フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【株取引は】いち早く決定して行動することが大事

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こんにちは

フロートです

 

「売ると上がる」

株取引については良くある話ですよね。

事前に株価が上がるか下がるかを予想するのが困難というのが前提であれば、買った後も売った後も後悔してもしょうがないと私は考えるようにしています。

以下は直近の実際の話です。

①2020年10月上旬に、モルガンスタンレー(MS)に買収されることが決まったイートンバンス(EV)の株価が前日比約50%上昇した時点の1株$61で売った後、2020年11月上旬には1株$66まで上昇しています。

②2020年11月上旬に売却したインベスコ(IVZ)は1株$15で売った翌日に、$15.3へ2%上昇しています。

 

私も人間です

「もったいないことしたなー」

と思わないこともないですが、そもそも売却する理由は、売却した後の方が自分にとってメリットがあるからですよね。

 

たとえば、

①売却して新規買い付けした方が配当利回りが上昇する。

②売却して新規買い付けした方が株価上昇でキャピタルゲインを得られる。

③株価の下落が止まらないことが分かっているから売却する。

④現金比率を上げた方が良い局面で売却する。

 

売却した後の方が良くなるのに、売却した後に株価が上昇したことを後悔するのは二兎を追うのと同じ事だと思うんです。

 

大事なのは、いち早く決定して行動することではないでしょうか。

 

上記で紹介したイートンバンス(EV)を早々に売却した理由は、

①EVをそのまま保有してモルガンスタンレー(MS)の株主になるつもりはなかったから。

②2020年10月上旬は私が保有している複数の配当貴族銘柄が割安(特にABBV!!)で、これらを買い増しすると、EVを保有し続けるよりもポートフォリオ全体の配当利回りと増配率が上昇するから。

です。

 

結果、2020年11月上旬から見た10月上旬は私にとって絶好の買い場でした。

10月上旬に早く行動したおかげで、ポートフォリオ全体の配当利回りと増配率が上昇し、更に11月上旬の平均株価上昇時に含み益が増加しています。

2020年11月上旬、私の保有銘柄の株価は上昇して割高感があるので、もし11月上旬にEVを1株$66ドルで売却しても買い付ける銘柄がなくて資金を持て余していたかも知れません。

 

「今がチャンス!」と思ったら即決定・即行動ですね!

 

それではまた

毎月配当の高配当ETF3銘柄から2020年11月度の配当金が入りました

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こんにちは 

フロートです

毎月配当の高配当ETF3銘柄から2020年11月度の配当金が入ったので発表します。

配当金は税引き後です。

 

ALTY    823口 $46.39

DIV   620口 $44.34

SRET 1,170口 $49.51 

合計     $140.24

 

気になるのがALTYの配当金。

1口あたりの税引き後配当金は、

2020年  7月・・・$0.067

2020年  8月・・・$0.064

2020年  9月・・・$0.064

2020年10月・・・$0.059

2020年11月・・・$0.056

ほぼ毎月減少しており、11月は7月より17%減少している点が気になります。

なんとなく、減少傾向がこのまま続きそうな気がするので、株価が取得単価を越えた時点でALTYを全て売却して、QYLDとYYYを買い増ししようか・・・

 

それとも

 

チョット手間が掛かっても、ALTYを保有しているSBI証券から、BDC銘柄を保有しているマネックス証券へ資金を移して、BDCの複数銘柄に分散させようか・・・

SBI証券ではBDC銘柄を扱っていないので、このような手間が発生します。

 

それではまた

金融銘柄のインベスコ(IVZ)を全て売却

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こんにちは

フロートです

 

2020年11月12日の米国市場、ダウ平均株価は前日より$317.46(1.08%)下落。

IVZは当初数回に分けて利益確定していこうと考えていたのですが、新型コロナ感染再拡大懸念から11月12日はダウ平均株価が下げたとのことで、まだまだボラティリティーが高い状況は続くと見て、11月12日に全て売却しました。

詳細は下記の通りです。

 

