フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2022年の重点買い増し配当貴族銘柄を考えてみた

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こんにちは

フロートです

自身のポートフォリオを見てたら、保有する配当貴族に投資比率が著しく低い銘柄があるな~。言い換えれば、買い増しする配当貴族に偏りがあったな~と思って、コア銘柄である配当貴族銘柄の基準投資比率2.5%を下回る銘柄を抽出してみました。

ティッカー(投資比率)

GPC(1.1%)

ITW(1.7%)

NJR(0.4%)

PEP(1.5%)

以上4銘柄です。割安と判断できるなら投資比率が2.5%になるまで買い増ししようと思っています。

というのも、2021年までの増配率が3%程度と低いなーと思っていたGPCが2022年は9%も増配している。やはり長期で見ていかないといけないなーと思ったのがきっかけです。

上記4銘柄の投資比率が低い原因は・・・

①買い増しするときは低PERであることと増配率が高いことを優先していたので、結果として増配率が低い傾向にあるGPCとPEPの買い増しが疎かになっていた。

②上記4銘柄のうちNJRを除く3銘柄の株価が3桁なので、どうしても単価が低い銘柄を買い増ししてしまう傾向があった。

③NJRは2022年に入ってから保有を開始したので投資比率が低い。

④ITWは直近の増配率が二桁なのに単価が高いのでなかなか買えていなかった。

当然のことながら、増配率は業績によって上下します。それをたった2、3年の増配率実績だけを見て増配率が低いと判断するのは早計ですよね。

ということでこの4銘柄を分析したところ、現時点で割安と判断できるGPCとNJRを重点的に買い増ししすることにしました。

それではまた