フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【27年連続増配】配当貴族のAOSから2022年5月度の配当金が入りました

こんにちは

フロートです

配当貴族のAOスミス(AOS)から2022年5月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 317株

配当金 $63.77

前年同月の持ち株数は255。1年間で62株の買い増しでした。

投資比率は2.7%で、コア銘柄の上限とする4.0%を下回っているので買い増ししたいところですが、他の銘柄を優先的に買い増ししているので後回しになっているのが現状です。

中国でも湯沸かし器の製造販売をしているAOSですが、中国のロックダウンによる経済停滞がどの程度AOSの業績に悪影響を及ぼすか、ちょっと心配ではあります。湯沸かし器本体の売れ行きが落ちても消耗部品の需要は無くならないでしょうから悪影響は限定的とは思いますが。

それではまた

【50年連続増配】配当王のABBVから2022年5月度の配当金が入りました

ヘルスケアセクターの配当王アッヴィ(ABBV)から2022年5月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 299株

配当金 $311.71

前年同月の持ち株数は236。1年で66株の買い増しでした。

投資比率は5.0%と、上限とする4.0%を超えているので買い増し停止中です。

2021年11月から始まったABBVの株価上昇により評価損益率は+59.55%。最近の株式市場の暴落にもびくともしません。ヘルスケアセクターの強みですね。

取得単価から算出した年間配当利回りは5.81%。連続増配により、順調に利回り上昇中です。

それでまた

 

 

高配当ETFのSDIVから2022年5月度の分配金が入りました

こんにちは

フロートです

高配当ETFのグローバルXスーパーディビィデンド世界株(SDIV)から2022年5月度の分配金が入ったのでお知らせします。

口 数 640口

分配金 $46.27

2021年5月から保有を開始しており、6月分配時の持ち株数は175だったので、1年で 465株買い増ししたことになります。

投資比率1.4%で適正値。

取得単価から算出した分配利回りは8.77%。直近の株価で算出すると分配利回りは11.67%にもなります。利回りだけ見ると魅力的なのですが、このハイボラティリティな状況では、買い増しを躊躇してしまいます。底値を確認してから買い増しします。

それではまた

【5年連続増配】再生可能エネルギー銘柄NEPから2022年5月度の配当金が入りました

こんにちは

フロートです

再生可能エネルギー銘柄ネクステラエナジーパートナーズ(NEP)から2022年5月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 19株

配当金 $10.0

2022年4月から保有を開始した銘柄なので保有数はまだ少なく、最近の買い増し数トップ銘柄となっています。

なんといっても増配率が高い傾向で、直近5年平均15%も増配しています。

取得単価から算出した配当利回りは4.33%と文句なしです。今の株価低迷期が買い時です!

NEPは配当貴族ネクステラエナジー(NEE)を親会社に持つ企業で、太陽光発電風力発電をしています。NEPは5年連続増配とまだ増配期間は短いですが、再生可能エネルギーの需要増加が長期間続くのに伴ってNEPの業績は拡大し、将来的にはNEPも配当貴族に昇格となるとみて長期保有します。

それではまた

保有するOKE持ち株の一部を売却してDJIAを買い増し

こんにちは

フロートです

ワンオーク(OKE)の持ち株の一部を売却してDJIAを買い増ししました。

余程のことがない限り売却しない私ですが、OKEに関しては余程のことがあったので、一部を売却した経緯を記事にします。

OKEの連続増配記録は2021年に17年で途切れました。そのため、私の管理上はコア銘柄である「未来の配当貴族」と位置付けていたのを、サテライト銘柄の高配当株へ変更しています。その後減配はないのですが、私としては連続増配がストップすると保有する目的が半減し、含み益があればいったん投資比率を下げて様子を見ます。とは言ってもOKEの配当利回りは6.9%と高配当なので、すぐに全株売却とはなりません。

一部売却前の保有数は以下の通り。

SBI 246株

マネックス 10株

楽天 24株

合計 280株

以上の内マネックス楽天合わせて34株を売却し、売却損益率+22.8%。売却した資金でDJIAを買い増ししました。

今回の売買による数値の変化は以下の通り。

OKEの投資比率2.5%→2.0%へ低下。この投資比率であれば、仮に減配になった時にも対応できます。

DJIAの投資比率0.3%。

税引き前年間配当利回り見込み7.877%→7.885%へ上昇。

それではまた

グローバルXダウ30カバードコールETF(DJIA)の保有を開始

こんにちは

フロートです

グローバルXダウ30カバードコールETF(DJIA)の保有を開始しました。

グローバルXNASDAQカバードコールETF(QYLD)

グローバルXS&P500カバードコールETF(XYLD)

に続いての保有開始となり、米国の代表的な3指数を網羅できるようになりました。

QYLD・XYLDと同様に、DJIAも配当貴族銘柄の買い増し資金を稼いでもらうことになります。

現在QYLDの投資比率は9.8%と高くなっているので買い増しを停止中。

金利の影響を大きく受けやすく、実績がなく将来の業績期待で値上がりする(PERがやたら高い)グロース株の割合が多いNASDAQ100へ投資するQYLDは私にとってリスクが高すぎるのもQYLDの買い増しを停止する理由になっています。

3つの指数に投資しておけば、金融相場でも業績相場でもうまく稼げるんじゃないかと思っています。

今後は投資比率1.6%のXYLDと、DJIAの買い増しを進めます。

DJIAの新規保有により、保有銘柄数は41→42に増加しました。

それではまた

 

【長期投資家向け】株価下落の底が見えない中での買い増しの仕方

こんにちは

フロートです

今年に入って米国株式市場は下落基調でかつボラティリティが高い状況が続いています。

今は株価が下落しているので、買い増ししたい気持ちがはやるのですが、どこまで下がるかは誰にもわかりません。そんな状況の中で私は「1銘柄$100買い」を徹底しています。

具体的には、1銘柄$100以内で広く多種の銘柄を買い増しします。特定の銘柄だけを買い増しするようなことはしません。1株$10なら10株買う、1株$50なら2株買う、といった具合です。1株$100を超える銘柄の場合は1株と決めています。

言ってみればドルコスト平均法なわけですが、下落の底が見えるまではこうした買い方を徹底しています。

「そんなことしないで底を確認してからまとめて買えばいいじゃないか!」と思われる方もいるかもしれませんが、長期の配当投資家にとって大事なことは、株価の上昇よりも株数の多さ=配当金の多さです。1日も早く株数を増やした方が将来の配当金を増やせます。今のようにすでに割安な状況なら、迷わず買い進めた方がいいと思います。

もし株式市場が向こう数年にわたって低迷が続く場合、さっさと今買い増ししていけば、将来買い増しできる資金が増えるので、もっと多くの株数を安く買うことができます。複利の力を最大限に生かすためには、買い増しを続けることが効果的ではないでしょうか?

では、下落の底を確認したらどうするか?

そのときは下落率の高い銘柄から集中的に買い増ししていきます。

こうした買い方は、全ての銘柄に当てはまるかというと、そうではありません。私は「配当貴族」と「未来の配当貴族」に対して以上のルールを当てはめています。配当が安定しない銘柄は株価の動きがそもそもボックスになっている場合があり、市場全体が暴落しなくても買い増しするチャンスは年に何度かあるからです。対して「配当貴族」と「未来の配当貴族」は市場全体が下落するような局面でなければ滅多に株価が下がりません。暴落こそ「配当貴族」と「未来の配当貴族」を積極的に買い増して配当金の増加と配当利回りを上げるチャンスです。こうすると、買い増し資金を有効に使えると思いますがいかがでしょう?

それではまた