フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

整理整頓の意味を知っている人が意外と少ない?

こんにちは

フロートです

 

今日は雑談です

以前経営していた法人では、私自ら中途・新卒採用の新入社員研修を企画実行していました。

その中で印象深いのが、「整理整頓」です。

「整理整頓の正しい意味を知っている人!」

と言って手を上げてもらうと、老若男女問わず正解の人は10人に1人くらいでした。

不正解の9人に整理整頓の意味を聞くと、

ほぼ100%「もとの場所に戻すこと」

と答えます。どうも、「整理整頓」で一つの意味と思っているようでした。不正解の9人には、元小学校教諭も含まれていました。

小学校で先生から「整理整頓しなさい」と言われて理解して実行できた人って、少なくて、社会人になって初めて知る、と言うことが多くないですか?

先ほど出てきた不正解者である元小学校教諭でさえ「整理整頓」の意味を知らないのですから、教わる小学生が知らないのも無理はありません。

 

今一度確認します。

整理整頓の意味・・・

整理=必要な物と不要な物に分けて不要な物を捨てること

整頓=必要な物を決められた場所に置くこと

順序としては整理→整頓の順ですね。整理しなければ整頓できないわけですよ。

先ほど出てきた研修で、本当の意味を知った皆さんは、部屋をきれいにできるようになりました。

部屋をきれいに出来ない人には、整理整頓の意味をもう一度教えてあげると良いですよ。

 

それではまた

 

 

保有中の米国毎月配当銘柄たち

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こんにちは

フロートです

 

今日は私が保有している米国毎月配当銘柄を紹介します。金額は2020年8月分の税引き後配当金です。毎月これくらいの金額が入ってきています。

  ティッカー        配当金/月

①ALTY (ETF)  $ 50.82

②BNDX(ETF)  $   1.43 

③DIV (ETF)  $ 44.48

④QYLD (ETF)    $ 99.69

⑤SRET  (ETF)    $ 43.36

⑥PSEC (BDC)   $ 89.99

 合計              $329.77

②を除いては、高配当銘柄です。興味があれば調べてみてくださいね。

株式市場の下落局面は、毎月の配当金で安く買い増すチャンスです。毎月配当があることでタイミング良く買える可能性が高くなります。

 

これらの銘柄の配当金は、配当貴族銘柄の中でも「配当利回り×増配率=0.0047以上」になる銘柄(=コア銘柄)の買い増しに使います。

計算の結果が0.0047になる銘柄は10年後の配当利回りが12.2%に成長する銘柄です(但し、配当利回りと増配率が今より下回らない場合)。

↓連続増配銘柄についての記事は以下を参考にしてください

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今日紹介した銘柄は、取引を推奨するものではありません。実際の取引は自己責任で行ってください。

それではまた

高配当BDC銘柄は分散投資すればそれほど怖くない?

奥入瀬渓流

 

こんにちは

フロートです

 

私は高配当銘柄好きに人気があるBDC銘柄を9銘柄保有しています。私はBDC銘柄を「サテライト(衛星)銘柄」と位置づけています。

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BDC=金融版リートのようなものだから利回りが高い傾向にある

BDC(Business Development Company)とは信用力が高くない有望な中堅企業を金銭や経営面でサポートする企業の総称で、利益の90%以上を投資家へ配当することで法人所得税が免除される企業です。

日本ではJリートが同じような税制上の優遇を受けるために配当利回りが高い傾向にあります。

 

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 保有中のBDC銘柄

銘柄別の配当利回り(2020年9月5日時点)は以下の通りです。

配当利回りは私の取得単価から算出しています。

ティッカー  配当利回り

①AINV     9.57%

②ARCC     10.94%

③FDUS     11.01%

④FSK     11.11%

⑤HTGC    10.90%

⑥NMFC           10.92%

⑦ORCC    10.07%

⑧PSEC     13.02%

⑨TCPC          11.89%

 平均      11.17%

コロナの影響で減配は避けられないか?

