フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【13年連続増配】未来の配当貴族HDの保有を開始

未来の配当貴族ホームデポ(HD)の保有を開始したのでお知らせします。

HDは米国最大規模のホームセンターチェーンです。

減配傾向の金融銘柄アルチザンパートナーズアセット(APAM)の一部を売却(損切)した資金でHDを購入。APAMの投資比率1.8%→1.2%まで低下させました。

HDは以前から保有の機会を伺っていました。直近はだいぶ株価が下がり、PERは17倍まで低下し利回りが2.6%まで上昇しており値ごろ感が出ていました。

直近最高値から3割ほど下落しています。

第一段階の投資目標を達成してから、よりリスクの低いポートフォリオを目指す一環の保有開始でもあります。

HDの数値はというと・・・

PER 17倍

配当利回り 2.6%

配当性向 36%

ROE 2,050%(!!!)

平均年間増配率 15%

連続増配年数 13年

数値的には全く問題ありません。保有対象銘柄のど真ん中!

ROE 2,050%っていう銘柄見たことありません。

2009年に連続増配がストップ(減配でなく据え置き)があった以降は13年連続増配となっています。リーマンショックで減配しなかった銘柄を「未来の配当貴族」と勝手に名付けてコア銘柄としているわけですが、この銘柄も減配しなかったので「未来の配当貴族」となります。

アメリカでは自宅を自分でリフォームしたり修繕する傾向が強く、家族のお父さんは日曜日に大工作業をする光景が良く見られます。人口が増えていくこともあり、ホームセンターの需要は今後も伸びていきます。アメリカの中古住宅の価格は新築住宅と同じか新築より高いこともあります。住宅の価値が下がらないように、むしろ将来高く売却するためにリフォームや修繕をしているから中古住宅でも価値は下がりません。日本では今でこそリノベーションで中古物件を高く売るようになってきたものの、まだまだ日本ではレアなケースではないでしょうか。

それではまた