こんにちは
フロートです
BDC銘柄のオウルロックキャピタル(ORCC)から2022年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。
金額は税引き後です。
株 数 779株
配当金 $173.58
コロナを経ても減配せず抜群の安定配当です。
投資比率1.6%。日本で買い付けできないので投資比率は低下していきます。
取得単価から算出した年間配当利回りは10.8%。長期放置にて配当貴族の買い付け資金を稼いでもらいます。
それではまた
こんにちは
フロートです
BDC銘柄のオウルロックキャピタル(ORCC)から2022年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。
金額は税引き後です。
株 数 779株
配当金 $173.58
コロナを経ても減配せず抜群の安定配当です。
投資比率1.6%。日本で買い付けできないので投資比率は低下していきます。
取得単価から算出した年間配当利回りは10.8%。長期放置にて配当貴族の買い付け資金を稼いでもらいます。
それではまた
こんにちは
フロートです
8/15の記事で、連続増配株とカバードコールETFで配当金生活を目指す方法を提案しました。
その記事は↓↓
この記事に対してコメントを頂きましてありがとうございます。励みになります!
「それじゃあフロートさんはどうなの?」
ということで、今日は私の状況をお知らせします。
まず、先日の記事では投資元本別に以下のように投資比率を変えていこうという提案をしました。
①~300万円
連続増配株 0% カバードコールETF100%
②301万円~1,000万円
連続増配株10% カバードコールETF90%
③1,001万円~4,000万円
連続増配株40% カバードコールETF60%
④4,001万円~7,000万円
連続増配株50% カバードコールETF50%
⑤7,001万円~10,000万円
連続増配株90% カバードコールETF10%
⑥10,001万円~
以上の提案に対して私の今の状況はというと・・・
先日の提案では再現性を高めるためにシンプルに連続増配株とカバードコールを使った配当金生活を提案しましたが、実際にはそれ以外の種類の銘柄も持っているので、あえて連続増配株をコア銘柄、カバードコールETFをサテライト銘柄に置き換えると、私の場合
コア銘柄・・・日本株・配当貴族・未来の配当貴族
サテライト銘柄・・・米国個別株・カバードコールETF・高配当ETF・BDC銘柄
となります。
その前提だと、投資元本と投資比率は
6,900万円
コア銘柄54% サテライト銘柄46%
投資元本だと上述の④に該当します。
④の投資比率は
連続増配株50% カバードコールETF50%
となっているので、ほぼ近い状況です。
一つ断っておきますが、私が保有しているBDC銘柄は現在日本での買い付けはできなくなっているので、これから投資を始めようとする方にとっては参考になりません(笑)。
⑤投資元本7,001万円~10,000万円ではカバードコールETF(サテライト銘柄)の投資比率を50%→10%まで低下させる提案をしていますが、提案のとおり、私の投資元本が7001万円を超えたら、カバードコールETFを含むサテライト銘柄の投資比率を下げるために、原則、連続増配株(配当貴族・未来の配当貴族銘柄)のみの買い増しに移行します。
今までは高配当化(=配当金の最大化)をカバードコールETFを含むサテライト銘柄に依存していましたが、今後は連続増配株による高配当化が本格的に始まります。
私はごちゃごちゃいろんな銘柄を保有してますが、色々試した結果、連続増配株とカバードコールETFの組み合わせでも十分に配当金生活を目指せると思うに至りました。
それではまた
こんにちは
フロートです
将来的に配当金生活をすることを目指すためには様々な方法があると思いますが、今日は私がベストと思う方法を紹介します。
まず、配当金生活をするためには、安定的に配当金を払う銘柄を保有する必要があります。日本では累進配当政策を掲げる企業。米国なら配当貴族が該当します。最終的にはこれらの銘柄から配当金を受け取って生活することになります。
