フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

売却済みのBDC銘柄「FDUS」2020年12月度の配当金が入りました

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こんんちは

フロートです

 

BDC銘柄のFDUSから最後の配当金が入ったので発表します。

この銘柄は2020年12月上旬に全て売却済みです。

 

売却した理由は以下の記事から参照して下さい

furooto-toushi.com

 

配当金を発表します。

金額は税引き後です。

 

株 数 503株

配当金 $122.68

 

FDUS売却後保有しているBDC8銘柄の内、7銘柄をマネックス証券保有しています。FDUSもマネックスでした。

現在証券会社はSBとマネックスを使っていますが、今後マネックスでグロース株の運用もしていきます。

BDC銘柄の配当金をグロース株の買い増しに使うことによって、資産をもっと早く増やす作戦です。

SBで保有している銘柄から得られる配当金は今まで通り配当貴族銘柄の買い増しに使います。

今回の配当金は、株価成長著しいプラグパワー(PLUG)の買い増しに使いました。

 

それではまた

 

 

英国オイルメジャーのBP(BP)から2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

英国メジャーであり、英国ADR銘柄のBPから2020年12月度の配当金が入ったので発表します。

英国株は配当金に対する現地課税はゼロなので、支払う税金は日本での20.315%のみなのが魅力です。

 

金額は税引き後です。

株 数 315株

配当金 $77.74

 

2020年税引き前の1株当たり税引き前配当金は以下の通り推移しています。

3月 $0.630

6月 $0.630

9月 $0.315

12月 $0.315

コロナショックを受けた石油需要減少のあおりを受けて2020年9月配当分から50%の減配となっています。

 

グリーンエネルギー政策の影響で石油の需要はコロナ前に戻らないか、戻るとしてもまだしばらく時間がかかると思っているので、BPは少しずつ損切りしながら保有株数を減らしている最中の銘柄です。

もらった配当金は石油銘柄以外の銘柄に再投資します。

 

それではまた

11年連続増配プルデンシャルファイナンシャル(PRU)から2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

11年連続増配のプルデンシャルファイナンシャル(PRU)から2020年12月度の配当金が入ったので発表します。

 PRUは創業140年以上、アメリカの保険業界総資産ランキングで1位のメットライフに次ぐ2位の大手保険会社で、日本でも保険商品を販売しています。

金額は税引き後です。

株 数 201株

配当金 $158.91

 もくじ

 

PRUはコロナショックがあったから買い付けた銘柄 

コロナショック暴落の底値から約18%株価が上昇した辺りで集中的に買い付けました。

私の取得価格$56.01から算出した年間配当利回りは7.86%となっています。

2020年12月18日時点の株価は$76.5で配当利回りは5.6%。

コロナ暴落直前の最高値約$95に対してまだ回復途上です。

 

PRU保有の理由

①直近5年間の平均増配率13.1%で10年間増配し続けた場合、10年後の配当利回りを私の取得価格から計算すると26.88%に成長する可能性がある点は、10年後の配当利回り12%以上という私の保有条件を満たす。

②世界的には人口増加で保険加入者数増加の見込みなので、売上が減少することは考えにくい。

③配当性向39.7%で増配余力がたっぷりある。

 

長期保有したいが・・・

11年連続増配ということは、リーマンショックで減配したと言い換えることも出来ます。

配当貴族銘柄(S&Pで25年以上連続増配銘柄)をコア銘柄として長期保有している私の場合、連続増配年数が25年未満の銘柄に対しては、リーマンショック時に「減配した」か「減配しなかった」かで投資判断が大きく変わってきます。

例えば連続増配年数が15年の場合、リーマンショックで減配しなかったということになるので、私がコア銘柄として保有している配当貴族銘柄と同等の不況耐性があり、いずれは連続増配年数が25年以上の配当貴族銘柄になると見込んで長期保有する傾向にあります。

(※念のため補足しておきますが、リーマンショック時の減配の有無に限らず、PER・配当利回り・増配率・配当性向などの数値も加味して保有の可否を決定しています。ここでは連続増配年数にフォーカスして話しています。)

配当貴族銘柄はわずか100銘柄あるかないかです。そして配当貴族銘柄の全てがこれからも増配を続けるとは限らないし、全ての配当貴族銘柄の配当利回りや増配率が私の保有条件に合っているわけではありません。

