こんにちは
フロートです
先日、スーパーディビデンド米国低ベータETF(DIV)の持ち株の内80%売却して10銘柄買い増しした話の続きです。
参考記事
翌日残り20%分を売却して持ち株ゼロに。
売却によって$2,000確保して$1,000ずつ買い増しした2銘柄は以下です。
2銘柄ともサテライト銘柄です。
アンプリファイ・アハイインカムETF(YYY)
QYLDについて
QQQがNASDAQ100でキャピタルゲインを狙うのに対して、QYLDはNASDAQ100でインカムゲインを狙う銘柄です。
キャピタルゲインの獲得を放棄する代わりに、毎月配当金をもらうようなイメージです。
NASDAQ100の銘柄でオプション取引して得られた利益を配当金として得られる仕組みです。
配当投資家にとって、長期に渡って多くの配当金を出す優良銘柄を保有することが重要なのは言うまでもありません。
NASDAQの銘柄はの中でも特に値上がりを牽引しているハイテク銘柄は配当金を出さないか、出してもわずかですが、オプション取引なら利益(インカムゲイン)をしっかり得られます。
配当金が無いか少ないからです。
オプション取引は儲かると分かっていても、オプション取引は私にとっては難解なので、QYLDを保有することによって、私の代わりに機関投資家にオプション取引をしてもらうような感じです。
投資は自己責任とは言いますが、オプション取引に関してはプロに任せた方が良いと考えています。
私の自己責任の範囲は、QYLDの投資金額を総投資金額の4%に抑えることで、今回の買い増しで4%に達したので買い増しを一時中止します。
毎月配当なので、こまめに割安な米国株を買い増しするのに便利です。
年間配当利回りは2020年12月時点で10%を超えており、以下で紹介するYYYと並んでETFではトップクラスの配当利回りです。
YYYについて
ハイイールド債(ジャンク債)を集めた銘柄なので、非常に高配当で、2020年12月の年間利回りは約10%とETFとしてはトップクラスの高配当です。
そして米国を含む20カ国で500以上の銘柄に分散投資されているので、ハイリスクな債券だけを集めていながらもリスクは分散されていると思います。
QYLD同様毎月配当なので、こまめに割安な米国株を買い増しするのに便利です。
YYYも、投資金額を総投資金額の4%を上限に保有しており、現在は3.8%なので、あと0.2%分買い増しします。
それではまた