フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

配当貴族2銘柄ABBVとAOSから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

配当貴族2銘柄アッヴィ(ABBV)とAOスミス(AOS)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

ABBV 278株 $313.78

AOS 294株 $54.93

直近5年間の平均年間増配率は

ABBV 21%

AOS 23%

 

 

 

この平均年間増配率が10年続いたとすると、10年後の配当利回り見込みは

ABBV 36%

AOS 17.5%

と高水準のため、2銘柄とも買い増しを進めています。

ABBVは米国では大手の製薬メーカーなので説明は不要かと思います。

AOSは米国・ヨーロッパ・中国で給湯器や水処理製品を製造販売しています。一見地味ではありますが、27年間連続増配・配当性向46%と堅実な経営をしている企業なので安心して長期保有できる銘柄の一つになっています。

それではまた

BDC銘柄のORCCから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

BDC銘柄のオウルロックキャピタル(ORCC)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 777株

配当金 $172.81

 

 

 

保有しているBDC8銘柄のうち、現在買い増ししている銘柄はBDC業界最大手のARCCのみとし、ORCCを含む他の7銘柄は買い増しせず長期放置としています。

ARCC以外を買い増しするとすれば、コロナショックのような暴落時としています。

配当利回りだけ見れば、毎月配当のPSECもどんどん買い増ししたいところですが、今はポートフォリオの配当金減少リスクの低減を図りたいので、現時点では最大手のARCCだけが投資対象となります。

それではまた

高利回りETFのSRETを全株売却

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こんにちは

フロートです

2020年7月から毎月分配金をもらい続けてきたスーパーディビデンド世界リート(SRET)を全て売却しました。

SRETの売買に関しては以下の通りです。

取得単価 $8.21

取得株数 1,286株

取得金額 $10,558.06

売却単価 $9.8142

売却株数 1,286株

売却額  $12,599.09

売却益  $2,041.03

利益率  $19.3%

 

売却の理由

①1株当たりの分配金が減少傾向。2020年8月$0.041→2021年8月$0.036。1年間で12%減少。減少は今後も続く可能性が高いとみている(2021年8月現在の分配利回り6.4%程度)

②SRETの取得単価から算出した2021年8月時点の分配利回りは7.31%。この水準であれば、2021年8月時点の配当利回りが7%を超えるブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)・エンブリッジ(ENB)・ワンオーク(OKE)に売却で獲得した資金の7割程度を充てて、残り3割を増配率が高い複数の配当貴族銘柄に充てた方が長期的にはリターンが高くなることが見込める。

③SRETと同等の高利回りETFなら、最近分配金が元に戻りつつあるスーパーディビデンド世界株(SDIV)(2021年8月現在の分配利回り7.3%程度)へ投資した方が利回りは高くなる。

以上の理由で売却しました。

売却した後に買い増しする銘柄は現在考え中です。決まったら、時間を分散して買い増しします。

それではまた

高利回りETF2銘柄SDIVとSRETから2021年8月度の分配金が入りました

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こんにちは

フロートです

高利回りETF2銘柄グローバルXスーパーディビデンド世界株ETF(SDIV)とグローバルX世界リートETF(SRET)から2021年8月度の分配金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

SDIV  212株 $13.75

SRET 1,286株 $46.24

 

SDIVは2021年5月から保有開始、分配金は6月から受け取っています。取得単価から算出した分配利回りは6.7%。 

分配金は2020年5月から減少傾向になり、2021年4月から増加傾向となっており、2021年4月の増加傾向になったタイミングで保有を開始しています。

サテライト銘柄と位置付けて、割安なときに少しずつ買い増ししています。

 

 

 

同じくサテライト銘柄のSRETは2020年6月から保有開始。分配金は2020年4月から減少傾向が続いているので、買い増しを停止しています。取得単価から算出した年間分配利回りは7.3%。現時点で含み益率が19.6%あります。

この分配利回りであれば、年間配当利回り7%を超える

ENB(年間配当利回り7.7%・26年連続増配)

OKE(年間配当利回り7.1%・17年連続増配)

BTI(年間配当利回り8.3%・19年連続増配)

に資金を移した方がパフォーマンスは今より良くなりそうです。

それではまた

ロシアの通信会社モバイルテレシステム(MBT)から2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

ロシアの通信会社モバイルテレシステム(MBT)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 1,007株

