フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

【2020年の配当から5.9%増配!】カナダADRのエンブリッジ(ENB)から2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

カナダ版配当貴族銘柄

カナダADRのエンブリッジ(ENB)から2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

ENBは原油天然ガス等のパイプラインを運営しており、パイプラインの使用料金を得るビジネスモデルなので、エネルギー価格の影響をほとんど受けない企業です。

エネルギー価格の変動をほとんど受けない点が、エネルギー関連銘柄の持ち株数(XOM・BP)を減らしている中でも継続保有し続けている理由になっています。

また、再生可能エネルギー事業にも取り組んでおり、今後再生可能エネルギー事業へ軸足を移していくことで継続的に収益を得られると考えられるので、長期保有しています。

 

配当金額は税引き後です。

株 数 350株

配当金 $162.44

連続増配年数 25年

2020年の1株当たり税引き後配当金は$0.423

2021年の1株当たり税引き後配当金は$0.448

増配率は5.9%となります。

配当性向は65%なので、増配余力はあります。

そして、私の取得単価から算出した年間配当利回りは8.0%に達しています。

 

カナダの現地課税率は15%と高いのですが、今後の連続増配の可能性と今の配当利回りからすると、十分な配当だと思います。

今後買い増しするとしたら、NISAを活用して日本での20%課税をゼロにする手もありますね。

 

それではまた

2021年2月度の配当金が確定

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こんにちは

ロートです

 

2021年2月度の配当金が確定したので、お知らせします。

金額は税引き後です。1ドル106.5円で計算しています。

 

2021年2月度配当金

¥127,843

配当金の推移は以下のグラフの通りです。

2月度が最も少ない月です。

昨年の2月は当時保有していた日本のインフラファンドからの分配金だけで16万円あったのが今年は無く、全て米国株からの配当金となっています。

2021年3月にちょこっと配当金が計上されているのは、3/1に入金された分です。

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2021年3月度の配当金は、25万円程度になる見込みです。

それではまた 

【配当利回り10.58%!】高配当ETF YYYから2021年3月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

高配当ETFのアンプリファイハイインカムETF(YYY)から2021年3月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

配当利回りは私の取得単価から算出しています。

 

株 数 1071株

配当金 $100.18

配当利回り 10.58%

 

毎月$100程の配当金が入ってくると、こまめに買い増しできます。

YYYは2021年1月から買い増しをストップしている銘柄です。

ストップしている理由は、

配当利回りにこだわらない・配当性向50%未満・増配年率10%超という、より堅実な配当貴族銘柄の買い増し。

②長期保有を目的としたVYMとHDVの買い増し。

以上を進めることにしたからです。

再投資の原資である配当金を高速で稼ぐBDC銘柄や高配当ETFは十分に保有しているので、これからは配当利回りの高さにこだわらず、増配率の高さにこだわって投資していきます。

 

それではまた

配当貴族ABBV・同じく配当貴族AOSから2021年2月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

アッヴィ(ABBV)とAOスミス(AOS)から2021年2月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。 

 

ABBV  198株 $186.36

AOS    216株 $40.42

合 計     $226.78

 

ABBVの今回の配当は10%増配となりました。

ABBVは長期保有の筆頭銘柄です。

 

AOSは今後本国米国以外に中国とインドでの需要増加を見込んで給湯器を製造販売しています。

特にインドはこれからも経済発展が見込まれるので、連続増配が途切れる可能性は現時点では低いと考えて保有しています。

 

それではまた

2021年2月26日分配利回りが4%を超えたHDVの保有を開始

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こんにちは

フロートです

 

2021年2月25日~2月26日にかけての米国市場の大きな下落を受けて、かねてから保有を予定していたiシェアーズコア米国高配当株ETFHDV)の分配利回りが4.06%になったので、保有を開始しました。

先日の記事でも書きましたが、私の株式投資の最終形は、米国ETF6銘柄とBDC8銘柄の合計14銘柄に集約する予定しにしていて、米国ETF6銘柄に入る予定だったのがHDVでした。

