フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2023年のトータルリターン

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い申し上げます。

早速、2023年のトータルリターンを発表します。

数値は全てドル円レート130円で計算しています。

2023年トータルリターン

①投資元本 7,900万円

②配当金 430万円

③評価益 2,201万円

④利益(②+③) 2,631万円

⑤トータルリターン(④÷①)33.3%

2022年トータルリターン

①投資元本 7,728万円

②配当金 420万円

③評価益 1,457万円

④利益(②+③) 1,877万円

⑤トータルリターン(④÷①)24.3%

2022年と2023年の比較

左から、増加額、カッコ内は増加率

①投資元本 +172万円(+2.3%)

②配当金 +10万円(+2.3%)

③評価益 +744万円(+51.0%)

④利益 +754万円(+40.1%)

⑤トータルリターン +9.0%(+37.0%)

両年ともドル円レート130円で計算した結果です。

投資元本の増加額はほぼ予定通りでしたが、配当金の増加額が思ったほど多くなかった理由は、増配率が例年より低かったためです。

評価益が大幅に増えたのは、市場が低迷していた2022年の市場が下落相場だったのに対して、2023年は上昇相場だったのが理由です。

2024年の目標

ここから見える課題は、配当金の増加額が少ないことです。新NISAで増配率が高い連続増配株や増配率が高い累進配当銘柄の買い増しによって少しでも配当金の増加額を増やしていくことが2024年の目標になります。

それではまた

 

2021年12月にBDC銘柄を日本で買い付けできなくなった後の状況

こんにちは

フロートです

2021年12月までに日本の証券会社で新規買付できなくなったBDC銘柄について、私の保有しているBDC銘柄の状況をお知らせします。

保有銘柄は以下の8銘柄です。

表示順は左から、

ティッカー→取得単価から算出した税引前配当利回り→投資比率

①ARCC 11.66% 4.1%

②FSK 13.19% 2.1%

③HTGC 16.18% 1.5%

④MFIC 11.76% 1.5%

⑤NMFC 12.73% 2.0%

⑥OBDC 10.06% 1.6%  

⑦PSEC 12.24% 4.8%

⑧TCPC 14.01% 1.5%

以上の銘柄は2020年11月には上記8銘柄すべてから配当金を受け取っていますので、2020年11月時点の取得単価から算出した税引前配当利回りと2023年12月時点の取得単価から算出した税引前配当利回りを以下に比較してみます。

表示順は左から、

ティッカー→’20.11月時点利回り→’23.12月時点当利回り→利回り上昇率

①ARCC 10.97%→11.66%→+6.2%

②FSK 11.11%→13.19%→+18.7%

③HTGC 10.90%→16.18%→+48.4%

④MFIC 11.15%→11.76%→+5.4%

⑤NMFC 10.92%→12.73%→+16.5%

⑥OBDC 10.08%→10.06%→▲0.2%

⑦PSEC 11.94%→12.24%→+2.5%

⑧TCPC 11.94%→14.01%→+17.3%

2020年11月から2023年12月の3年間で以上の通り利回りが変化しました。上記銘柄の一部は3年間のうちに減配を経ていますが、3年経ってみると決して悪い結果ではないと考えています。因みに、特別配当を除いた利回りとなっています。

PSECは3年間配当金の変化がなかったのに現在の利回りが上昇しているのは、2021年12月に買付できなくなるまでの間に買い付けしたたときの株価水準が今より高かっためです。

 

次に1株当たりの税引前配当金を比較します。

左から

ティッカー→2020年12月時点の1株当たり配当金→2023年12月の1株当たり配当金→配当金上昇率

①ARCC 1.60→1.92→+20.0%

②FSK 1.99→2.85→+43.2%

③HTGC 1.28→1.90→+48.4%

④MFIC 1.44→1.52→+5.5%

⑤NMFC 1.20→1.49→+24.1%

⑥OBDC 1.24→1.32→+6.4%

⑦PSEC 0.72→0.72→±0%

⑧TCPC 1.44→1.69→+17.3%

3年間のうち、特にコロナショックの影響で減配した銘柄もありましたが、その後配当金が増えて以上の結果となりました。

BDC銘柄は総じて減配リスクが高いと言われながらも、時価総額が多く減配実績が無いか少ない銘柄に絞って保有している銘柄達なので、上記以外の銘柄であればひどい減配になっていた可能性があります。

