フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

配当貴族「TROW」と高配当ETF「YYY」から2021年1月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

ティーロウプライス(TROW)

アンプリファイインカムETF(YYY)

 

TROW 67株 $43.33

YYY   1,071株 $100.1

合計          $143.34

 

TROWは連続増配34年の配当貴族銘柄です。

コロナ禍でも減配なし。

TROWの投資信託商品は野村證券で販売されていますね。

野村證券の営業から勧められたことがありましたが、金融機関から紹介される金融商品は買わないことにしているので丁重に断ったことがあります。

私の取得価格から算出した現在の配当利回りは2.88%。

現在のまま増配が続いたとすると10年後の配当利回り

8.8%に成長します。

配当性向が63%なので、まだ増配余力はあります。

私が目標とする10年後の配当利回り12%以上には届きませんが、利回りは地味ながらも着実に増配を続ける銘柄を保有しておくことは心の安定剤になります。

今年も増配してもらうことを期待しています。

 

YYYは毎月配当の高配当ETFです。

ジャンク債ばかり集めたハイリスクETFですが、1口当たりの分配金はコロナ禍でも減配無しです。

今年も減配しないことを期待しています。

 

今年最初の配当金はお年玉のようですね。

お年玉は配当貴族銘柄の買い増しに使います。

配当金で買い付けするって、タダで買い付けしているようなものですよね。だから、YYYのようなハイリスク銘柄でもリスクを気にしないで買い増しできます。

 

それではまた

2021年NISAで買い増しする7銘柄を紹介

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こんにちは

フロートです

 

2021年NISA制度を利用して買い増しする7銘柄を紹介します。

 

①~⑤のティッカーの右側に連続増配年数と

2021年1月4日時点の配当利回りを表記しています。

⑥・⑦はティッカーの右側に2021年1月4日時点の配当利回りのみ表記しています。

 

①アッヴィ(ABBV)48年・4.85%

②アルトリア(MO)51年・8.39%

AT&T(T)36年・7.23%

④ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)19年・7.19%

⑤エンブリッジ(ENB)25年・8.14%

⑥NASDAQ100カバード・コールETF(QYLD)11.16%

⑦アンプリファイハイインカムETF(YYY)9.81%

 

①~③は配当貴族銘柄

④は英国ADR 

⑤はカナダADR

⑥・⑦は毎月配当の高配当ETFです。

 

どれも高配当銘柄であり、配当金額増加の最大化を狙った銘柄構成にしています。

④BTIは英国の現地課税ゼロなので、額面通りの配当金を受け取れるのが魅力です。

⑤ENBはカナダの現地課税15%だけで済みます。

⑥と⑦は投資金額上限である、総投資額の4%に達しているので、4%を下回った都度買い増しする予定です。

おそらくNISA120万円枠は2021年5月までに使い切ってしまうと思います。

 

それではまた

2020年は10年に一度の絶好の買い場だったか?

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こんにちは

フロートです

 

人の行く裏に道あり 花の山 

もうはまだなり まだはもうなり

相場は相場に聞け

 

株価の乱高下のたびに投資の格言を思い出す場面に出くわすことが多かった2020年。

結論から言うと私にとっての2020年は10年に一度の絶好の買い場でした。

それと同時に、2018年から株式投資を始めて投資資金が大きくないうちに2020年のコロナショックによる暴落を経験できたことも、今となっては幸運だったと思っています。

どんなときも投資家がとる行動は「売る」「買う」「何もしない」「市場から退場する」のいずれかに分かれると思います。

2020年の私は「買う」を選択しました。

理由は、

長期の配当投資家にとって暴落は、配当貴族のような優良な配当銘柄を安く買えるチャンスだからです。

サラリーマンのように月給から株式購入資金を投入することができないセミリタイア中の私は、配当貴族銘柄を多く持つことによって暴落中でも安定的に配当金を得られ、その配当金を使って安くなった銘柄を買うことが出来ました。

また、現預金もあったので株式の購入に充てることができ、暴落の底値で買い付けできた配当貴族銘柄は2020年12月末日時点で含み益率100%を超えるものもあり、株式投資の醍醐味を味わうことが出来ました。

 

そりゃあ私だって暴落中は「このまま株価が暴落したまま経済が崩壊するんじゃないか」と恐怖を感じました。

それでも「米国の株価は長期で見ると上昇する」を信じて買い向かいました。

そして米国市場が暴落から最高値を更新した現在

「米国の株価は長期で見ると上昇する」と確信できました。

 

現在の株価はバブルだと言う専門家もいます。

たしかに私もバブルだと感じることもありますが、長期の配当投資家としては、暴落時の対応方法はコロナショックで経験しているので、いつバブルが崩壊しても準備はできています。

というか、優良な配当銘柄を安く買い増しできるチャンスなので、心のどこかで「早くバブルが崩壊して株価が低迷しないかな~」とあくまでも個人的に思っている自分がいます。

 

長期の配当投資というスタンスは私に合った投資法だと思っています。

 

それではまた

2020年1年間のトータルリターンを発表

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こんにちは

フロートです

 

2020年1年間のトータルリターンを発表します。

 

トータルリターン 10.2%

(リターン内訳)

配当金 5.5%

売却益 0.0%

含み益 4.7%

合 計 10.2%

S&P500の平均トータルリターンである7%を超えれば良しとしているので、2020年の投資はうまくいったと思っています。

売却益はゼロでした。マイナスよりはマシです。

 

売却益はあまり期待せず。

 

含み益は相場次第なので全く期待せず。

 

配当金(不労所得)の増加第一でやっていきます。

 

それではまた

2020年12月の配当金は初めて30万円を突破!

