フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

BDC銘柄のNMFCから2022年10月度の配当金が入りました

こんにちは

フロートです

BDC銘柄のニューマウンテンファイナンス(NMFC)から2022年10月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 1,030株

配当金 $221.65

コロナショックの影響で2020年6月から12%減配となって以降、そのまま変わらずで推移しています。

投資比率2.0%。BDC銘柄は日本で買い付けできなくなっているので、他銘柄の買い付けに従ってNMFCの投資比率は低下していきます。

取得単価から算出した年間配当利回りは10.92%。

それではまた

2022年9月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

毎月恒例、獲得した配当金を発表します。

2022.9.3に第一目標である「税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)」達成を機に、想定為替レートを115円/ドル→130円/ドルに変更しているので、各種数値が大幅に変更になっている箇所があります。

また

第二目標を

「2024年12月31日時点の税引き後年間配当金見込み額500万円(130円/ドル)」

としています。

〈税引き後配当金※1ドル130円で計算

日  本   ¥23,906

米  国      ¥324,940

合計金額 ¥348,846

〈配当銘柄数〉

日 本    1銘柄

米 国  19銘柄

合 計  20銘柄 

保有銘柄数〉

44銘柄  前月差+2

〈税引き後 月間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※8月まで115円/ドル、9月から130円/ドルにしたので9月に急増したように見えます。

〈税引き後 年間配当金見込み額※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※4月115円/ドルに変更、9月から130円/ドルしたので4月と9月に急増したように見えます。

ポートフォリオの年間配当利回り見込み〉

前月差▲0.19ポイント

ロシアADRMBTの評価をゼロに、カバードコールETFからの分配金の見込み額を減らしたことにより大きく低下。カバードコールETFの買い付けを停止して連続増配銘柄のみ買い増ししているので、保有銘柄の増配時を除いて、利回りは低下傾向となる見込み。

※’20.12月末時点7.14%

〈月末時点投資元本※’22.8月まで115円/ドル、’22.9月から130円/ドルで計算

※8月まで115円/ドル、9月から130円/ドルにしたので9月に急増したように見えます。

2022年末時点で7,750万円の見込み。

 

 

 

 

〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル130円で計算

金額は税引き後。

2022年9月の税引後配当金は¥348,846

前年同月の¥403,214対比▲¥54,368

2022年に受け取った税引後配当金は累計¥3,125,557です。

RIOの配当金前年$834.79に対して今年$437.67で前年差▲$397.12。円換算(130円/ドル)で約▲¥5.1万が最も大きく影響。

〈2022年9月の振り返り〉

①増配銘柄(増配率)・・・なし

②全株売却銘柄・・・なし

③一部株売却銘柄・・・APAM(損切)投資比率1.8%→1.2%へ。TFS(損切)投資比率0.4%→0.3%へ。QYLD(損切)投資比率10.0%→9.5%へ。

④主な買い増し銘柄・・・HD・LEG・OMF

⑤新規保有銘柄・・・ホームデポ(HD)コア銘柄に位置付け。消費者金融銘柄ワンメインホールディングス(OMF)サテライト銘柄に位置付け。以上2銘柄

⑥8月末時点円相場138.7円/ドル。9月末時点円相場144.7円/ドル。9/1に140円/ドル突破。9/8に145円/ドル目前まで円安進む。146円/ドル目前で9/22日銀による円買い為替介入あり一時140円/ドルへ。その後じりじりと円安が進み144円台に戻る。

⑨9/3、税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)達成!

⑩目標達成を機に想定為替レートを115円/ドル→130円/ドルに変更。それにより、各種数値変化。

⑪ロシアADRのモバイルテレシステムズ(MBT上場廃止により、資金回収のめどが立たないため、評価をゼロに。それにより、配当利回り低下。

FRBによる米国金利変更+0.75%。

〈2022年10月の取り組み・予定・見込み〉

①配当金見込み額※1ドル130円で計算・・・米国株36.7万円・日本株0万円・合計36.7万円(前年同月33.0万円)

②配当銘柄数・・・日本0・米国18・合計18

③増配銘柄・・・ITW・MO・NJR・・・3銘柄とも配当貴族

④連続増配株の投資比率を上げるため、サテライト銘柄のカバードコールETF(QYLD・XYLD・DJIA・RYLD)は買い付け停止。

⑤PER17倍未満の配当貴族と未来の配当貴族を買い増し。

〈年末時点税引後年間配当金見込み額※1ドル130円で計算

’22年 436万円

’23年 470万円

’24年 504万円(500万円の目標達成見込み!)