今後も長期保有で配当貴族や累進配当銘柄の買い付け資金を稼ぎ続けてもらいます。

以上、BDC銘柄の保有開始から3年経過、BDC銘柄が買い付けできなくなって2年経過した結果でした。

それではまた

2023年11月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥342

米  国      ¥263,222

合計金額 ¥263,664

〈配当銘柄数〉

日 本    1銘柄

米 国  19銘柄

合 計  20銘柄 

保有銘柄数〉

60銘柄  前月差+1

〈税引き後 月間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+0.15万円

〈税引き後 年間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+1.8万円

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差+0.01ポイント

利回りが低いAOS(利回2.4%)とVF(利回1.9%)Cの一部を売却してAOSとVFCより利回りが高い銘柄を買い増ししたので上昇しています。

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※130円/ドルで計算

前月差+19万円

VFCの損切(▲70%)がプラマイゼロになるようにAOSの利確(+50%)をぶつけて、TDSの利確(+260%)にて買い増しをしたので、増加金額が多くなっています。

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2023年11月の税引後配当金¥263,664

前年同月の¥293,492 対比▲¥29,828

〈2023年11月の振り返り〉

増配コア銘柄(増配率)・・・AOS(1.7%)・TXN(1.2%)・VZ(1.9%)

減配コア銘柄(減配率)・・・なし

③全株売却銘柄・・・なし

④一部株売却銘柄・・・AOS・TDS・VFC

⑤主な買い増し銘柄・・・AROW・TGT・SBI

⑥新規保有銘柄・・・AROW(配当貴族)

⑦11月末時点円相場148.1円/ドル。

⑧米国金利 変動なし

〈2023年12月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株32.31万円・日本株13.07万円・合計45.38万円(前年同月39.28万円)

②配当銘柄数・・・日本6・米国19・合計25(過去最多!)

③増配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・なし

④減配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・VF

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’23年 451万円

’24年 470万円

’25年 498万円

11月時点では’23年の見込み額を超えていますが、12月にVFCの減配が確定しているので目標通りになる可能性があります。

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2023年11月の累計です。

’23.11月累計1,530万円

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レート148.1円で計算

投資元本 9,002万円

評価損益 +2,317万円

合 計  11,319万円 

前月の11,275万円から+44万円です。FRBによる利上げ停止見込みから、円安が進み、150円を割り込んだ影響で投資元本が前月より減少しています。

〈所 感〉

11月もVFCの一部を売却しました。2023年9月から毎月少しずつ売却しており、当初投資比率3.0%だったのが、11月は2.0%まで低下しています。今後も売却を進め、投資比率1.7%まで下げます。評価損益率が、なんと!▲70%程度なので、売却は痛い!(>_<)のですが、痛みを少しでも和らげるために、円転(超円安!)して日本の累進配当銘柄を買い進めます。

久々の痛い損切です。それでも、2022年上場廃止になって未だ資金が1円も戻ってこないロシアの通信銘柄MBTよりはマシです。

AROWの新規保有によって保有銘柄数は目標の60に到達しました。これによって十分に分散が図れたとします。今後は余程の優良銘柄が現れない限り、保有銘柄数を増やす予定はありません。銘柄の入れ替えによって60を維持していく可能性はあります。

60銘柄の場合の1銘柄当たり投資比率は100%÷60銘柄=約1.7%です。投資比率1.7%を下回っている銘柄は買い増し。1.7%を上回っている銘柄で一部売却可能な銘柄については段階的に売却を進めて1.7%を下回っている銘柄の買い増し資金とします。