元々HDV保有は2025年に完全リタイアを達成してからにしようとしていましたが、このところの株価下落でHDVの分配利回りが久しぶりに4%台を回復したので、とりあえず少しだけ買い付けして、それ以降は、私の取得単価を下回り、かつ資金的に余裕があるときに買い付けしていきます。

HDVは2020年のコロナショックでも前年比11%の増配を実施しているスゴイETFです。組み入れ銘柄上位15位中に配当貴族銘柄が7銘柄含まれていることからも、減配のリスクはそれほど高くないと見込んでいます。

 

それではまた

株安局面は配当投資家にとってチャンスの局面

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こんにちは

フロートです

 

2021年2月25日のダウ平均は前日より$559.85下がりました。

米国10年債の利回りが1%を大きく超えて債券有利が意識されており、株安局面に移る可能性がでてきましたね。

株安局面は配当投資家にとってチャンスの局面ですので私は大歓迎です。

株の単価が下がればより多くの株を買うことができて配当金が増えていきますので。

コロナショック中の含み益は▲700万円で、2021年2月24日時点の含み益は+800万円。

その差1,500万円

株式というのは恐ろしいモノで、こんなに評価額が上下するものなんですね。

長期の配当投資家である私は含み益の上下はほとんど気にしません。

含み益が増えれば、次の暴落時の評価額がマイナスになる可能性が低くなっていくんだろうな~と捉えています。

コロナショックで買い向かったからこれだけの含み益を確保できていることからすると、暴落や調整で買い向かうたびに「暴落時に評価額がマイナスになる可能性が低く、配当利回りの高いポートフォリオ」になっていきますね。

身体に例えると、ウイルスへの免疫力が上がっていくということでしょうか。

 

株安局面に移ることを前提に、毎月の配当金を再投資しないで蓄積しておきます。

 

それではまた

配当貴族銘柄を保有することは、リスクの高い投資に挑戦する上で精神安定剤になる

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こんにちは

フロートです

 

「配当貴族銘柄を保有することは、リスクの高い投資に挑戦する上で精神安定剤になる」について話します。

 

株式投資をしている人から、よく「どの銘柄を保有したら資産を大きく増やせるか」と聞かれます。

 

それに対して私は

 

「配当金を得て資産を大きく増やすことだけが目的なら、毎月配当の高配当銘柄を保有して毎月再投資すれば目的は達成できます。

ただし、一般的に高配当=ハイリスクであり、常に減配や無配のリスクがつきまといます。

そこで、25年以上連続増配している配当貴族銘柄も同時に保有して下さい。

そうすれば、もし高配当銘柄が最悪無配になったとしても、配当貴族銘柄は今までと変わらず配当金を支払ってくれるので、配当金がゼロになることはありません。

なので、配当貴族銘柄を保有することは、最悪の状況の中では精神安定剤として働きます。

そして、1銘柄当たりの投資金額は総投資金額の4%に収まるようにして、25銘柄保有して下さい。

投資金額4%の銘柄がもし無配になったとしても、残りの96%(24銘柄)からは配当金が支払われるので、ダメージは少なくて済みます。

慣れてきたら銘柄数を増やしても良いし、1銘柄で複数の銘柄に投資できるETFを使う手もあります。

ETFを使えば保有銘柄数は25も要らないケースもあります。

あとはリスク許容度によって高配当銘柄と配当貴族銘柄の割合を決めると良いですよ。

リスクを取れるなら、高配当銘柄70%配当貴族銘柄30%。

とか

リスクを取りたくないなら、高配当銘柄20%配当貴族銘柄80%。

とか自由に決めて下さい。」

と、相手が誰であっても以上のような事を話します。

 

大きく資産を増やすなら、ハイリスクな高配当銘柄に挑戦していかないと、目的を達成することは出来ないですよね。

「高配当=ハイリスク」とするならば、あまり保有している人を見かけないQYLD・YYYのような毎月配当の超高配当銘柄は怖くて手出しできない銘柄かもしれませんが、私は積極的に保有しています。

超ハイリスク超高配当銘柄を積極的に保有できているのは、私の総投資金額の53%を占める配当貴族銘柄からの安定的な配当金があり、もし超高配当銘柄が無配になっても配当金がゼロになることがないからこそです。

 

それではまた