現在営んでいる不動産貸付業で借りた資金は2043年に完済します。
それに対して、配当金の一部を貯金して、私が60歳になる2035年に繰り上げ返済して完済する方法を考えてみました。まるまる家賃が入ってくるのは安心感が違いますからね。
税引き後年間配当金の見込み額と預金についてシミュレーションした結果、以下の通りになりました。
【シミュレーションの前提条件】
①2023年から配当金の一部を生活費に使う
②2024年から配当金の一部を積み立て貯金する
③2023年から再投資資金は最低でもNISAの120万円を確保
④配当貴族をはじめとした連続増配株の買い増しを継続することで、ポートフォリオの増配率2024年の年率5%からスタートして年々上昇し2035年の増配率は年率6.7%を見込む。
【シミュレーションの結果】
2023年 配当金400万円 2023年から配当金の一部を生活費に使う
2024年 配当金の一部から積立貯金開始
2028年 配当金700万円 貯金額300万円
2032年 配当金1,000万円 貯金額2,090万円
2035年 配当金1,400万円 貯金額4,690万円到達にて不動産ローン繰り上げ返済で完済
こうやってシミュレーションしてみると、また違った角度から自身の投資方法を考えるきっかけになるし、モチベーションの維持につながります。
それではまた