フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2020年11月5日 ロウズカンパニー(LOW)から配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

ロウズカンパニー(LOW)から配当金が入ったので発表します。

 

配当金 $22.43

株数  52株

 

ホームセンターの超優良企業

同社は、全米50州に出店している、住宅リフォーム・生活家電販売のチェーン店を運営する会社です。日本で言えばホームセンターのようなものです。

住宅リフォーム関連の店舗は材料を直接見極める必要があるので、書店のリアル店舗のようにネット販売に押されて姿を消すことはなかなか考えられないと思います。

LOWは57年連続増配の配当王銘柄です。

配当王銘柄とは、25年以上連続増配している配当貴族銘柄の中でも50年以上連続増配している銘柄のことを指します。

配当性向は40%近辺で、増配余力はまだ余裕があります。

LOWは、コロナショックの底値近辺である$75.8で買い付けることが出来た銘柄で、2020年11月5日現在の評価額は取得価格の2.23倍の$169.25になっています。

売却するとかなりの売却益になりますが、配当王銘柄なので、長期保有としています。

私が買い付けたときの取得価格である$75.8だと、10年後の利回りは20.95%になる見込みですが、現在の株価$169.25だと、10年後の利回りは10%を切る見込みなので、買い増しの予定はありません。

コロナショックのような暴落時には是非とも買い増ししたい銘柄の一つです。

 

ネットに負けそうにない小売業者は他にもあります

他にもリアル店舗を持っていて、ネット販売に負ける可能性が低いと思う企業は、ダウ30種の構成銘柄であり、配当貴族銘柄でもあるウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)です。

同社は全米でドラッグストアのリアル店舗を運営しています。

1995年にアメリカへ旅行に行ったときは、あちこちにウォルグリーンの店舗があったのを記憶しています。

医療費がめちゃくちゃ高額な米国では、ちょっとやそっとの事では病院へ行かないで、小売店で薬を買って治してしまいます。

そのようなセルフメディケーションが進んでいるアメリカだから、ドラッグストアや、ナチュラル&オーガニック食品を扱うホールフーズマーケット(2017年アマゾンに買収された)のような小売店に人気が集まるんですよね。

当然WBAもコア銘柄として長期保有中です。 

 

それではまた