ついでにタラレバ皮算用ー!

1ドル144.7円(2022.9末時点)で計算すると・・・

’22年 485万円

’23年 523万円

’24年 560万円

今の水準の為替レートなら目標達成は1年前倒しの見込み!

〈税引き後年間配当金実績 累計※130円/ドルで計算

2019年6月~2022年9月の累計です。配当金は全額再投資。

’22.9月累計1,035万円。

とうとう1,000万円の大台を超えました。

〈月末時点株式評価額〉

※月末時点の為替レートで計算

投資元本 7,585万円

評価損益 +1,179万円

合 計  8,764万円

目標「2024年末時点の税引き後年間配当金見込み額500万円」

達成まで

あと 818日

それではまた

2022.10.4 税引き後月額配当金見込み額が36万円(年間432万円)を突破

 

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こんにちは

フロートです

税引き後月額配当金見込み額が1万円増加するたびに記事にしています。

今回は特殊事情です。ドル円レート変更による増加です。

---2022年9月からドル円レートを1ドル130円に変更----

2022.10.4 月額36万円(年間432万円)を突破

2024年に達成したい月額は41.7万円(年間500万円)なので、

あと月額5.7万円(年間68万円)

で目標達成です。

4ヶ月で月額1万円の増加を見込んでいるので、あと1.9年で達成の見込み。

現時点の税引き後月別配当金見込み額は以下の通りです。

単位:万円(130円/ドル)

1月 37.6

2月 25.8

3月 33.9

4月 46.9

5月 31.6

6月 39.1

7月 36.8

8月 31.6

9月 40.4

10月 36.8

11月 31.6

12月 40.6

合計 433.4

2月は依然として20万円台。4・9・12月は40万円超。

2022年9月3日に第一目標「税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)を達成してからは、カバードコールETFの買い増しを停止し、カバードコールETFの一部を売却した資金で、高配当化したサテライト個別株に切り替えました。今後の買い増し銘柄は配当貴族(コア個別株)のみとしています。

最近の株価下落で高配当化した配当貴族がザックザク!あれもこれも欲しい状態です。

2024年12月31日の目標達成まで

あと 819

それではまた

QYLDの一部を売却した理由&新規保有銘柄

こんにちは

フロートです

マネーマシンとして私のポートフォリオに貢献してきたQYLDの一部を売却しました。理由は以下の3点です。

①投資比率が高すぎた

現在の投資比率は10.0%。サテライト銘柄1つで10%は高すぎると認識していました。将来的にはサテライト銘柄は1銘柄当たり1.0%の投資比率を上限としています。

②1年後のインデックス回復が見通せない

QYLDの株価はナスダック100に連動しています。特に2022年はナスダックが弱く、2022年いっぱいは金利上昇し、その後2年程度は金利高止まりの局面となりそうなので、当面はナスダックへの投資はリターンがほとんど見込めないと思っています。

③カバードコールETF最大の弱点が露呈

バードコールETFは株価下落=減配です。私の事例を示します。取得単価1株$22。年間配当利回りは最大12%。$22で買った瞬間は利回12%でも、直近株価$16だと28%の株価下落なので、$22で買った私の年間利回りは8.4%まで落ち込んでいます。

2021年にQYLDを買った人は大体私と同じ状況じゃないでしょうか?

QYLD売却の詳細は以下のとおり

株 数:2,638株→2,505株(133株売却)

売却損率:28%

投資比率:10.0%→9.5%

 

そして、QYLDの売却資金で新規保有を開始した銘柄は以下の通り 

銘柄:ワンメインホールディングス(OMF)

業種:ノンプライムスコア向け消費者金融

ROE:32.3%

PER:4.3倍

年間配当利回り:12.7%

配当支払い:2019年から開始し、毎年増配中

3年月足株価チャート:

株価が直近最高値から50%下落して金融相場前の水準に落ち着き、更に2020年コロナショック前の最高値をも下回っており。利回りが10%を超えています。この点が保有開始の理由です。

サテライト銘柄と位置付け、投資比率1.0%を上限とします。

損切を実行する前って、イヤーな気持ちですよね、大事な投資資金を目減りさせるのですから。でも、実行してしまうと気持ちがスッキリするんです。この感覚、株式投資を始めたときから変わらないです。QYLDより高配当な銘柄に切り替えることができたので今回は余計スッキリです。