保有している9銘柄のうち以下の4銘柄が前回支払い分と比較して減配。今期中に挽回してもらいたいです。

AINV  7月支払分で32%減配

FDUS  6月支払分で24%減配

FSK  7月支払分で22%減配

NMFC 7月支払分で12%減配

減配した銘柄は、レバレッジが1.0を上回っている傾向。配当維持銘柄はレバレッジが1.0を割っている傾向。

レバレッジが1.0を割っている銘柄に投資するのがリスクは比較的低いと思われます。

 

BDC銘柄はマネックス証券で購入できます。SBIではORCCだけ購入可能です。

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今日紹介した銘柄は購入を推奨するものではありません。実際の購入に当たっては皆さんの責任において行ってください。

 

それではまた

 

【M&Aのはなし第1回】自分の会社を売却(M&A)するのも不労所得を得る方法の一つ

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こんにちは

フロートです 

今日は、不労所得を得るための一つの方法として、M&Aのメリットをお話します。

 

M&Aは今が旬?

日本は人口減少と高齢化まっただ中です。日本国内の需要だけに頼る商売は長期的に見ると今より厳しくなることが予想されます。

人手不足と後継者難、そして経営者自身の高齢化による経営の不透明感が高くなってきたことから、2018年の「休廃業・解散」件数は過去最多の4万6,724件。

一方でM&Aの成立件数は毎年上昇しており、今後も上昇すると見込まれますが、M&Aの成立件数が減少トレンドに入った場合、自社の売却額は二束三文になる事が予想されますので、会社を高く売るなら1日でも早いほうが良いです。

自社を売却することの売り手側にとってのメリット

①創業者利益を得られる

②後継者がいない問題を解決できる

③従業員の雇用を確保できる

④事業の継続と拡大を期待できる

⑤廃業コストがゼロ

 

②~⑤はこの場では割愛して、不労所得に直結する①創業者利益についてお話します。 

創業者利益こそが最大のメリット

これまで黒字経営であり、向こう3年間も黒字経営の見込みがあり、借金がゼロなら、現在の株式評価額より高い株価で譲渡先企業に買ってもらえる可能性が高まり、リタイア後の生活がより豊かになる可能性があります。これが株式を所有している経営者しか得られない創業者利益です。

経営者は投資家に向いている可能性がある

株式を譲渡することによって、金額の大小はありますが、ある程度まとまった現金を得ることができます。この現金を元手に株式・不動産などの投資商品を買い、そこから得られる配当・家賃収入で生活することもできる可能性があります。

経営者の時よりゆったりと時間を過ごすことができるし、何より、経営計画を立てて経営資源を管理してきた経営者にとって、投資計画を立てて実行していくことは違和感なく出来ることだと思います。

ですので

M&Aは「経営者」を卒業して「投資家」へ転身するチャンス 

です。

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事業規模の大小関係なくM&Aできる可能性あり

M&Aといっても大企業だけの話なんじゃないの?」という方が大勢いらっしゃいます。そこで、私の知り合いでスモールM&Aの仲介をしている方に訊いた事があります。

Q「株式を発行していない零細企業はどうやって売却するんですか?」

 A「財務諸表を読んで、ざっくりと値段を決める。どんな小さな事業でも、利益が出ていて借金がなければ買い手がつく可能性は高い」 

だそうです。安心してください!どんな人にもチャンスはあります!

M&A・・・誰に相談すればいいの?

①銀  行・・・M&A専門部署の人と接触してM&A業者を紹介してもらう

②証券会社・・・M&A専門部署の人と接触してM&A業者を紹介してもらう

M&A業者・・・直接接触する

普段から付き合いのある銀行や証券会社の担当者なら相談しやすいかも知れないです。銀行も証券会社も無料で相談に乗ってくれます。

廃業の前にM&Aを考えて!