因みに、AROWは現金配当の他に、株式配当を行う珍しい企業です。直近だと持ち株数に対して3%の株式配当を実施しています。なので、AROWは11月中に100株購入しました。

 

11月末時点の投資比率と配当比率は以下の通りです

投資比率・・・コア銘柄  56.3%・サテライト銘柄  41.5%

配当比率・・・コア銘柄  43.7%・サテライト銘柄  58.5%

減配となる予定の配当貴族VFCをコア銘柄からサテライト銘柄に移動したので、コア銘柄の投資比率が前月より1.9%低下しています。配当金は微々たるものなので配当比率は変動なしです。

目標は

投資比率・・・コア銘柄  90%・サテライト銘柄  10%

配当比率・・・コア銘柄  70%・サテライト銘柄  30%

です

目標「2025年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで あと761日

それではまた

2023年10月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥342

米  国      ¥422,644

合計金額 ¥422,986

〈配当銘柄数〉

日 本    1銘柄

米 国  19銘柄

合 計  20銘柄 

保有銘柄数〉

59銘柄  前月差+3

〈税引き後 月間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+0.07万円

〈税引き後 年間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+0.8万円

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差±0ポイント

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※130円/ドルで計算

前月差+19万円

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2023年10月の税引後配当金¥422,986

前年同月の¥362,612 対比+¥60,374

〈2023年10月の振り返り〉

増配コア銘柄(増配率)・・・FLIC(3.7%)・ITW(7.1%)・MO(4.3%)・NJR(5.6%)*全て配当貴族

減配コア銘柄(減配率)・・・なし

③全株売却銘柄・・・なし

④一部株売却銘柄・・・VFC・WBA

⑤主な買い増し銘柄・・・PG・三菱HCキャピタル・三菱UFJ・MS&AD・東邦アセチレン・SBI

⑥新規保有銘柄・・・MS&AD(8725)・SBI(8743)・ターゲット(TGT)

⑦10月末時点円相場151.5円/ドル。

⑧米国金利 10月末のFOMCにて据え置き決定

〈2023年11月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株27.97万円・日本株0.03万円・合計28.00万円(前年同月39.46万円)

②配当銘柄数・・・日本1・米国19・合計20

③増配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・AOS・VZ

④コア銘柄数、あと3銘柄追加して40銘柄を目標とする。

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’23年 451万円

’24年 470万円

’25年 498万円

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2023年10月の累計です。

’23.10月累計1,510万円

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レート151.5円で計算

投資元本 9,186万円

評価損益 +2,089万円

合 計  11,275万円 

前月の11,421万円から▲146万円です。

10月下旬まではガザ紛争・米国金利の高止まり長期化懸念で日米ともに株式市場が下落したものの、10/30頃から米国金利の利上げ見送りと日銀のほぼ不変の金融政策により株価持ち直しの流れに変わるか?といった状況でした。10/31に1ドル151円台まで円安が進んだので、株式評価額は前月比▲146万円で収まっています。

〈所 感〉

10月はMS&AD(8725)・SBI(8743)2銘柄が仲間入りしました。両方とも累進配当銘柄です。さらに、割安になっていた配当貴族指数に組み入れられているターゲット(TGT)の保有を開始。ターゲットは米国の大手ディスカウントストアです。これにより、保有銘柄数は59となりました。保有銘柄数は60が目標です。60銘柄なら1銘柄当たりの平均投資比率は1.7%なので心理的に安心です。