それではまた

 

鉱物銘柄RIOから2022年9月度の配当金が入りました

こんにちは

フロートです

鉱物銘柄リオティント(RIO)から2022年9月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 206株

配当金 $437.67

前年同月の持ち株数は186だったので、1年間で20株の買い増しにとどまっています。連続増配株の買い増しを優先しているので、RIOのようなサテライト銘柄の買い付けは後回しになってしまいます。

現在の投資比率は2.8%と高止まりしているので、安値の時だけ買うようにします。

RIOの株価は1年間の値動きが激しいので、買い時がわかりやすい銘柄ですよ!

RIOと配当貴族アッヴィ(ABBV)の3年月足チャートを比べてみます。

RIO 3年月足チャート

ABBV 3年月足チャート

ABBVよりRIOの値動きが激しいイメージです。値動きの底で買っていくと結構な高利回りになります。

RIOの税引き後1株当たり配当金の推移は以下の通りです。

’21.4 $3.209

’21.9 $4.488

’21合計$7.697

’22.4 $3.818

’22.9 $3.578

’22合計$7.396

年間の1株当たり配当金額は前年比96%でした。

取得単価から算出した’22年の年間配当利回りは11.76%でした。

そもそも連続増配より高配当を期待して保有を開始しているので、配当金の増減は想定内です。

それと、英国ADRなので、現地課税はゼロ。かかる税金は日本の20.315%のみです。安値の時にNISAで買って税率ゼロにする作戦もいいかもしれないですね。

鉱物価格は景気の影響を受けるものの、長期的には人口増加に伴って需要は増加して希少価値は上昇するので、長期保有としています。

それではまた

BDC銘柄のPSECから2022年9月度の配当金が入りました

こんにちは

フロートです

BDC銘柄のPSECから2022年9月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 5,001株

配当金 $215.24

投資比率は5.0%。現在日本ではBDC銘柄を買い付けできないので、PSECの投資比率は低下していきます。

取得単価から算出した年間配当利回りは13%!!

QYLDの上限年間利回り12%を超えています。

もし今でもBDC銘柄の買い付けをできていたら、カバードコールETF保有することはないです。

それではまた

2023年は配当金のうち200万円分を生活費として使う

こんにちは

フロートです

2022年9月3日に第一目標「税引き後年間配当金見込み額400万円(115円/ドル)」

を達成。2023年1月から配当金の一部を生活費として使い始めます。

今回の達成を機に想定為替レートを115円/ドル→130円/ドル

に変更し、保有する銘柄の評価を見直したことによって、税引き後年間配当金見込み額が430万円となりました。

この430万円の内200万円を2023年の生活費の一部として使うことにします。

残りの配当金230万円分のドルは再投資に使います。もちろん一般NISAを使い切ります。

となると、私にとってはいくらでも円安の方が再投資に回すドルが増えるということになります。逆に円高に振れて90円/ドルにでもなろうものなら、とんでもないことになるので、内心ドキドキです。

130円/ドルで430万円が、円安円高になった場合の配当金を計算してみます。

140円/ドルの場合→463万円

②90円/ドルの場合→297万円

次に、再投資額です。どちらも配当金の内200万円を生活費として使います。

①の場合、再投資額は263万円分

②の場合、再投資は97万円分

の差額は166万円!!

それじゃあ、私が生活費として200万円をねん出できない場合のレートは・・・

60円/ドル

配当金は198万円です。

さすがにここまで円高になることはないでしょうかね。

過去10年間のドル円相場をSBIから転載します。↓

米ドル/円

110円/ドルを挟んで100円/ドルから120円/ドルのレンジで推移しているイメージです?2013年の80円程度は異例と捉えて良いでしょう。ということは120円/ドルから円安が進んでいる今は異例となるか?それとも今後の日本の基準になるか?今想定為替レートを130円/ドルに設定している私は、110円/ドルまで円高が進むことを想定しておいた方がいいかもしれないです。

110円/ドルの時の配当金は363万円です。生活費として200万円を使うと、再投資額は163万円それでも一般NISAを使い切れる金額ですね。

日銀黒田総裁は利上げは2~3年はしないと言い切っているし、アメリカの金利高止まりは1~2年は続くでしょうから、金利差だけの条件なら円高に振れることはないのかな~と思っていますが、円高になるとすれば、米欧のリセッションでしょうか。

それではまた