資信託の利益率が23%になったので、Jリートを全て売却&中国の投資信託を半分売却してNISA枠で米国配当貴族銘柄の買い増しに使います。

 

私が保有しているJリート銘柄は、分配利回りが6.5%。

ところが来年以降分配金は減額の予定となっており、1月に権利落ちがあるので、それならば10%の利益が乗っているうちに売却してしまおうと実行しました。

 

投資信託は私にとって長期投資目的ではなく「金利がつく貯金箱」と考えていて、利益率が上昇してある程度金額が貯まってくると今回のように売却して米国配当貴族銘柄の買い増しに使っています。

 

以上を実行したのは、円高なので米国株を買えるだけ買っておこうという思惑もあります。

それではまた

2021年1月23日現在の配当利回りと投資比率

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こんにちは

フロートです

 

今日は、2021年1月23日時点の配当利回りと投資比率をお知らせします。 

トータルの配当利回り 7.32%

その内訳配当利回り

日本株 6.45%

Jリート 6.94%

米国株 5.47%

米国ETF 9.85%

米国BDC 11.44%

 

そして投資比率は以下のグラフの通りです

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日本株

コロナ暴落中に累進配当銘柄を買い付けしたので配当利回りが高くなっています。

累進配当銘柄の比率が高いので、配当利回りが毎年上昇する見込みです。

Jリート

コロナ暴落で安かったので1銘柄だけ保有しています。

 

日本株Jリートの配当金は投資信託の積み立て資金にあてます。

米国株

総投資額の半分強が米国株(ADR銘柄含む)となっており、そのうちの8割程度が増配率の高い配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄です。

連続増配銘柄ばかりなので、配当利回りが毎年上昇する見込みです。

米国ETF

高配当ETFのQYLD・YYYの比率が高いので配当利回りが高くなっています。

米国BDC

コロナ暴落中に大量に買い付けたので配当利回りが高くなっています。

 

米国ETFと米国BDCの配当金は、米国株の買い増し資金にあてます。

 

今後は配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄の買い増しを多くしていくので、米国株の比率が高くなっていきます。

 

それではまた

配当貴族BENとBDC銘柄ORCCから2021年1月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

配当貴族フランクリン・リソーシズ(BEN)

BDC銘柄オウルロックキャピタル(ORCC)

から2021年1月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

 

 

BEN    685株   $124.02

ORCC 663株 $192.17

合 計               $316.19

 

BEN

連続増配41年の、米国では老舗の資産運用会社です。

今回の配当分で3.6%の増配がありましたが、過去5年平均の14%を大きく下回っています。

配当性向は28.84%で増配余力は十分

 

ところで・・

「フランクリン・リソーシズなのに何でティッカーはBENなの?」

これは、1947年に創業者がベンジャミン・フランク(米100ドル紙幣に肖像画が描かれている)のビジネス哲学に感銘を受けて、名前を社名に冠したことから、ベンジャミンの「ベン」をティッカーに採用しています。

しゃれてますね。

ORCC

コロナショックでの減配無しです。

ARCC並に配当が安定しています。

 

今回得られた配当金はNISAを使って高配当配当貴族銘柄の買い増しに使います。

 

2021年1月の税引き後配当金は三人世帯の生活費に相当する25万円程になりそうです。

2021年2月は1年間で最も税引き後配当金が少なく、12万円程になる予定です。

月額平均25万円の配当所得があると、心にゆとりがでてきますね。

子供達が巣立ったあとの夫婦二人分の生活費は十分に賄えますから。

 

それではまた

マネックス証券でグロース株をいったん売却して新規で配当貴族銘柄を買い付け

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こんにちは

フロートです

 

マネックス証券でグロース株をいったん売却して新規で配当貴族銘柄を買い付けた話です。

マネックス証券保有している銘柄から得られる税引き後年間配当金が78万円の見込みです。

この金額であれば、私が口座を持っている他の証券会社から資金を移動しなくてもマネックス証券だけで十分売買出来てしまうので、そうなれば、今マネックス保有している「未来の配当貴族銘柄」テキサスインスツルメンツTXN)の他に配当貴族銘柄を保有することによって分散投資しようと思ったのです。

 

いったん全て売却したグロース株はプラグパワー(PLUG)です。

この1年間で株価が12倍に成長しましたが、値動きがボックスになってきたので、方向性が見えるまではいったん退却。

 

