フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

保有中のBDC5銘柄から2020年10月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

もくじ

 

配当利回りの高さからハイリスクと見られているBDC銘柄を私は9銘柄保有しています。

その中の5銘柄から配当金が入りました。

私はBDC銘柄を、セミリタイア生活に欠かせない銘柄と位置づけています。

それでは、今月の配当金を発表します。

2020年10月13日現在のBDC銘柄からの税引き後配当金

AINV    695株 $  179.46

FSK    595株 $  256.05

ARCC 1,261株 $  361.75

NMFC   755株 $  162.45

TCPC     750株 $  161.37

合計    4,056株   $1,121.08

 

BDC銘柄から得られた配当金は、本来はコア銘柄の買い増しに使うのですが、最近の値下がりで値頃感が出ていたARCCの買い増しに全て使いました。

BDC銘柄でも減配する銘柄がちらほら出てきていますが、さすが業界大手のARCCは現時点で減配はありません。

2020年10月13日時点でARCCの年間利回りは11%を超えています。

ARCCはフロートメソッドで言うところのサテライト銘柄の筆頭銘柄です。

↓【フロートメソッドとは?】関連記事

【勝手に命名!】「フロート流 米国株式長期投資法(通称:フロートメソッド)」 - フロートさんの 米国株で不労所得

私が保有しているBDC銘柄の中では、ARCCが圧倒的に再投資の資金を稼いでくれています。

セミリタイアにはBDC銘柄を組み込んだ方が良いです

BDC銘柄に限らず、高配当銘柄を保有するのは、給与所得が少ないセミリタイア生活をしている者にとっては、不労所得を稼いでくれる強い味方です。

投資金額には気をつけて!

私は、1銘柄当たりの投資金額はを総投資金額の4%を上限にしています。

投資金額が偏りすぎると、減配や無配等のダメージが大きくなりますので。

いくらARCCと言えども、今後も減配が無いとは言い切れませんよね。

私が保有しているBDC9銘柄の合計投資金額の総投資金額に占める割合は、20%です。

1銘柄当たりの割合は

20%÷9銘柄=2.2%

でしかありません。

「BDC銘柄はハイリスクで怖い」という方は、総投資金額の1.5%に納めれば、もし減配になっても全体に及ぼす影響を少なく出来ます。うまくリスク分散しましょう。

保有しているのは高配当ばかりではないんですよ!

いつも高配当銘柄の話ばかりしているので「高配当銘柄しか保有していないんじゃないの?」とよく言われるのですが、利回り1%や2%で配当性向が50%未満で連続増配している銘柄もしっかり保有しています。このような堅実な銘柄(=コア銘柄)を24銘柄保有していて、24銘柄合計の投資資金の総投資金額に占める割合は40%です。

40%÷24銘柄=1.7%

堅実な銘柄の1銘柄当たりの投資額は1.7%

です。

こういった堅実な銘柄(=コア銘柄)を保有して不労所得の基盤を築いているからこそ高配当銘柄を保有できます。 

 BDC銘柄のような高配当株の配当金を堅実な銘柄(=コア銘柄)の買い増しに使うと、自己資金を追加する必要がなくなるのでとても有効な方法だと思います。この繰り返しでどんどん堅実な銘柄の配当金を増やしていけます。

 

参考までに、2020年10月13日現在のコア銘柄とサテライト銘柄の投資金額の割合は以下の通りです。

 コア銘柄  40%

サテライト銘柄 60%

  (サテライト銘柄の内訳)

    (BDC銘柄 20%)

    (米国高配当ETF 12%)

    (Jリート・日本株ADR銘柄 28%)

 

それではまた

 

今日紹介した銘柄は保有や売買を推奨するものではありません。

実際の投資は自己責任でお願いします。