インベスコ(IVZ)

売却株数 764株

売却金額 $11,375.22

取得金額 $10,909.92

利益率  4.26%

現在のIVZの配当利回りは4.2%です。

今回の利益確定時の利益率は配当利回りと同じ水準だったので、良しとします。

元々IVZは高配当に目がくらんで保有していたのですが、減配で配当利回りは半分の4.2%まで低下。

また、IVZは配当貴族銘柄では無いことから、株価が取得単価を上回ったら全て売却しようと思っていた銘柄です。

結構まとまった金額になったので、これからはあらかじめ用意しておいた買い増し銘柄リストに従って数回に分けて買い増ししていきます。

 

早速11月12日買い増しした銘柄は以下の通りです。

高配当ETF・・・QYLD・YYY

配当貴族銘柄・・・BEN・IBM・T

その他・・・BBY・PLUG・RIO

 

PLUGは燃料電池メーカーです。株価は2020年11月11日に前日比11%の値上がり。

202011月12日は前日比1.95%の値上がりです。

私は基本的に配当金を出す銘柄しか保有しないのですが、配当金を出さないPLUGは、今後のトレンドとして、石油需要の減少とは逆に、クリーンエネルギーの需要が増加することが見込まれているので保有しています。

 

それではまた

今日も石油関連銘柄の損切りと金融銘柄の利益確定を実施

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こんにちは

フロートです

 

2020年11月11日(中国は独身の日)も石油関連銘柄のヘルマリック&ペイン(HP)の一部と英国ADRのBP(BP)の一部を損切り

そして、株価がやっと戻って、7%ほど取得単価を上回った金融銘柄インベスコ(IVZ)の一部を利益確定。

そして、現在買い増し中の燃料電池メーカーであるプラグパワー(PLUG)と、ダウ30種構成銘柄であり、配当貴族銘柄でもあるウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)を買い増し。

 

インベスコはコロナショックで減配を実施し、配当利回りは半分の4%程度に低下。

もともとは高配当に目がくらんで買い付けた銘柄でしたが、減配となった今は保有する理由が無いし、配当貴族銘柄でもないので、株価が戻るのを待って全て売却しようと思っていた銘柄です。

一気に全て売却したときに限って、その後株価が上昇することがあるんですよね~。

だから数回に分けて売却していきます。

売却して得た資金は、

保有中の高配当ETFであるQYLD・YYY・SPYDの3銘柄を買い増しすることによってポートフォリオ全体の配当利回りを上げて、

10年後の配当利回りが12%を超える可能性が高い配当貴族銘柄7銘柄の買い増しによってポートフォリオ全体の増配率を上げます。

 

これだけ全体的に株価が上がっているのに、石油関連銘柄はまだまだ戻りが遅いですね。

クリーンエネルギー政策への転換で石油の需要が元に戻らないとしたら、今が石油関連銘柄損切りのチャンスかも。

 

それではまた

今が石油関連銘柄損切りのチャンスかも?

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こんにちは

フロートです

 

ダウ平均株価が上がっていますね。

ファイザーの新型コロナワクチンの治験で90%の被験者に対して効果が認められたことと、次期大統領がバイデンに決定が濃厚になったことから不確実性が低くなったために平均株価が上がっています。

 

出遅れ銘柄の石油関連銘柄も上昇してきており、今が損切りのチャンスじゃないかなーと思って、2020年11月9日のアメリカ市場で、石油関連銘柄のヘルマリックアンドペイン(HP)とイギリスADR銘柄のBP(BP)を一部損切りしました。

というのも、

①バイデンが大統領になることで、アメリカはクリーンエネルギーへのシフトにより、石油の需要が減る可能性が高い事。

アメリカの取り組みによって世界のクリーンエネルギーへの転換が早まること。

③中国は2035年までにガソリン車禁止を打ち出している。

④今の株価はバブルという見方もあり、どこかで暴落する可能性も依然として残っている。

 

以上の理由から、株価が上がっている今が石油関連銘柄の損切りをするにはとても良いタイミングではないかと思っています。

 

