フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

配当貴族IBMの一部を利益確定して資金をより分散化しました

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こんにちは

フロートです

配当貴族IBMの一部を利益確定して資金をより分散化しました

10月21日の米国市場ではIBMの株価が前日比9.56%の急落。

それでも含み損にはならなかったので持ち株176株のうち23%にあたる41株を利益確定。

IBMの投資比率を3.9%→3.0%に低下させました。

IBM一部売却の理由は・・・

2020年の増配率1.4%。2021年の増配率は0.6%と年々増配率が低下傾向で、この増配率が続くようなら私の所得単価から算出した配当利回り5.22%では10年後の高配当化の見込みが薄い。事業ポートフォリオの整理をしているが、業績向上の兆しが見えていない。

ということで、

AOS・APAM・BBY・BTI・CWEN・ITW・OKE・MMM・PEP・SDIV・TROW・VFに広く浅く分散して、新規でBDC銘柄のメインストリートキャピタル(MAIN)の保有を開始しました。

MAINの特徴は以下の通り

①特別配当を除いた普通配当は2007年の上場以来増配を続けている

②増配率2.5%

③毎月配当

④2021年10月22時点配当利回り5.8%

⑤BDC銘柄にしては珍しく、株価が上昇傾向

以前から気になっていた銘柄でしたが、増配率が1%未満で配当利回りが5.22%のIBMに資金を充てるよりも、MAINに投資した方がリターンが高くなると判断しました。

今回の売買の結果、ポートフォリオを構成する銘柄数は40銘柄となったのですが、均等に投資しようとすると、1銘柄当たりの投資比率は2.5%が上限となるので、安定的なリターンを出せる銘柄は1銘柄当たりの投資比率の上限を4%とし、それ以外は1銘柄当たりの投資比率を2.5%に収めるのがよさそうです。

それではまた