そうなると、「未来の配当貴族銘柄」を今から探しておく必要があります。

そこで、「未来の配当貴族銘柄」を判断する一つの条件が、リーマンショック時に「減配した」か「減配しなかった」か、です。

以上のことから11年連続増配ではまだ心もと無いので、PRUへの投資金額は総投資金額の2.2%にとどめているのが現状です。

 

コロナにまつわる混乱が完全に収束した時点で「減配しなかった」となれば、PRUへの投資金額の割合を上限の4%まで引き上げて買い増しする可能性はあります。

 

 それではまた

高配当ETF「DIV」残り全て売却して買い増しした高配当ETF2銘柄

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こんにちは

フロートです

 

先日、スーパーディビデンド米国低ベータETF(DIV)の持ち株の内80%売却して10銘柄買い増しした話の続きです。

参考記事

furooto-toushi.com

翌日残り20%分を売却して持ち株ゼロに。

売却によって$2,000確保して$1,000ずつ買い増しした2銘柄は以下です。

2銘柄ともサテライト銘柄です。

 

NASDAQ100カバードコールETF(QYLD)

アンプリファイ・アハイインカムETF(YYY)

 

QYLDについて

QQQがNASDAQ100でキャピタルゲインを狙うのに対して、QYLDはNASDAQ100でインカムゲインを狙う銘柄です。

キャピタルゲインの獲得を放棄する代わりに、毎月配当金をもらうようなイメージです。

NASDAQ100の銘柄でオプション取引して得られた利益を配当金として得られる仕組みです。

配当投資家にとって、長期に渡って多くの配当金を出す優良銘柄を保有することが重要なのは言うまでもありません。

NASDAQの銘柄はの中でも特に値上がりを牽引しているハイテク銘柄は配当金を出さないか、出してもわずかですが、オプション取引なら利益(インカムゲイン)をしっかり得られます。

ちなみに、私はGAFAの個別株を保有していません。

配当金が無いか少ないからです。

オプション取引は儲かると分かっていても、オプション取引は私にとっては難解なので、QYLDを保有することによって、私の代わりに機関投資家オプション取引をしてもらうような感じです。

投資は自己責任とは言いますが、オプション取引に関してはプロに任せた方が良いと考えています。

私の自己責任の範囲は、QYLDの投資金額を総投資金額の4%に抑えることで、今回の買い増しで4%に達したので買い増しを一時中止します。

毎月配当なので、こまめに割安な米国株を買い増しするのに便利です。

年間配当利回りは2020年12月時点で10%を超えており、以下で紹介するYYYと並んでETFではトップクラスの配当利回りです。

 

YYYについて

ハイイールド債(ジャンク債)を集めた銘柄なので、非常に高配当で、2020年12月の年間利回りは約10%とETFとしてはトップクラスの高配当です。

そして米国を含む20カ国で500以上の銘柄に分散投資されているので、ハイリスクな債券だけを集めていながらもリスクは分散されていると思います。

QYLD同様毎月配当なので、こまめに割安な米国株を買い増しするのに便利です。

YYYも、投資金額を総投資金額の4%を上限に保有しており、現在は3.8%なので、あと0.2%分買い増しします。

 

それではまた

配当王スリーエム(MMM)から2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

配当王銘柄のスリーエム(MMM)から2020年12月度の配当金が入ったので発表します。

配当王とは・・・

S&P500構成銘柄の中の「配当貴族」と呼ばれる25年以上連続増配銘柄のなかで、50年以上連続増配している銘柄のことを「配当王」と呼んでいる、長期投資家にとってのお宝銘柄です。

金額は税引き後です。

 

株 数 89

配当金 $94.09

連続増配年数 62年

配当性向は61%で増配余力はまだあるので、コア銘柄として長期保有しています。

 2020年3月の配当分までは26株の保有でしたが、コロナショックの暴落時に買い増しし、2020年6月の配当時には84株まで増やしています。

そこからちょこちょこ買い増しして現在の89株に。

2020年12月16日の株価は$175.41です。

2020年8月上旬から私の取得価格$155.95を上回り始め、現在の含み益率は12.48%まで上昇してきましたが、コロナショック直前の最高値$180まではまだ回復しておらず、

更に過去10年間で最高値だった2018年の約$250と比較すると現在の株価は30%安い状況です。

 

それではまた

高配当ETF「DIV」を8割売却した理由と買い増しした10銘柄はコレ

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こんにちは

フロートです

 

