フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

日本株保有の経緯

100 Yen Coin - 100円玉

 

こんにちは

フロートです

今日は日本株保有の経緯についてお話します。

 

先日の投稿で、米国株投資家なのに日本株保有している理由について

①中国のインデックス投資信託1つと米国配当貴族インデックス投資信託1つに日本円で定期積み立て投資をしていて、積み立て原資に日本個別の配当金を充てる為。

円高に振れたときに米ドルを購入して米国株を購入する為。

と書きました。

今日は保有している4銘柄について、保有するに至った経緯をお話します。今の4銘柄に絞り込む前はJリートやその他の日本株保有していましたが、全て売却してコロナ暴落渦中に値下がりした三井住友FGと三菱商事、そして米国株の購入に使いました。

 

保有銘柄

ソフトバンク(9434)

JT(2914)

③三井住友FG(8316)

三菱商事(8058)

 

保有の経緯

ソフトバンク(9434)

当時第一生命株100株と証券会社に勧められるまま積み立て投資していた信託報酬が2%もあって年間利回りが0.4%しかない投資信託だけ保有していた株式投資ド素人だった私は、証券会社の担当者に言われるまま、2018年12月に上場したソフトバンクIPO株を5,000株(公募価格1,500円で)も買ってしまった(私の貯金の80%を突っ込んでしまった)。そして上場初日公募価格割れの1,463円からスタート。そのまま株価は下落を続け、株価が1,100円程度まで下がったところで、狼狽して更に1,000株購入してしまった(挙動不審)。

こんな危険な投資方法、今思えばゾッとします。

今の私だったらこんな買い方は怖すぎてできません。

きっと私は証券会社のカモだったのでしょう。ということにしておきます。

その後は少しづつ利益確定しながら売却し、現在は1,100株まで減少。

それでも、コロナ暴落前の2020年2月25日頃の株価から最安値までの下落率は15%程度と、比較的ディフェンシブな面を見せてくれたので、1,100株のまま保有します。配当利回りは5.9%程度なので文句なし。

 

JT(2914)

ソフトバンク株を売却しながら買い付けを続けた銘柄。配当利回り6%以上で連続増配銘柄だから。しかし2020年は17年連続増配にストップがかかった。長期保有に向いているのか思案中。減配しなければそれで良し。

③三井住友FG(8316)

コロナ暴落で配当利回り6%以上になっており、累進配当銘柄だから。当然長期保有

累進配当銘柄とは・・・「減配しない」配当政策をとっている企業の銘柄。

 

三菱商事(8058)

 ③と同じ

まとめ

以上のような経緯で保有しています。これらの銘柄の配当金が、投資信託買い付け原資と米国株の買い付け原資になります。

ソフトバンクIPOで痛感したことは、人に言われるままに株式を買い付けるのはあとあと後悔しますので、自分で研究して納得した銘柄を買い付けるべきだということです。

 ちなみに、最初に持っていた第一生命株と信託報酬が2%の投資信託ソフトバンクIPOの件以降全て売却してさっぱりました。

 

それではまた。