代わりに新規で買い付けた配当貴族銘柄はイリノイズ・ツールワークス(ITW)です。

現在の配当利回りは2.2%と低いものの、過去5年平均の増配率は16%となっており、更に直近1年間は22%の大幅増配と増配率は年々上昇傾向です。

控えめに見積もって、過去5年平均の増配率16%と現在の配当利回り2.2%から算出した未来の配当利回りは以下の通りです。

10年後 10.1%

15年後 21.6%

20年後 46.1%

 

そしてその他の数値は・・・

配当性向 65%

連続増配年数 45年

ROE 69%

自己資本比率 21.0%

キャッシュフロー 2017年→2018年15%増加・2018年→2019年13%増加

 

自己資本比率が多少低いのと、10年後の配当利回りが12%を下回っていること以外は文句なしです。

特にROEの高さは必見です。

こんなに高い銘柄は滅多にありません。

 

マネックス保有しているBDC銘柄から得られる配当金でITW・TXNをメインで買い増しし、単価が安ければ高配当ETFの買い増し。

そしてタイミングが合えば再度グロース株に挑戦します。

 

それではまた

20年後の配当利回りを計算してみたら驚くべき高配当銘柄を発見!

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こんにちは

フロートです 

私は10年後に配当利回りが12%以上に成長する見込みがあり、なおかつ増配率・ROE自己資本比率・配当性向・セクター・キャッシュフローなどの保有の諸条件を満たした「配当貴族銘柄」をコア銘柄として保有しています(条件を満たさない銘柄もわずかにありますが)。

私が保有している銘柄に関して、直近の増配率と私の取得単価から15年後と20年後の配当利回りを計算してみたところ、驚くべき高配当になることが分かったのでお知らせします。

 

 

まず利回り別の銘柄数は以下の通りです。

ETFとBDC銘柄を除いた個別銘柄のみ集計。

利回り10%未満の銘柄は除いています。

15年後だと・・・

10%以上20%未満・・・9銘柄

20%以上30%未満・・・3銘柄

30%以上40%未満・・・2銘柄

40%以上50%未満・・・3銘柄

50%以上60%未満・・・3銘柄

60%以上70%未満・・・0銘柄

70%以上80%未満・・・0銘柄

80%以上90%未満・・・1銘柄

90%以上100%未満・・・2銘柄

100%以上・・・0銘柄

合計 23銘柄

 

20年後だと・・・

10%以上20%未満・・・7銘柄

20%以上30%未満・・・4銘柄

30%以上40%未満・・・2銘柄

40%以上50%未満・・・2銘柄

50%以上60%未満・・・0銘柄

60%以上70%未満・・・0銘柄

70%以上80%未満・・・0銘柄

80%以上90%未満・・・2銘柄

90%以上100%未満・・・2銘柄

100%以上200%未満・・・3銘柄

200%以上300%未満・・・1銘柄

300%以上400%未満・・・1銘柄

400%以上・・・0銘柄

合計 24銘柄

 

15年後だと配当利回り100%以上の銘柄はゼロでしたが、20年後になると配当利回り100%以上、つまり投資金額以上の配当金を得られる銘柄が5銘柄あります。

20年後に配当利回りが100%を超える銘柄は以下の5銘柄です。

ティッカーの右側に配当利回りを表記しています。

アッヴィ(ABBV)237.4%

AOスミス(AOS)167.5%

ベストバイ(BBY)359.6%

ロウズカンパニー(LOW)138.6%

テキサスインスツルメンツTXN)113.6%

 

ABBV・AOS・LOWは配当貴族

BBYは連続増配年数17年、TXNは連続増配年数15年の「未来の配当貴族」とみなして保有している銘柄です。

BBYは投資金額の3.5倍配当金がもらえるということですね。

以上の計算があながち机上の空論では無いと言えるのが、ウォーレンバフェットが年間20%のリターンを長きにわたってたたき出している点です。

値上がり益だけで毎年20%のリターンを得るのは非常に難しいと思いますが、おそらくウォーレンバフェットが保有している銘柄には投資金額以上の配当金を得ている銘柄があると思います。

 

株式投資で最も儲かる方法は、保有していることを忘れることだ」

以上はどこかで読んだフレーズです。

連続増配銘柄を一度保有したら、売らないでただほったらかしにするのが最も儲かるということでしょうね。

 

 

それではまた