フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

私が保有するBDC銘柄の評価損益率ランキング2021.6.9

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こんにちは

フロートです

配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄を中心に買い増ししているので今年はほとんど買い増ししていない、私が保有するBDC銘柄が2021年に入って調子が良いので、2021年6月9日時点の評価損益率をランキングしてみました。以下の通りです。

評価損益率の右側に、私の取得単価から算出した年間配当利回りを記載します。

①PSEC +67.6% 13.14%

②HTGC +47.5% 13.29%

③ARCC +37.5% 10.97% 

④TCPC +24.0% 11.94%

⑤NMFC +22.5% 10.92%

⑥ORCC +19.2% 8.79%

⑦AINV +14.0% 11.15%

⑧FSK +6.74% 11.11%

どれもコロナショックの暴落中に買いまくった銘柄達です。

「安くなったら買うのが基本」と分かっていながらも今思えば、減配リスクが付きまとう中、よく暴落中に買えたもんだな~と思います。

でも暴落中に買ったおかげで年間配当利回りはメチャクチャ高いです。

私は10年後の年間配当利回りが11.2%以上に成長する可能性が高い配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄へ主に投資していますが、年間配当利回り11.2%を超えるBDC銘柄はPSEC・HTGC・TCPCの3銘柄あります。

これは永久保有に値します。

それではまた

【携帯会社】ソフトバンク(9434)から2021年6月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

ソフトバンク(9434)から2021年6月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

株 数 1,400株

配当金 47,970円

米国株投資家ではありますが、日本株ソフトバンクを含めて4銘柄保有しています。

保有の理由は、日本株の配当金を投資信託(投資先はアメリカと中国)の積立資金に充てるためです。

日本株4銘柄に関しては半年以上手をつけておらず、今後も長期放置です。

買い増しも売却もしません。株価も見ません。興味がありません。

やさぐれているわけではありませんよ!

米国株の方が魅力的なだけ。

投資信託の積立資金としての配当金をもらえればいいだけです。

それではまた

超長期投資なら年間配当利回り100%超えも夢じゃない2021.6.7

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こんにちは

フロートです

現在の株式投資における目標は

第一段階 2023年税引き後年間配当金400万円で完全リタイア

第二段階 2028年税引き後年間配当金700万円

第三段階 2032年税引き後年間配当金1,000万円

です。

2032年までの目標が決まったら、第四段階として税引き後年間配当利回り100%も夢じゃないと思えてきました。

前提条件は以下の通りです。

ポートフォリオ全体の年間配当利回り7.6%(実績値)

ポートフォリオ全体の10年間平均増配率10%(実績値)

③配当金の一部を生活費と預金に充てて、残った配当金を再投資

以上の前提条件で計算すると、ポートフォリオ全体の年間配当利回りが100%を超えて投資元本と税引き後配当金の金額が同額になるのは

2044年(23年後)

という答えが出ました。

2044年だと私は60歳代なので、おそらくまだ生きているでしょう。

2044年の投資元本は

2億800万円

となり、税引き後配当金も

2億800万円

となります。

配当金の再投資に増配を組み合わせることによって複利のチカラが更に強力になります。ここがポイントです。

計算上なので「本当にできるのかよ!」とつっこみたくなりそうですが、こういうシミュレーションって、夢がありませんか?

私なら俄然やる気が出ます。

企業経営ではよく「右手にロマン、左手にソロバン」という言葉が使われます。 

「ロマン(夢)を実現したいならソロバン(計画・計算)が必要」

という意味で使います。

私はこれと同じ考えで株式投資と向き合っています。

第一段階の2023年税引き後年間配当金400万円という目標は、すでに実現の射程内に入りました。この目標だって、先に「2025年400万円で完全リタイア」という夢があって、その夢をかなえるための計算上はじき出した各種数値を見て「本当にできるのかよ!」と当初は思ったものでしたが、目標数値を明確にしたことで、達成するための作戦を考えて実行するようになり、それがうまくいったので当初2025年のリタイア目標を2023年に前倒しできました

だから

2044年の目標も、あながち夢ではないような気がします。

そこで、2044年の目標を達成するために今から何をするか(計画)?ですが

①年間増配率10%以上の連続増配銘柄を買い増しする

②年間増配率10%以上の連続増配銘柄を超長期保有する

これではないでしょうか。

そうなると、私のポートフォリオからは現在保有中のETFやBDC銘柄がのちのち除外されていくことになりそうです。

そうか・・・2024年からETFを買い増しする計画でしたが、2044年配当利回り100%超を目指すなら、計画変更が必要ですね。

今日は絵に描いた餅のような雑談でしたね。

(でもちょっと本気で目指そうとしている。いや・・・できるはず)

