フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2023年は配当金のうち200万円分を生活費として使う

こんにちは

フロートです

2022年9月3日に第一目標「税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)」

を達成。2023年1月から配当金の一部を生活費として使い始めます。

今回の達成を機に想定為替レートを115円/ドル→130円/ドル

に変更し、保有する銘柄の評価を見直したことによって、税引き後年間配当金見込み額が430万円となりました。

この430万円の内200万円を2023年の生活費の一部として使うことにします。

残りの配当金230万円分のドルは再投資に使います。もちろん一般NISAを使い切ります。

となると、私にとってはいくらでも円安の方が再投資に回すドルが増えるということになります。逆に円高に振れて90円/ドルにでもなろうものなら、とんでもないことになるので、内心ドキドキです。

130円/ドルで430万円が、円安円高になった場合の配当金を計算してみます。

140円/ドルの場合→463万円

②90円/ドルの場合→297万円

次に、再投資額です。どちらも配当金の内200万円を生活費として使います。

①の場合、再投資額は263万円分

②の場合、再投資は97万円分

の差額は166万円!!

それじゃあ、私が生活費として200万円をねん出できない場合のレートは・・・

60円/ドル

配当金は198万円です。

さすがにここまで円高になることはないでしょうかね。

過去10年間のドル円相場をSBIから転載します。↓

米ドル/円

110円/ドルを挟んで100円/ドルから120円/ドルのレンジで推移しているイメージです?2013年の80円程度は異例と捉えて良いでしょう。ということは120円/ドルから円安が進んでいる今は異例となるか?それとも今後の日本の基準になるか?今想定為替レートを130円/ドルに設定している私は、110円/ドルまで円高が進むことを想定しておいた方がいいかもしれないです。

110円/ドルの時の配当金は363万円です。生活費として200万円を使うと、再投資額は163万円それでも一般NISAを使い切れる金額ですね。

日銀黒田総裁は利上げは2~3年はしないと言い切っているし、アメリカの金利高止まりは1~2年は続くでしょうから、金利差だけの条件なら円高に振れることはないのかな~と思っていますが、円高になるとすれば、米欧のリセッションでしょうか。

それではまた