フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2020年10月2日 4銘柄から配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

2020年10月2日

B&Gフーズ(BGS)・モバイルテレシステム(MBT)・QQQ(ETF)・YYY(ETF)から配当金が入りました。

 

BGS $145.89

MBT $134.00

QQQ  $5.33

YYY  $27.79

合計   $313.01

 

BGSは配当貴族ではありませんが、11年連続配当であること、高配当であること、不景気に強い食品製造業であることから保有しています。

MBTはロシアの通信会社です。高配当であることと、投資国分散の一環で投資しています。

QQQは2020年10月に全口売却済みです。

YYYは2020年9月から保有を開始した毎月配当の高配当ETFで、買い増し中です。

 

得られた配当金は、米国大統領選挙に絡むボラティリティ上昇の中の下落局面での買い増しに使います。

 

それではまた

2020年10月度の配当金を発表

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こんにちは

フロートです 

2020年10月度の配当金と配当銘柄数を発表します。

今月は全て米国銘柄からの配当でした。

 

212,156円(1ドル104.6円で計算)

配当銘柄数 18銘柄

10月度の振り返り

10月度も夫婦二人暮らしの生活費1ヶ月分に相当する配当金額でしたが、2025年のFIRE達成のために全額買い増しに使いました。

10月上旬はモルガンスタンレーに買収されるイートンバンス株の売却益が出て、配当貴族銘柄の買い増しに使うことが出来ました。

買収がきっかけで売却するのは投資を始めて初の出来事で、売却益は過去最高額でした。

長期保有の予定だった配当貴族銘柄であるイートンバンスが買収されるのは残念ですが、長期保有に適した配当貴族銘柄を新たに探すきっかけにもなり、結果的には配当貴族銘柄ではないものの、長期保有に適した銘柄を新規で保有することが出来ました。

 11月度の方針

ダウ平均とナスダックは10月後半から下げてきています。

11月アメリカ大統領選挙の結果が判明しても、しばらくの間は株式市場のボラティリティが高い状況が予想され、長期投資家にとってはお買い得銘柄を買い付けするチャンスが幾度かやってくると思われますので、買い付け余力を高めていきます。

状況によっては11月に得られた配当金は使わず、12月~1月まで残しておくことも想定しています。

 

11月の配当金額は配当銘柄数が少ないので、17万円程になる見込みです。

12月は年間で最も配当金が多い月で、36万円程度になる見込みです。

 

それではまた

やっぱりか!SBI証券でBDC銘柄のORCC新規買い付け停止決定

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こんにちは

フロートです

SBI証券はBDC銘柄を扱わないはずなのにナゼか買い付けできていたORCC、とうとうBDC銘柄に認定されて2020年10月29日から新規買い付け停止になってしまいました。

今後は売却のみ受け付けるそうです。

 

ORCCはマネックスで買い付けできるのに、私にとっては残念な件なのです。

 

どうしてか?

 

私が保有しているORCC以外のBDC8銘柄はマネックス証券保有しているのですが、BDC8銘柄の配当金を配当貴族銘柄の買い増しに使うときは配当貴族銘柄を保有しているSBI証券マネックス証券から資金を移動する手間がかかるのがネックでした。

 

 そんな折、SBI証券がナゼかBDC銘柄のORCCを扱い始めたので、今までの手間が少しは減ると思ってSBI証券でORCCの保有を開始しました。

以前から「おかしいな~いつかはBDC銘柄であることがバレるんじゃないかな~」と思いながらもSBI証券で買い付けをしていたORCC・・・

残念です・・・

 

SBI証券のORCCはそのままホールドにして、今後はマネックスで買い付けます。

 

それではまた

 

毎月配当の高配当ETF QYLDから2020年10月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

毎月配当の高配当ETF QYLDから配当金が入ったので発表します。

株数 692株

税引き後配当金 $107.73

 

配当が始まった2020年6月からの株数と税引き後配当金の推移は以下の通りです。 

  6月 451株 $67.91

  7月 584株 $89.96

  8月 630株 $99.69

  9月 692株 $105.54

10月 692株 $107.73

 

9月と10月の株数が同じなのに配当金額が違う理由は、10月の方が1株当たり配当金が多かったからです。

QYLDの場合、1株当たり配当金は毎月$0.03~$0.05ほど上下しますので、増配・減配を判断するレベルではありません。

QYLDはサテライト銘柄なので、QYLDの配当金は配当貴族銘柄の買い増しに使います。

QYLDの単価が私の取得単価を下回ったときはQYLDを買い増ししますが、現時点では値頃感がある配当貴族銘柄の買い増しに使います。

 

それではまた

【2020年11月米国大統領選挙間近 】ボラティリティ上昇に備えて買い増し資金を確保します

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こんにちは

フロートです

米国株式市場のボラティリティが上昇しています

欧米での新型コロナウイルス感染再拡大による経済失速懸念や米国企業の決算発表で2020年10月27日・28日と米国市場は大きく値を下げています。

また、米国大統領選挙もあり、通常の大統領選挙よりもボラティリティが高くなる可能性が出てきています。

ボラティリティーが高くなるということは、長期投資家にとって待ちに待ったバーゲンセールになる可能性が高くなります。

10月28日のダウ平均900ドル値下がりの時点でも、買い増ししたい銘柄がチラホラでてきています。

なので、絶好の買い場がやってくると予想して、以下のETF投資信託の一部を現金化します

①インターナショナル債権ETF(ティッカー:BNDX)