10月末時点の投資比率と配当比率は以下の通りです

投資比率・・・コア銘柄  58.2%・サテライト銘柄  41.5%

配当比率・・・コア銘柄  41.8%・サテライト銘柄  58.5%

目標は

投資比率・・・コア銘柄  90%・サテライト銘柄  10%

配当比率・・・コア銘柄  70%・サテライト銘柄  30%

です

目標「2025年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで あと790日

それではまた

2023年9月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥39,704

米  国      ¥333,961

合計金額 ¥373,665

〈配当銘柄数〉

日 本    2銘柄

米 国  20銘柄

合 計  22銘柄 

保有銘柄数〉

56銘柄  前月差▲1

〈税引き後 月間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+0.04万円

〈税引き後 年間配当金見込み額※130円/ドルで計算

前月差+0.5万円

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差▲0.01ポイント

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※130円/ドルで計算

前月差+10万円

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2023年9月の税引後配当金¥373,665

前年同月の¥350,884 対比 ▲¥22,781

〈2023年9月の振り返り〉

増配コア銘柄(増配率)・・・なし

減配コア銘柄(減配率)・・・なし

③全株売却銘柄・・・YY(利益確定)減配発表のため

④一部株売却銘柄・・・WBA

⑤主な買い増し銘柄・・・PG・T・三菱HCキャピタル

⑥新規保有銘柄・・・なし

⑦8月末時点円相場149.3円/ドル。

⑧米国金利 据え置き

〈2023年10月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株38.94万円・日本株0.34万円・合計39.28万円(前年同月36.26万円)

②配当銘柄数・・・日本1・米国18・合計19

③増配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・FLIC・ITW・MO・NJR

④コア銘柄数、あと6銘柄追加して40銘柄を目標とする。

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’23年 451万円

’24年 470万円

’25年 498万円

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2023年9月の累計です。

’23.9月累計1,460万円

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レート149.3円で計算

投資元本 9,031万円

評価損益 +2,390万円

合 計  11,421万円 

前月の11,252万円から169万円増加です。

下旬にかけて日米ともに平均株価が下がったものの、円安の進行でかろうじて増加といった状況です。

〈所 感〉

YYは50%以上の減配を発表したために全株売却しました。

税引き後年間配当金見込み額が節目の450万円を超えました!

9月は私が保有する日本株全て取得価格から値上がりしました。今年は日本株が調子いいですね!!

9月末時点の投資比率と配当比率は以下の通りです

投資比率・・・コア銘柄  58.2%・サテライト銘柄  41.8%

配当比率・・・コア銘柄  41.8%・サテライト銘柄  58.2%

目標は

投資比率・・・コア銘柄  90%・サテライト銘柄  10%

配当比率・・・コア銘柄  70%・サテライト銘柄  30%

です

目標「2025年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで あと823日

それではまた

2023年8月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥342

米  国      ¥266,371

合計金額 ¥266,713

〈配当銘柄数〉

日 本    1銘柄

米 国  18銘柄

合 計  19銘柄 

保有銘柄数〉

57銘柄  前月差+6

〈税引き後 月間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

前月差+0.04万円

〈税引き後 年間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

前月差+0.5万円

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差▲0.01ポイント

利回りが9.5%あったTDS(配当貴族)が1日間で急騰して約2倍になったので、一部を売却した資金を利回りが低い今月の新規保有銘柄に割り振ったために低下しています。

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

前月差+23万円

急騰したTDSの一部を売却した資金で買い増しをしたということもあり、他の月より10万円ほど増加額が多くなっています。

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2023年8月の税引後配当金¥266,713

前年同月の¥296,261  対比 ▲¥29,548

通常だと8月に振り込まれるBDC銘柄のOBDCの配当金が7月にずれたことが減少の主な原因です。

〈2023年8月の振り返り〉

増配銘柄(増配率)・・・なし

減配銘柄(減配率)・・・なし

③全株売却銘柄・・・なし

④一部株売却銘柄・・・TDS

⑤主な買い増し銘柄・・・PG・T・東邦アセチレン・東京建物・三菱UFJKDDI

⑥新規保有銘柄・・・P&G(PG:配当貴族)・AT&T(T)・東邦アセチレン(4093:累進配当)・東京建物(8804:累進配当)・三菱UFJ(8306:累進配当)・KDDI(9433:累進配当)計6銘柄

