こんにちは
フロートです
今日は、英国ADRリオティント(RIO)の長期保有を開始したお話です
もくじ
RIOとは?
鉱物資源の発見・採掘・加工を行う企業
資源3大メジャーのうちの一つ
配当月4・9月
事業内容
①鉄鉱石部門
②アルミニウム部門
③銅・ダイヤモンド部門
④エネルギー・ミネラル部門(チタン・塩・ウラン・ボレイト等)
2020年10月26日現在の状況(インベスティング・SBI証券の情報より)
①EPS(1株配当)無配・増減配繰り返すが概ね増配傾向
②PER(株価収益率) 13.53
③予想ROE 24.17
④配当利回り 9.01%
⑤自己資本比率 47.11%
⑥配当性向 86%
保有の理由
①保有していないセクターだから
②無くならない市場をおさえている
③高配当
④英国企業なので、現地課税がゼロ
⑤PERが13.53で値頃感あり(2020年9月の英国平均PERは14.6)
⑥ROE(株主資本利益率)24.17と非常に高い(事業の独自性が高い)
⑦人口増加による需要増を期待
懸念材料
配当性向が86%と高めなので、減配の可能性はあります。75%以下なら安全と判断します。
今後の保有方針
2001年~2020年の配当状況を見ると、2009年と20016年に無配。
その他の年は増配と減配を繰り返しているものの、この期間の増配率は11%はありますので、長期で気長に保有するのが良いと思います。
そのため、割安なときに買い増しすることにします。
また、増配と減配を繰り返しているのが気になりますので、サテライト銘柄に位置づけます。
そのため、投資金額の上限を、総投資金額の1.5%に納めます。
そして、配当金はコア銘柄の買い増しに使いますが、RIOが割安なときにはRIOを買い増しします。
それではまた