石油関連銘柄に変わるエネルギー関連銘柄として私が最近投資を開始したのは、燃料電池システムの設計・開発・製造・商用化に集中する代替エネルギー技術の提供業者である、プラグパワー(PLUG)です。

今後増加するであろう水素燃料を利用した技術を持っている会社です。

この企業の財務状況は、

フリーキャッシュフローのマイナス幅が縮小傾向。

売上が増加傾向。

営業利益のマイナス幅が縮小傾向。

 

燃料電池の市場規模について・・・

富士経済がまとめた資料によると、燃料電池システムの市場規模は2020年世界全体で約0.4兆円、5年後の2025年には世界全体で1.1兆円と、約2.8倍の市場規模に成長する見込みです。

また、日経BPクリーンテック研究所による世界水素インフラ市場規模予測では、

2020年 約10兆円

2030年 約40兆円

2040年 約80兆円

2050年 約160兆円

以上のように成長すると見込まれています。

 

以上のことから、PLUGはまだまだ赤字の会社ではありますが、将来性を見越して投資をしています。

 

いつ石油銘柄の損切りをしようか迷っているなら、今が最も良いかもしれませんよ!

 

それではまた。

 

 

 

2020年11月5日 ロウズカンパニー(LOW)から配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

ロウズカンパニー(LOW)から配当金が入ったので発表します。

 

配当金 $22.43

株数  52株

 

ホームセンターの超優良企業

同社は、全米50州に出店している、住宅リフォーム・生活家電販売のチェーン店を運営する会社です。日本で言えばホームセンターのようなものです。

住宅リフォーム関連の店舗は材料を直接見極める必要があるので、書店のリアル店舗のようにネット販売に押されて姿を消すことはなかなか考えられないと思います。

LOWは57年連続増配の配当王銘柄です。

配当王銘柄とは、25年以上連続増配している配当貴族銘柄の中でも50年以上連続増配している銘柄のことを指します。

配当性向は40%近辺で、増配余力はまだ余裕があります。

LOWは、コロナショックの底値近辺である$75.8で買い付けることが出来た銘柄で、2020年11月5日現在の評価額は取得価格の2.23倍の$169.25になっています。

売却するとかなりの売却益になりますが、配当王銘柄なので、長期保有としています。

私が買い付けたときの取得価格である$75.8だと、10年後の利回りは20.95%になる見込みですが、現在の株価$169.25だと、10年後の利回りは10%を切る見込みなので、買い増しの予定はありません。

コロナショックのような暴落時には是非とも買い増ししたい銘柄の一つです。

 

ネットに負けそうにない小売業者は他にもあります

他にもリアル店舗を持っていて、ネット販売に負ける可能性が低いと思う企業は、ダウ30種の構成銘柄であり、配当貴族銘柄でもあるウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)です。

同社は全米でドラッグストアのリアル店舗を運営しています。

1995年にアメリカへ旅行に行ったときは、あちこちにウォルグリーンの店舗があったのを記憶しています。

医療費がめちゃくちゃ高額な米国では、ちょっとやそっとの事では病院へ行かないで、小売店で薬を買って治してしまいます。

そのようなセルフメディケーションが進んでいるアメリカだから、ドラッグストアや、ナチュラル&オーガニック食品を扱うホールフーズマーケット(2017年アマゾンに買収された)のような小売店に人気が集まるんですよね。

当然WBAもコア銘柄として長期保有中です。 

 

それではまた

2020年11月4日 AT&T(T)から配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

2020年10月4日、配当貴族であるAT&T(T)から配当金が入ったので発表します。

 

$113.62

 

Tは配当貴族銘柄なのでコア銘柄と位置づけていて、サテライト銘柄と位置づけている高配当ETF・BDC銘柄の配当金をTのようなコア銘柄へ再投資します。 

米国大統領選挙にからんでボラティリティが上昇しているので、下落局面をじっくり待ち構えてTの配当金を再投資します。

 

それではまた