⑦8月末時点円相場145.5円/ドル。

⑧米国金利 変動なし

〈2023年9月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株39.38万円・日本株4.13万円・合計43.51万円(前年同月35.08万円)

②配当銘柄数・・・日本3・米国19・合計22

③増配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・なし

④コア銘柄数、あと6銘柄追加して40銘柄を目標とする。

⑤税引き後年間配当金見込み額450万円達成見込み。

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’23年 451万円

’24年 470万円

’25年 498万円

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2023年8月の累計です。

’23.8月累計1,422万円

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レート145.5円で計算

投資元本 8,790万円

評価損益 +2,462万円

合 計  11,252万円 

前月の10,944万円から308万円増加です。

円安の進行と日米株式市場の好転が影響しています。初めて1.1億円を超えました!

〈所 感〉

8月は何といってもTDS(配当貴族)の急騰が最も大きな出来事でした。割安に放置されていて利回りが9.5%になっていたので、投資比率0.5%まで買い進めていたのですが、1日間で約80%も値上がりして私の取得単価の2倍になりました。こんなことは2018年に株式投資を始めてから初の出来事です。急騰後もじわじわ値上がりが続いています。

8月でコア銘柄数が目標としていた30を超えて34に。コアとサテライト合計57銘柄となりました。

新たに保有開始したのは6銘柄。全銘柄とも投資比率0.5%まで買い増しします。今回保有を開始した日本株は以前から保有の機会をうかがっていました。

①【コア銘柄】プロクター&ギャンブル(PG)。連続増配年数67年の配当王です。日本でもおなじみの生活必需品メーカーですね。利回りは2.4%と決して高くはないですが、ポートフォリオの減配リスクを限りなくゼロに近づけるためには超堅実な銘柄が必要と考えたので保有を開始しました。PGの平均増配率は6%程度で申し分無しです。

②【コア銘柄】累進配当銘柄 東邦アセチレン(4093)。配当利回り3.9%。

③【コア銘柄】実質累進配当銘柄 東京建物(8804)。配当利回り3.78%。東京に収益不動産を保有している私としては、東京都内での不動産業に成長性を感じるので、今回の保有に至りました。海外から見れば東京の不動産はまだまだ割安です。

将来的には日本株と米国株の投資比率を50:50にしようと、米ドルを円転してコツコツ日本株を買っています。現在の日本株の投資比率は6.5%。

④【コア銘柄】累進配当銘柄 三菱UFJ(8306)。配当利回り %。

⑤【コア銘柄】累進配当銘柄 KDDI(9433)。配当利回り %。

⑥【サテライト銘柄】「元配当貴族(元暴走族みたい…笑)」のAT&T(T)。2021年5月に全て売却してからおよそ2年ぶりの保有です。株価が下がり切ったかなーというのと、PBRが1.02倍程度なので保有してもいいかなーというのと、利回りが7%を超えていたのが再保有の理由です。またしても高配当に目がくらんだ…。割安な時に買い増していく感じです。

税引き後配当金見込み額が約450万円となっている今、とにかく獲得できる配当金を減らしたくない気持ちが働いているので、今後は配当貴族指数に組み入れられている堅実な銘柄や日本だと累進配当銘柄の新規保有を進めていきます。私の資産はまだまだ少ないですが、資産を多く持っている人はよりディフェンシブになっていく気持ちが少しはわかってきました。私の保有基準を満たす配当貴族銘柄は限られてきたので、今後はより日本株の買い増しが増えていきそうです。

8月末時点の投資比率と配当比率は以下の通りです

投資比率・・・コア銘柄  58.1%・サテライト銘柄  41.9%

配当比率・・・コア銘柄  41.1%・サテライト銘柄  58.9%

サテライト銘柄からの配当比率がまだ50%を超えているので、配当金が減らないか内心ヒヤヒヤです。

目標は

投資比率・・・コア銘柄  90%・サテライト銘柄  10%

配当比率・・・コア銘柄  70%・サテライト銘柄  30%

です

目標「2025年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで あと853日

それではまた

2023年7月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

2022.9.3に第一目標である「税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)」達成を機に、想定為替レートを115円/ドル→130円/ドルに変更しているので、各種数値が大幅に変更になっている箇所があります。