廃業は諸々の経費がかかって当初思ったほど現金が残らない可能性があるし、従業員が路頭に迷う恐れもあります。

ですので、まずは自分の会社を買ってくれる相手を探してください。廃業は最終手段ですよ。

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 それではまた 

今週はちょっと得した気分です

こんにちは

フロートです

 

日本時間で9/4(金)~9/5(土)の米国株式市場は、私にとってはハイテク株購入のチャンスでした。

値上がり期待で保有していたハイテク個別銘柄2つとETFのQQQを買い増しできたので得した気分です。

ETFのSPYDはQQQほど値動きなし。S&P採用銘柄の配当支払い上位80銘柄にはほとんど影響なしか・・・

来週も相場が下落して欲しいと密かに願っています。

 

 

【実践】連続増配銘柄の選定方法を紹介

New Born

こんにちは

フロートです

先日はFIRE(アーリーリタイア)後も不労所得を増やすなら米国連続増配銘柄の保有が必要というお話をしましたが、今日は実践編です。

連続増配銘柄(=コア銘柄)選定方法のおさらい

私がこれまで紹介してきた連続増配銘柄の選定方法は以下の通りです

①25年以上連続増配の米国配当貴族銘柄であること

②「銘柄取得時の配当利回り×平均増配率=0.0047になる銘柄であること

 なぜなら、0.0047になる銘柄の利回りは10年目に12.2%に達するから。

私が保有している銘柄で計算してみます

連続増配年数   :38年

セクター     :金融

銘柄(ティッカー):イートンバンス(EV)

取 得 株 価  :$32.59

配当利回り    :4.6%( 2020.9.2時点)

5年間の平均増配率  :10.6%

計 算 式    :4.6%×10.6%=0.0049

 

以下、10年で配当利回りがどう育つか?です

     配当利回り

取得時     4.6%

  1年目     5.1%

  2年目     5.6%

  3年目     6.2%

  4年目     6.9%

  5年目     7.6%

  6年目     8.4%

  7年目     9.3%

  8年目   10.3%

  9年目   11.4%

10年目   12.6%

 

どうでしょうか?取得時4.6%の利回りは配当投資家にとってちょっと物足りないかもしれませんが、10年我慢すればとてもおいしい銘柄になることが分かると思います。

時間を味方につけることができる投資家にとっては、これこそが強みになります。

私の場合は10年目の配当利回りが12.2%以上になる銘柄に積極的に投資していますが、「10年目の配当利回りは10%で十分!」という方は、10%になる銘柄を探すと良いと思います。利回りが下がれば、条件に合う銘柄は多くなります。

留意点

10年の間に配当利回りも増配率も低下して0.0047を割る可能性があることを留意してください。

そのために分散投資は必須です。

但し、以下の場合は保有継続です。

配当利回りは低下・増配率は上昇しても0.0047になる

配当利回りは上昇・増配率は低下しても0.0047になる

 

それではまた

 

今日紹介した銘柄は保有を推奨するものではありません。実際の投資については皆さんの責任において行ってください。

 

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2020年8月の不労所得(税引き後配当金)

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こんにちは

フロートです

 

2020年8月の税引後配当金は・・・

149,947円(1ドル105.7円で換算)

 日本株の配当金はありませんでした。

 

2019年の8月はまだ米国株を保有しておらず、日本株の配当もなかったので

ゼロ円

でした。

 

8月の振り返り

米国株全般値上がり基調の中で、減配した石油関連銘柄が下落傾向で今後も株価上昇を期待できないことから一部損切りし、株価が上昇した低配当銘柄を少々利益確定して高配当株と連続増配銘柄を購入した影響で、

・投資元本は2020年7月より20万円減少

配当利回りは0.1%上昇の6.85%

・推定年間増配率は0.1%上昇の0.4095%

以上となった。

 

8月下旬より純金ETFの積み立て投資を開始。

9月の予定

配当金は米国と日本株合計で税引き後約23万円(1ドル105.7円で換算)になる予定。

引き続き、得られた配当金を増配率が高い配当貴族銘柄(配当利回り×増配率=0.0047になる銘柄)の買い増しに使う。

 

それではまた