フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

QYLDの一部を売却した理由&新規保有銘柄

こんにちは

フロートです

マネーマシンとして私のポートフォリオに貢献してきたQYLDの一部を売却しました。理由は以下の3点です。

①投資比率が高すぎた

現在の投資比率は10.0%。サテライト銘柄1つで10%は高すぎると認識していました。将来的にはサテライト銘柄は1銘柄当たり1.0%の投資比率を上限としています。

②1年後のインデックス回復が見通せない

QYLDの株価はナスダック100に連動しています。特に2022年はナスダックが弱く、2022年いっぱいは金利上昇し、その後2年程度は金利高止まりの局面となりそうなので、当面はナスダックへの投資はリターンがほとんど見込めないと思っています。

③カバードコールETF最大の弱点が露呈

バードコールETFは株価下落=減配です。私の事例を示します。取得単価1株$22。年間配当利回りは最大12%。$22で買った瞬間は利回12%でも、直近株価$16だと28%の株価下落なので、$22で買った私の年間利回りは8.4%まで落ち込んでいます。

2021年にQYLDを買った人は大体私と同じ状況じゃないでしょうか?

QYLD売却の詳細は以下のとおり

株 数:2,638株→2,505株(133株売却)

売却損率:28%

投資比率:10.0%→9.5%

 

そして、QYLDの売却資金で新規保有を開始した銘柄は以下の通り 

銘柄:ワンメインホールディングス(OMF)

業種:ノンプライムスコア向け消費者金融

ROE:32.3%

PER:4.3倍

年間配当利回り:12.7%

配当支払い:2019年から開始し、毎年増配中

3年月足株価チャート:

株価が直近最高値から50%下落して金融相場前の水準に落ち着き、更に2020年コロナショック前の最高値をも下回っており。利回りが10%を超えています。この点が保有開始の理由です。

サテライト銘柄と位置付け、投資比率1.0%を上限とします。

損切を実行する前って、イヤーな気持ちですよね、大事な投資資金を目減りさせるのですから。でも、実行してしまうと気持ちがスッキリするんです。この感覚、株式投資を始めたときから変わらないです。QYLDより高配当な銘柄に切り替えることができたので今回は余計スッキリです。

それではまた