但し、だれでもそうですが、投資初期の段階では投資資金が少ないです。成長株に投資してキャピタルゲインを狙って一気に投資資金を増やすのは怖いな~という人にとっては初期の段階で大きく資金を増やすのはとてもハードルが高いです。私は今まで何度か成長株にチャレンジしてキャピタルゲインを狙いましたが、うまくいったためしがありません!(笑)。この点をカバーするのが、カバードコールETFです。カバードコールETFでポピュラーなのはQYLD(NASDAQ100に投資)ですね。兄弟銘柄はXYLD(S&P500に投資)・DJIA(ダウ30種に投資)・RYLD(ラッセル2000に投資)です。これらには、株価の1%を上限として分配金を毎月払うという共通の特徴があります。ということは年間利回りは最大12%(税引き後8.4%)です。高配当かつ毎月分配ということは複利の力を最大限享受できます。ただし、カバードコールETFには弱点があります。それは株価の下落です。株価の最大1%を分配金として払い出すということは、株価が下落すると自動的に分配金が減少します。この点は十分に気を付けたいです。注意喚起しておきます。なので、ドルコスト平均法での買い付けと、大きく株価が下落したときのスポット買い付けをおススメします。逆に言えば、取得単価を現在株価が上回れば、分配利回りが上昇する可能性があるということですね。
まとめると・・・
「連続増配株とカバードコールETFの組み合わせで配当金生活を目指す」
ちょっと詳しく説明すると・・・
投資初期の段階ではカバードコールETFに資金を投入し、毎月分配金が入る仕組みを作り、毎月100ドル程度の分配金を得られるようになった段階で、カバードコールTEFの分配金で連続増配株を買う。徐々に連続増配株の投資比率を上げていき、最終的には連続増配株のみからの配当金を受け取る。
ということになります。
投資元本別に投資比率を提案します
①~300万円
連続増配株 0% カバードコールETF100%
②301万円~1,000万円
連続増配株10% カバードコールETF90%
③1,001万円~4,000万円
連続増配株40% カバードコールETF60%
④4,001万円~7,000万円
連続増配株50% カバードコールETF50%
⑤7,001万円~10,000万円
連続増配株90% カバードコールETF10%
⑥10,001万円~
①~②はとにかく種銭を増やす期間です。給料の一部を投資に回します。
③で本格的に連続増配株への投資を開始します。給料の一部を投資に回します。
④では、給料の一部を投資に回さなくても、配当金・分配金の再投資のみで投資元本を増やせるようになり、FIREできる人も出てくると思います。
⑤以降は連続増配株からの配当金で十分になっていると思います。
初期の段階ではカバードコールETFで高配当を享受し、時間をかけて連続増配株で高配当化を目指すものです。
参考までに、以下の条件でグラフを作ってみました。
〈条 件〉
連続増配株①・・・利回り3%・増配率8%
連続増配株②・・・利回り5%・増配率8%
連続増配株①では19年後に連続増配株とETFの利回りが逆転し、連続増配株②では12年後に利回りが逆転します。利回りが2%違うだけで7年早まります。利回りの逆転を更に早めるためには、連続増配株②より高配当の銘柄を選ぶか、高増配率の銘柄を選ぶか、または両方を備えた銘柄を選ぶ必要があります。
時間を味方につけることができる長期投資家にとっては再現性が高い運用方法だと思いますが、いかがでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。
それではまた
こんにちは
フロートです
今日は保有銘柄数について話します。
現在42銘柄保有していて、以前はリスクをもっと低下させようとして50銘柄を目指そうとしましたが、今はやめています。40銘柄を超えたとたんに保有するべき銘柄をなかなか見つけられなくなります。それだけ優良銘柄は限られるんでしょうが、ホントに難しい。数だけ増やすなら簡単にできますが、銘柄選びには独自の判断基準を設けているので、基準を満たした銘柄を探そうとするとなかなかないのが現実です。
獲得する配当金の最大化を目指す私としては配当貴族を片っ端から保有すればいいようなものですが、配当貴族をはじめとする連続増配銘柄の保有条件に「平均増配率×配当利回り=25以上」を加えると、この条件を満たす銘柄はごく少数に限られ、結局現在保有している銘柄に落ち着きます。
