フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

保有銘柄数は40あれば十分じゃないかと思う

こんにちは

フロートです

今日は保有銘柄数について話します。

現在42銘柄保有していて、以前はリスクをもっと低下させようとして50銘柄を目指そうとしましたが、今はやめています。40銘柄を超えたとたんに保有するべき銘柄をなかなか見つけられなくなります。それだけ優良銘柄は限られるんでしょうが、ホントに難しい。数だけ増やすなら簡単にできますが、銘柄選びには独自の判断基準を設けているので、基準を満たした銘柄を探そうとするとなかなかないのが現実です。

獲得する配当金の最大化を目指す私としては配当貴族を片っ端から保有すればいいようなものですが、配当貴族をはじめとする連続増配銘柄の保有条件に「平均増配率×配当利回り=25以上」を加えると、この条件を満たす銘柄はごく少数に限られ、結局現在保有している銘柄に落ち着きます。

40銘柄に資金を均等に割り振ると1銘柄当たりの投資比率は2.5%。2018年に株式投資をはじめてからの経験上、投資比率2.5%の銘柄が1銘柄上場廃止になっても、ポートフォリオ全体に与えるダメージはそれほど大きくないです。

均等だと2.5%ですが、実際にはコア銘柄(日本株・配当貴族・未来の配当貴族銘柄)とサテライト銘柄(コア銘柄以外)に分けて資金配分を変えているので、リスクが高いサテライト銘柄の投資比率は一部の例外を除いて最大でも1.5%程度なので、ポートフォリオ全体に及ぼすダメージはさらに少なくなります。

とすると、40銘柄あれば十分じゃないかと思うのです。

それではまた