毎月配当の高配当ETF「スーパーディビィデンド米国低ベータ(DIV)」を、持ち株の80%売却しました。

これで$8,000確保して、以下の10銘柄を$800ずつ買い増ししました。

アッヴィ(ABBY)

ベストバイ(BBY)

B&Gフーズ(BGS)

ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)

エンブリッジ(ENB)

インターナショナルビジネスマシーンズ(IBM

リオティント(RIO

AT&T(T)

VFC(VF)

アンプリファイハイインカムETF(YYY)

もくじ

 

DIV80%売却の理由

①2020年2月配当時の1株当たり配当金0.1565に対して、2020年12月配当時の1株当たり配当金0.0995と約36%下落しており、今後も下落する可能性がある。

0.1565が12ヶ月続いた場合・・・年間配当利回り11.5%

0.0995が12ヶ月続いた場合・・・年間配当利回り7.33%

配当利回りが当初から4.2%落ち込んでいる。

②DIVの組み入れ銘柄銘柄トップにBGSが入っており、元々個別でBGSを保有しているのであえてDIVを保有する必要がない。

③構成銘柄の中に、コロナショックでパフォーマンスが悪化しているMLP銘柄が含まれており、DIVの利回り低下の原因になっていると思われるため。

※2020年10月にはMLP専門超高配当ETFの「ZMLP」が上場廃止

MLPの復活はまだ先か、もう無いかも知れない。

④現在の1株当たり配当金から算出した年間配当利回り7.33%の水準であれば、連続増配かつ高配当個別銘柄や配当貴族銘柄や他の高配当ETFを買い増しした方が将来にわたって受け取れる配当金を増やせる可能性がある。

 

買い増しした銘柄の①連続増配年数と②現在の配当利回りと③10年後の配当利回り

配当利回りは、取得済みの株数に今回買い増しした株数を足した取得価格から算出

※10年後の配当利回りは、現在の増配率が10年続いた場合の数値

※YYYは①連続増配年数と③10年後の配当利回りの記載なし。連続増配よりも現在の高利回りを期待しているので。

(ABBY)①48年②5.26%③35.36%

(BBY)①17年②1.96%③26.45%

(BGS)①10年②10.61%③21.44%

(BTI)①19年②5.93%③11.45%

(ENB)①25年②7.66%③27.16%

IBM)①25年②5.24%③11.49%

RIO)①3年②4.45%③12.65%

(T)①36年②6.55%③7.98%

(VF)①47年②3.34%③16.5%

(YYY)①-②10.60%③-

上記10銘柄の内、

S&P500構成銘柄で25年以上増配している配当貴族銘柄は、ABBY・IBM・T・VFの4銘柄。

ENBは25年連続増配ですが、カナダADR銘柄なので配当貴族ではありません。

 

それではまた

DIV・SRET・WBAから2020年12月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

スーパーディビデンド米国低ベータETF(DIV)

スーパーディビデンド世界リートETF(SRET)

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA

から2020年12月度の配当金が入りました。

金額は税引き後です。

 

DIV   620株  $44.38

SRET 1,220株 $48.26

WBA    211株 $70.94

合計       $163.58

 

DIV【サテライト銘柄】

配当利回りの高い米国の株式50銘柄に投資する、毎月配当の高配当ETFです。

コア銘柄の買い増し資金を稼いでくれる有能なETFです。

「低ベータ」とは、株式市場全体の値動きに対してそれほど敏感に

今月の1株当たりの配当金から算出した年間配当利回りは5.30%です。

SRET【サテライト銘柄】

配当利回りの高いREIT30銘柄にグローバルに投資する、社毎月配当の高配当ETFです。

コア銘柄の買い増し資金を稼いでくれる有能なETFです。

今月の1株当たりの配当金から算出した年間配当利回りは5.88%です。

WBA【コア銘柄】

45年連続増配の配当貴族銘柄であり、NYダウ構成銘柄銘柄でもあります。

現在の配当利回りは3.9%で、現在の増配率2.2%で増配し続けた場合の10年後の配当利回りは4.9%で私の理想とする12%には程遠い数値ではあるものの、アメリカの人口は今後も増え続けることからドラッグストアのリアル店舗の需要は今後も無くなることは無いと思われるので、コア銘柄として引き続き保有していきます。

 

それではまた