40銘柄に資金を均等に割り振ると1銘柄当たりの投資比率は2.5%。2018年に株式投資をはじめてからの経験上、投資比率2.5%の銘柄が1銘柄上場廃止になっても、ポートフォリオ全体に与えるダメージはそれほど大きくないです。
均等だと2.5%ですが、実際にはコア銘柄(日本株・配当貴族・未来の配当貴族銘柄)とサテライト銘柄(コア銘柄以外)に分けて資金配分を変えているので、リスクが高いサテライト銘柄の投資比率は一部の例外を除いて最大でも1.5%程度なので、ポートフォリオ全体に及ぼすダメージはさらに少なくなります。
とすると、40銘柄あれば十分じゃないかと思うのです。
それではまた
こんにちは
フロートです
先日7/31の記事にて、「8月は16銘柄中14銘柄の配当日が中旬以降に集中しているので一足早くお盆休みに入ります」と宣言していましたが、8月最初に入金された配当金で買い増ししたことによって、現在の目標「税引き後年間配当金見込み額400万円で完全リタイア」に対して、398万円を突破しました!
390万円を突破した2022年5月12日の記事は↓です。
392万円を突破した2022年6月3日の記事は↓です。
394万円を突破した2022年7月9日の記事は↓です。
396万円を突破した2022年7月11日の記事は↓です。
2022.8.4時点税引き後配当金見込み額(1ドル115円で計算)
年 間 398.2万円
月 間 33.1万円
年間あと1.8万円(月間 0.15万円)で達成。
仮に今のレート133円/ドルで計算すると・・・
年 間 460.4万円
月 間 38.3万円
2022年明けから続く株価低迷のおかげで配当貴族の利回りが上昇して、獲得できる配当金見込み額の増加スピードが非常に早くなっています。2022年は資産を大きく増やすチャンスの年になってません?
引き続き2022年9月30日400万円の目標達成でいきます。うまくいけば8月中に達成できるかな?
達成した後は、まず想定為替レートを115円から変更します。日本の金融緩和継続と、米国の金利上昇継続を見込めば、130円から円高は進みにくいかもしれないですね。
これで買い付け余力ゼロになったので、お盆休みに入ります。
次回【完全リタイアの目標達成へのカウントダウン⑥最終】へ続く。次回の報告はいよいよ目標達成の記事になります。
2022年9月30日の目標達成まで
あと 56日
それではまた
こんにちは
フロートです
現在は配当金の再投資のみ行っているので、配当金が入らないことには買い増しができません。
前年8月の配当金入金日を調べたら、8月の配当銘柄数16のうち14銘柄の配当金入金日がが8月中旬以降に集中しています。
ということは、8月上旬はな~んにもやることがありません。
あるとすれば、ポートフォリオのリバランスくらいですかね。
したがって、投資活動については早くもお盆休みに入らせてもらいます。
完全に休んで相場を見るのもやめてしまおうかと思っていますが、果たしてできるでしょうか?やってみようと思います。
最近の関心事はドル円レートです。配当金をドルでもらってドルで買い付けしており、日本株の配当金をドル転する以外に円をドルに換えることはないので、配当金生活することを想定するなら、個人的には円安が望ましい。とは言っても200円/ドルにもなったら日本でのインフレが進みすぎてしまうので、130円/ドルで安定的に推移してくれれば程よいかな~と思っています。
それではまた
こんにちは
フロートです
毎月恒例、獲得した配当金を発表します。
配当金の金額計算について’22.3月までは1ドル111円で計算していましたが、’22.4月から1ドル115円での計算に変更しています。
〈税引き後配当金※1ドル115円で計算〉
日 本 ¥0
米 国 ¥322,350
合計金額 ¥322,350
〈配当銘柄数〉
日 本 0銘柄
米 国 16銘柄
合 計 16銘柄
〈保有銘柄数〉
42銘柄 前月差±0
HCSG売却。RYLD新規保有。
〈税引き後 月間配当金見込み額※’22.3月まで1ドル111円、’22.4月から1ドル115円で計算〉
※4月からレートを111円/ドル→115円/ドルに変更したので4月から急増したように見えます。
前月差+0.36万円。あと0.193万円で達成!