配当金 $460.15

この銘柄、ADRなので為替の影響で配当金が乱高下します。

私がもらった税引後1株当たり配当金の推移は以下の通りです。

2020年7月 $0.361

2020年11月 $0.149

2021年8月 $0.457

最低と最高の差が3倍ほどあります。このように配当金が安定しないので、私のポートフォリオ内ではサテライト銘柄の位置づけです。投資比率はわずか1.8%に抑えており、取得単価を下回った時に$100単位で買い増ししているような感じです。

最高の2020年8月の配当実績から算出した税引き前年間利回りは・・・

$0.67×2回=年間$1.34

取得単価$10.02

$1.34÷$10.02=13.37%

QYLDを凌ぐ年間配当利回り!!

最低の2020年11月の配当実績から算出した税引き前年間利回りは・・・

$0.22×2回=$0.44

取得単価$10.02

$0.44÷$10.02=4.39%

ABBV並みの年間配当利回り

最低でもABBV並みなら文句はないです。

インベスティングドットコム日本版で配当実績を調べたところ、2002年からのデータが見つかりました。2002年~2013年は年間配当回数が1回。2006年~2010年は無配。2011年~2013年は年間配当回数が1回。2014年~2020年は年間配当回数が2回。傾向としては年間配当回数が2回に落ち着いてきている印象です。

2006年~2010年の5年間無配だったのは気になりますが、投資比率を2%未満に抑えて、あくまでも高配当のサテライト銘柄という位置づけなら長期保有してもいい銘柄だと思います。

それではまた

【未来の配当貴族】TXNから2021年8月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

「未来の配当貴族」テキサスインスツルメンツTXN)から2021年8月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引後です。

株 数 32株

配当金 $23.44

TXNは米国の半導体メーカーです。半導体は現在世界的に供給不足に陥っています。供給が元に戻っても、半導体の需要は今後も増加していくと思われるので長期で投資できるセクターだと思っています。

「未来の配当貴族」とは、私が勝手に命名している銘柄で、

リーマンショック時に減配せず、現在も増配を続けている

②配当性向75%以下

③このまま増配が続いた場合、10年後の配当利回りが11%を超える可能性が高い

銘柄のことを言います。

TXNの数値状況は以下の通りです。

①連続増配年数15年

②配当性向67.3%

③直近5年間の平均増配率20%

④取得単価から算出した配当利回り2.5%

⑤10年後の配当利回り見込み16.8%

以上の数値から、「未来の配当貴族」として少しずつ買い増ししています。

株価水準は、私が保有を開始した2021年1月の約$160から19%値上がりして2021年8月12日時点で$190まで上昇。インカムゲインと同時にキャピタルゲインも狙える銘柄だと思います。

それではまた

 

国民年金保険料の免除申請が承認されました2021.8.11

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こんにちは

フロートです

国民年金保険料の免除申請が承認されました。これで年間40万円の出費がゼロになります。ありがたいです。

免除が承認されたのは、令和2年度の所得が少なく、住民税非課税世帯に認定されたからです。

所得が少ないと言っても、私の不動産貸し付け業での減価償却の金額が大きいために、計算上所得が少なくて住民税非課税世帯に認定されたのであって、実際には収入があるので生活は出来ています。不動産貸し付け業は長期にわたって多額の減価償却を計上できるので長期にわたって所得の押し下げと節税になるのもメリットの一つなんですよ。

私の事業(資産)ポートフォリオは①本業②株式③不動産貸し付け業に分散されていて、売上が景気に左右される①本業と、相場に左右される②株式に対して、余程のことが無い限り賃料相場が崩れない③不動産貸し付け業となっており、私の中では不動産貸し付け業は他の二つの事業のリスクを緩和してくれる安全事業(資産)です。

話しを戻して、免除申請についてですが、

2021年7月1日に免除申請しているので、1ヶ月ちょっとで審査が完了して承認されています。申請を受け付けた役所の窓口では「承認の可否は2~3ヶ月程かかります」と言われていたので、「意外に早かったな~」というのが感想です。

今年、継続審査の申し出をしたので、来年からは役所の窓口へ行かなくても審査してくれます。

免除申請が承認されると、保険料を半額納めたと見なされるので、将来受け取る年金がゼロになると言うことはありませんが、免除申請が承認されずに保険料未納だと、将来受け取る年金はゼロになるので注意が必要です。

それではまた