フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

2022年末時点の税引き後年間配当金は389万円くらいかな~

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こんにちは

フロートです

今、2022年末時点の目標税引き後年間配当金を試算しているところでした。

金額は1ドル111円で計算しています。

その結果、2022年末時点の税引き後年間配当金は389万円くらいかな~というところです。

当初397万円程度と予想していましたが、8万円減額の389万円とした主な理由は・・・

鉱物銘柄のリオティント(RIO)です。

RIOの2021年の配当金は前年比145%、つまり2.5倍となりました。原因は中国の鉄鋼需要の高まりにともない、RIOの業績が好調だったことです(恒大集団問題前までは・・・)。

ところが、2022年のRIOの業績予想は売上前年比▲20%・営業利益▲33%・経常利益▲25%・当期純利益▲39%が見込まれていることから、2022年の配当金は厳しく見積もって2021年の半分まで低下すると予想しています。

それでも、2020年実績と2022年予想を比較すると売上+12%・営業利益+29%・経常利益+70%・当期純利益+40%と、決して悪くはありません。2021年はあくまでもアフターコロナ特需のような状況だったと思います。

 

2021年にRIOから受け取った税引き後年間配当金は

$1,332.06(1ドル111円で¥147,859)

これが半分となると

$666.03(1ドル111円で¥73,929)

マイナス金額は

▲$666.03(1ドル111円で▲¥73,929)

2022年の増配要因は、配当貴族等の連続増配銘柄と、2022年9月と予想されている米国の金利上昇に伴う金融銘柄(BDC銘柄含む)の増配期待です。

これでもRIOの落ち込み分をカバーできるかというと疑問符が付くので、配当利回りを上げるために、QYLD・XYLDを多く買い増ししようか、それともBDC銘柄を多く買い増ししようか思案中です。

本来なら連続増配銘柄を中心に買い増ししたいところですが、当初の395万円を達成するためには、許容範囲内で銘柄ごとの投資比率のバランスが崩れてしまうことは致し方ないとも考えています。

それでも、長期で見れば鉱物資源は希少価値が上昇していくのでRIOを手放す予定はありません。買い増しせず、投資比率2.8%(大して高くはない!)のまま様子を見ることとします。

それではまた