〈税引き後 年間配当金見込み額※’22.3月まで1ドル111円、’22.4月から1ドル115円で計算〉
※4月からレートを111円/ドル→115円/ドルに変更したので4月から急増したように見えます。
前月差+4.3万円。あと2.3万円で400万円の目標達成!
前月差+0.04ポイント
7月の利回り上昇の原因は、HCSG(利回り4%台)の売却資金でRYLD(利回り最大12%)の保有を開始したことと、BDC銘柄のFSKが増配したことによります。
2023年の利回りは8%台に成長するでしょう。
※’20.12月末時点7.14%
〈月末時点投資元本※’22.3月まで1ドル111円、’22.4月から1ドル115円で計算〉
※4月からレートを111円/ドル→115円/ドルに変更したので4月から急増したように見えます。
前月差+39万円
2022年末時点で7,040万円の見込み。
〈配当金をもらい始めてからの金額推移※1ドル115円で計算〉
金額は税引き後。
2022年7月の税引後配当金は¥322,350
前年同月の¥382,842から▲¥60,492(▲15.8%)。ロシアADRのMBTからの配当金約4万円見込みが入ってこなかったことと、QYLDの株価下落による分配金減少の影響が大きかったです。
2022年に受け取った税引後配当金は累計¥2,202,799です。
〈2022年7月の振り返り〉
①増配銘柄(増配率)・・・PEP(6.98%)・FSK(10.1%)
②全株売却銘柄・・・HCSG(利益確定)
③一部株売却銘柄・・・TFSL(損切)
④主な買い増し銘柄・・・ITW・SFL・XYLD・DJIA・NEPその他、株式市場下落により割安感のある保有銘柄を買い増し。
⑤新規保有銘柄・・・RYLD(ラッセル2000指数が割安だったので、HCSGの売却資金で保有開始)
⑥6月末時点円相場135.7円/ドル。7月末時点円相場133円/ドル。7月中旬に139円台まで円安進む。米国における金利上昇緩和期待と景気減速懸念から7月下旬に円高進行し7/29に132円台まで円高進行後、133円に戻す。
⑦絶好の買い場継続中!!
⑧税引き後年間配当金見込み額7/9に394万円突破。7/11に396万円突破。
⑨米国金利0.75ポイント上昇。
〈2022年8月の取り組み・予定・見込み〉
①配当金見込み額※1ドル115円で計算・・・米国株28.4万円・日本株0万円・合計28.4万円(前年同月19.6万円)
②配当銘柄数・・・日本0・米国16・合計16
③増配銘柄・・・なし
④楽天証券とマネックス証券に入金された配当金は全てXYLD・DJIA・RYLDの買い増しに使用。QYLDの買い増し停止。
⑤9月~12月に増配を控えている銘柄の買い増しに注力。その他、割安な配当貴族を拾う。
⑥税引き後年間配当金見込み額398万円突破。
〈年末時点税引後年間配当金見込み額(配当金を全額再投資の場合)※1ドル115円で計算〉
’22年 404万円
’23年 444万円
’24年 499万円
ついでにタラレバ皮算用ー!
1ドル133円(2022.7末時点)で計算すると・・・
’22年 467万円
’23年 513万円
’24年 577万円
〈税引き後年間配当金実績 累計※1ドル115円で計算〉
2019年6月~2022年7月の累計です。配当金は全額再投資。
’22.7月累計887万円。
2022年末には1,000万円を超える見込み。
2022年9月30日の完全リタイアまで
あと 61日
それではまた