フロートさんの 米国株で不労所得

主に米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

豪州ADRウエストパック銀行(WBK)の一部を利確 利益率22%

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こんにちは

フロートです

 

豪州ADRエストパック銀行(WBK)について、持ち株数の30%にあたる400株を利益率22%で利益確定しました。

売却の理由

①含み益率が20%を超えたため。

②総投資額に対してWBKの投資比率が上限の4%となっていたが、配当がコロナ前の水準に戻る見通しが立たず、投資比率を4%から引き下げるため。今回の売却によって投資比率は2.8%に低下。

③配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄へ資金を集中させるため。

 

売却して得た資金で買い増しした銘柄は以下の8銘柄です。

アッヴィ(ABBV)

A.O.スミス(AOS)

フランクリンリソーシズ(BEN)

プルデンシャルファイナンシャル(PRU)

アルトリアグループ(MO)

SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)

アンプリファイハイインカムETF(YYY)

 

ABBV・AOS・BEN・MOは

配当貴族で、銘柄ごとの連続増配年数は以下の通りです。

ABBV 49年

AOS 27年

BEN 41年

MO 51年

今回の配当貴族銘柄の買い増しによって、私のポートフォリオの年間増配率は

9.6%→9.85%

に上昇。

目標の10%までもう少しです。

 

PRUは

連続増配年数13年とリーマンショック後の連続増配という時点で本来であれば未来の配当貴族と位置付けることはできませんが、(連続増配年数25年未満でも、リーマンショック時に増配した銘柄を「未来の配当貴族」と勝手に位置付けている。)

①コロナショックで減配しなかったこと。

②配当性向40%と増配余力があること。

③生命保険業界は人口増加とともに売上が伸びていくことが見込まれること。

以上のことから未来の配当貴族銘柄と位置付けて長期保有しています。

 

SPYD・VYM・YYYは

完全リタイア達成後の2025年から本格的に買い増しするETFですが、資金に余裕があったので買い増ししました。

 

最近は「含み益が1000万円になりました!1100万円になりました!1200万円になりました! 」と浮かれていましたが、利益確定しないと本当の利益にはならないですからね。

だから、しかるべきタイミングで今後も利益確定して株価上昇の恩恵を受けていきつつ、配当貴族銘柄への再投資をして、1日でも早い完全リタイアを実現します。

 

2024年12月31日の完全リタイアまで

あと

 1344日

それではまた