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明けましておめでとうございます 

フロートです

今年もよろしくお願いします

 

2021年1回目の投稿です

2020年12月の配当金を発表します。

 

2020年12月の配当金は

33.4万円

※1ドル103.5円で計算。金額は税引き後

株式投資を始めてから、初の30万円突破です!

 

配当銘柄数は

19銘柄

 

オーストラリアのメガバンクであるウエストパックバンキング(WBK)の配当金が前年同月の金額より35%程少なかった以外は全銘柄予定通りの金額でした。

2020年に投資金額を増やしたので、月間配当金が30万円を超える月は2020年がゼロ回だったのに対して、2021年は3回に増加する見込みです。

2021年上半期に配当金を再投資していけば、2021年12月の配当金は40万円を超えるかも。

 

家計調査から世帯人数別平均生活費は

二人世帯 20万

三人世帯 25万

四人世帯 33万

五人世帯 48万

となっています。

2020年12月の配当金は四人世帯の生活費と同額です。

2021年も複利のチカラを発揮してどんどん不労所得を増やしますよ~!

 

それではまた

 

 

 

 

PSECとWBKから2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

2020年最後の投稿です

 

BDC銘柄のプロスペクトキャピタル(PSEC)と、オーストラリアのメガバンクであるウエストパックバンキング(WBK)から2020年12月度の配当金が入ったので発表します。

金額は税引き後です

 

PSEC 2,899株 配当金$124.77

WBK  1,391株   配当金$247.69

合 計      配当金$372.46

 

PSECは2017年9月から減配していないのがスゴイ(増配もしてないけど・・・)!

BDC銘柄の中ではARCCと同様に配当が安定しています。

 

 WBKはコロナショックによるオーストラリア政府の方針に従って貸倒引当金の積み増しのために2020年の2回の配当は無配になると聞いていました。

2020年7月配当分は予定通り無配となったのですが、2020年12月分は前年12月配当分から35%程度減配となりました。

2020年いっぱいは無配だと思っていたので、貰えたのは得した感じです。

WBKはオーストラリアADR銘柄です。

オーストラリアの現地課税はゼロ%なので、日本での課税だけで済むのがメリットです。

 

BDC銘柄のNMFCと高配当ETFのQYLDも12月配当なのですが、1月の入金になりそうなので、年内の入金は今回が最後です。

 

2020年は大変お世話になりました。

2021年もよろしくお願い申し上げます。

 

それではまた

100回目の投稿です(2020/12/30)

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こんにちは

フロートです

 

今回が100回目の投稿です。

ブログの初投稿2020年8月14日から数えて4.5ヶ月

我ながら、よく記事を書き続けられたものだと思っています。

ブログのノウハウ系の読み物に「まずは100記事書くこと」と書いてあったので、真に受けてとにかく100回を第一の目標にしてやってきました。

 

ブログを始めてから進歩したこと・・・

それは、

記事を書く手前、保有する銘柄のことはよく勉強するようになりました。

特に、カバードコール戦略という難解な仕組みで利益を出す高配当ETFのQYLDを保有から半年かかってやっと理解できたのは、正しく有益な情報を伝えるために銘柄の勉強をしたからだと思います。

「理解できないモノには投資をするな」

と私も肝に銘じていますが、QYLDだけは理解する前に投資を開始した唯一の銘柄です。

 

投資を通して私が学んだことは・・・

「事実を素直に受け止めて行動すること」

これが投資に向き合う心構えかなと思います。

株式市場では、株価の暴落暴騰・増配・減配・無配・M&A上場廃止等様々なイベントが自分の意思とは関係なく、容赦なく発生します。

このような事実を素直に受け止めなければその先に進むことは出来ないです。

特に悪い事実に対しては文句を言っても事実が覆ることは決して無いので「だからどうするのか?」の自問にし対して答えを見つけることで前に進むことができます。

2020年は世界的に不確実性の高い状態の中で、常に自問自答してきた結果、「投資は自己責任」の本当の意味を少し理解したような気がします。

「自分の行動次第で結果を好転させることができる」という意味で「投資は自己責任」と私は理解したつもりです。 

 

話は変わります。

 

現在、記事を読んで下さる皆さんの反応を糧に続けることが出来ています。

フォローして下さっている皆さん・読者の皆さんにこの場をお借りしてお礼を申し上げます。

これからもお付き合いお願いします。

2025年の完全リタイアに向けて、そしてその先の夢の実現に向かって精進して参ります。

2021年は(2021年も?)全ての投資家にとって幸せな年でありますように!

それではまた