②損保ジャパン拡大中国株投信

BNDXは10月27日・28日の大幅下落時でも値動きはほぼゼロです。

債権はコア銘柄が値頃になったときの資金源として活用できます。

 

損保ジャパン拡大中国株投信はコロナ感染拡大を収束させた(とされている)ことと、2020年のGDP成長率が唯一プラス(とされている)ということもあり、株式相場は堅調なので、この銘柄の評価額はプラスです。

私の投資先のメインは米国で、中国は分散先の一つですが、米国のボラティリティが高まったときは中国への資金を米国株の買い増しに使っていきます。

この投資信託は、引き続き毎日200円積み立て投資していきます。

 

 

 

投資先国選定の判断基準に「感染症への対策が十分か否か」を組み込んでみては?

ポートフォリオの考え方で国を分散することも重要ですが、更に感染症への対策が十分かどうかで国を分散しても良いのではないかと思っています。

そういった意味では、コロナ感染拡大を収束させた(とされている)中国に投資するのは、意味があると思います。

中国に限らず今回の新型コロナへの対応がうまくいった国もありますので、対応がうまくいった国を投資先に選ぶというのも一つの投資戦略ではないでしょうか。

温暖化の影響で北極の氷が溶け出した結果、大昔のウイルスが目を覚まして、現代人に悪さをする可能性が指摘されています。

温暖化の影響以外では、既存ウイルスの変異やバイオテロなど経済活動に直結するほどの感染症が今後も散発する可能性はゼロではありません。

 

それではまた

BDC銘柄のPSECから2020年10月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

毎月配当のPSECから入った配当金の発表です。

株数 2,814株

税引き後配当金 $121.11

 

コロナショックでも減配無しできています。

参考までに、配当金が入り始めた2020年2月からの推移を発表します。

 

  2月    690株 $29.71

  3月 1,030株 $44.34

  4月 1,230株 $52.95

  5月 1,398株 $60.18

  6月 1,513株 $65.12

  7月 1,514株 $65.17

  8月 2,091株 $89.99

  9月 2,616株 $103.83

10月 2,814株 $121.11

積極的に買い増ししたので、9ヶ月間で配当金は4倍に増えました。

コロナショックのおかげで、3月の株数が大幅に増えています。

8月・9月は他のBDC銘柄の配当金が多いので買い増し数量が多くなったことと、割安だったことから新たに資金を投入して買い増ししたため大幅に株数が増えています。

現時点のPSECの投資金額は、私が保有しているBDC9銘柄の中で1位のARCCに次ぐ金額になっています。

BDC銘柄はサテライト銘柄としていて、配当金は基本的にコア銘柄である配当貴族銘柄の買い増しに使うのですが、割安なときはPSECとARCCに限って今後も買い増しして配当金の供給力を上げていきます。

 

それではまた

英国ADRリオティント(RIO)の長期保有を開始した理由

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こんにちは

フロートです

今日は、英国ADRリオティント(RIO)の長期保有を開始したお話です

もくじ

 RIOとは?

鉱物資源の発見・採掘・加工を行う企業

資源3大メジャーのうちの一つ

配当月4・9月

事業内容

①鉄鉱石部門

②アルミニウム部門

③銅・ダイヤモンド部門

④エネルギー・ミネラル部門(チタン・塩・ウラン・ボレイト等)

2020年10月26日現在の状況(インベスティング・SBI証券の情報より)

①EPS(1株配当)無配・増減配繰り返すが概ね増配傾向

②PER(株価収益率) 13.53

③予想ROE 24.17

配当利回り 9.01%

自己資本比率 47.11%

⑥配当性向 86%

保有の理由

保有していないセクターだから

②無くならない市場をおさえている

③高配当

④英国企業なので、現地課税がゼロ

⑤PERが13.53で値頃感あり(2020年9月の英国平均PERは14.6)

ROE株主資本利益率)24.17と非常に高い(事業の独自性が高い)

⑦人口増加による需要増を期待

懸念材料

配当性向が86%と高めなので、減配の可能性はあります。75%以下なら安全と判断します。

 

 

 

今後の保有方針

2001年~2020年の配当状況を見ると、2009年と20016年に無配。

その他の年は増配と減配を繰り返しているものの、この期間の増配率は11%はありますので、長期で気長に保有するのが良いと思います。

そのため、割安なときに買い増しすることにします。

また、増配と減配を繰り返しているのが気になりますので、サテライト銘柄に位置づけます。

そのため、投資金額の上限を、総投資金額の1.5%に納めます。

そして、配当金はコア銘柄の買い増しに使いますが、RIOが割安なときにはRIOを買い増しします。

 

それではまた