こんにちは
フロートです
米国株式市場のボラティリティが上昇しています
欧米での新型コロナウイルス感染再拡大による経済失速懸念や米国企業の決算発表で2020年10月27日・28日と米国市場は大きく値を下げています。
また、米国大統領選挙もあり、通常の大統領選挙よりもボラティリティが高くなる可能性が出てきています。
ボラティリティーが高くなるということは、長期投資家にとって待ちに待ったバーゲンセールになる可能性が高くなります。
10月28日のダウ平均900ドル値下がりの時点でも、買い増ししたい銘柄がチラホラでてきています。
なので、絶好の買い場がやってくると予想して、以下のETFと投資信託の一部を現金化します
①インターナショナル債権ETF(ティッカー:BNDX)
②損保ジャパン拡大中国株投信
BNDXは10月27日・28日の大幅下落時でも値動きはほぼゼロです。
債権はコア銘柄が値頃になったときの資金源として活用できます。
損保ジャパン拡大中国株投信はコロナ感染拡大を収束させた(とされている)ことと、2020年のGDP成長率が唯一プラス(とされている)ということもあり、株式相場は堅調なので、この銘柄の評価額はプラスです。
私の投資先のメインは米国で、中国は分散先の一つですが、米国のボラティリティが高まったときは中国への資金を米国株の買い増しに使っていきます。
この投資信託は、引き続き毎日200円積み立て投資していきます。
投資先国選定の判断基準に「感染症への対策が十分か否か」を組み込んでみては?
ポートフォリオの考え方で国を分散することも重要ですが、更に感染症への対策が十分かどうかで国を分散しても良いのではないかと思っています。
そういった意味では、コロナ感染拡大を収束させた(とされている)中国に投資するのは、意味があると思います。
中国に限らず今回の新型コロナへの対応がうまくいった国もありますので、対応がうまくいった国を投資先に選ぶというのも一つの投資戦略ではないでしょうか。
温暖化の影響で北極の氷が溶け出した結果、大昔のウイルスが目を覚まして、現代人に悪さをする可能性が指摘されています。
温暖化の影響以外では、既存ウイルスの変異やバイオテロなど経済活動に直結するほどの感染症が今後も散発する可能性はゼロではありません。
それではまた