また

第二目標を

「2025年12月31日時点の税引き後年間配当金見込み額500万円(130円/ドル)」

としています。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥342

米  国      ¥411,423

合計金額 ¥411,765

〈配当銘柄数〉

日 本    1銘柄

米 国  17銘柄

合 計  18銘柄 

保有銘柄数〉

51銘柄  前月差+1

〈税引き後 月間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※8月まで115円/ドル、9月から130円/ドルにしたので9月に急増したように見えます。

前月差+0.12万円

〈税引き後 年間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※8月まで115円/ドル、9月から130円/ドルしたので9月に急増したように見えます。

前月差+1.5万円

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差+0.01ポイント

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※8月まで115円/ドル、9月から130円/ドルにしたので9月に急増したように見えます。

前月差+14万円

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2023年7月の税引後配当金¥411,765

前年同月の¥364,395対比 +¥47,370

〈2023年7月の振り返り〉

増配銘柄(増配率)・・・LEG(4.6%)・PEP(7.5%)

減配銘柄(減配率)・・・なし

③全株売却銘柄・・・なし

④一部株売却銘柄・・・APAM・OMF

⑤主な買い増し銘柄・・・FLIC・TDSWBA・VZ

⑥新規保有銘柄・・・YY(シンガポールADR

⑦7月末時点円相場142.2円/ドル。

⑧米国金利 0.25%ポイント上昇

〈2023年8月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株30.11万円・日本株0.03万円・合計30.14万円(前年同月29.62万円)

②配当銘柄数・・・日本1・米国18・合計19

③増配銘柄(コア銘柄のみ記載)・・・なし

④コア銘柄は、あと1銘柄追加して30銘柄を目標とする。

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’23年 451万円

’24年 470万円

’25年 498万円

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2023年7月の累計です。

’23.7月累計1,396万円

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レート142.2円で計算

投資元本 8,565万円

評価損益 +2,379万円

合 計  10,944万円 

前月の10,795万円から149万円増加です。

円安の進行と日米株式市場の好転が影響しています。

〈所 感〉

7月末時点の保有銘柄数は51となりました。当初の目標は50。次の目標を60にして、優良銘柄を物色していきます。50でも十分分散は効いているのですが、それでも心配になってきています。将来的に生活費全額を配当金で賄うためには、保有銘柄の減配がポートフォリオに及ぼす悪影響を最小限に抑える必要があるからです。60銘柄なら1銘柄当たりの投資比率は平均1.7%。今よりかなり安心感はあります。今後の新規保有銘柄には日本株も加えていき、ゆくゆくは日米の配当比率を50:50に持っていきたいです。これなら円高でも円安でも対応できます。円高なら日本株の配当金をドル転しやすいし、円安なら米国株の配当金を円転しやすいですから。

7月末時点の投資比率と配当比率は以下の通りです

投資比率・・・コア銘柄  58.1・サテライト銘柄  41.9%

配当比率・・・コア銘柄  41.3%・サテライト銘柄  58.7%

サテライト銘柄に属するQYLD・XYLD・RYLD・DJIAの買い付けをストップしてコア銘柄に属する配当貴族の買い増しをしているので、コア銘柄の比率が上昇中です。

目標は

投資比率・・・コア銘柄  90%・サテライト銘柄  10%

配当比率・・・コア銘柄  70%・サテライト銘柄  30%

です

当初は2024年末時点で500万円の目標としていましたが、2023年1月から配当金の一部を生活費に使い始めてから再投資額が減少したので、目標を以下のように変更します。

目標「2025年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで あと883日

それではまた