夢を持ち続けることは大事です。

それではまた

2021年5月の配当金を発表

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こんにちは

フロートです

2021年5月の配当金を発表します。

〈2021年5月配当金〉

金額は税引き後。1ドル109.5円で計算。

配当金額 ¥202,738

〈5月の配当銘柄数〉

日本 0銘柄

米国 12銘柄

合計 12銘柄 

〈5月末時点の月間平均受け取り税引き後配当金見込み額〉

28万円(年間336万円)

〈5月末時点ポートフォリオ全体の年間配当利回り見込み〉

7.6%

〈配当金をもらい始めてからの金額推移グラフ〉

金額は税引き後。 

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前年同月は¥95,224だったので約2.1倍に増加しています。

2020年のコロナショック中に火中の栗を拾ったことが奏功しています。 

毎月再投資しているので、月別では多少凸凹があるものの、期間で見れば右肩上がりで配当金額が増加しています。

〈10年平均増配率見込み推移〉

2021年3月・・・9.49%

2021年4月・・・9.88%

2021年5月・・・10.33%

1ヶ月で0.45ポイント上昇。

利益確定して増配率が10%を超える配当貴族と未来の配当貴族を買い増ししたために増配率が上昇しており、今後も同様の傾向が続きます。

〈2021年5月の振り返り〉

①ADP・LOWを利益確定、Tを若干の損切りにて全株売却。

②BTI増配により、年間配当利回り8.3%に上昇。

③売却で得た資金による買い増しで投資元本が6,000万円を突破。

〈2021年6月の配当金見込み額〉

日本株からの配当金と合わせて36万円と、年間で2番目に多い金額になる見込みです。

6月も引き続き配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄を買い増しします。

2023年12月31日の完全リタイアまで

あと

939日

 それではまた

【保有開始時期が早かった?】VYMの一部を売却して個別株を買い増し2021.6.5

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こんにちは

フロートです

2023年12月31日の完全リタイアまでの作戦をシミュレーションした結果、

「今やるべきことは再投資資金(配当金)の増額と増配率アップ」

という答えに達したのと、私が保有しているQYLDの分配金減少の懸念が出てきたことから、VYMの保有開始はちょっと早かったなーと思ったので、VYMの一部を売却した資金で配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄の買い増しをしていきます。

QYLDはNASDAQでのオプション取引でのマージンを分配金として支払う特殊なETFで、市場のボラティリティが高いほど利益が出やすいです。

ところが、このところのNSADAQ市場の低迷傾向とボラティリティの低下を見ると、マージンが減少するのでは?という懸念があり、QYLDの分配金減少分を賄うためにも、コア銘柄である配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄の買い増しが必要となったわけです。

ということで、まずはエンブリッジ(ENB)とプルデンシャルファイナンシャル(PRU)を重点的に買い増しして再投資資金の増額と増配率アップを目指します。

その次はAOスミス(AOS)・フランクリンリソーシズ(BEN)・ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)あたりを買い増しします。

当初VYMは完全リタイア後から保有開始しようと考えていたので、初心に帰ってVYMは2021年12月31日の完全リタイア後にゆっくりと買い増ししていきます。

それではまた

 

 

【2回連続増配!】カナダADRのENBから2021年6月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

カナダADRのエンブリッジ(ENB)から2021年6月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です

株 数 383株

配当金 $186.29

2021年3月の配当時に回比5%の増配となりましたが、今回も前回比5%の増配となり、更に高配当化しています。

1株当たり税引き後配当金の推移は以下の通りです。

配当金の右には、1年間同じ配当金が支払われた場合の、私の取得単価から算出した税引き前年間配当利回りです。

2020年12月 $0.425 7.66%

2021年3月 $0.448 7.92%

2021年6月 $0.471 8.32%

ENBはカナダADRで現地課税15%となっていますが、これだけ配当利回りが高いと税率の高さを帳消しできるのではないでしょうか。

北米最大のパイプライン会社であるENBは、今後も参入障壁の高い事業によって高い収益性を継続できる見込みがあるのと、連続増配年数25年の安定感から、昨日200株買い増ししました。

それではまた

【まだ早いけど】2022年に買い増しする銘柄の検討を開始2021.6.3

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こんにちは

フロートです

早くも6月に入り、2021年6月~12月にもらえる税引き後配当金の見込み額200万円(減配などのアクシデントがなければですが)が見えてきました。

この200万円はポートフォリオ全体の増配率を上昇させるために配当貴族と未来の配当貴族の買い増しに使います。

以上を実行すると、来年の2022年に受け取る見込みの税引き後年間配当金は

約360万円

になる見込みです。

この360万円で2022年に買い増しする銘柄の検討を始めました。

まず360万円で購入する株式全体の目標数値は

年間増配率6~10%・税引き前年間配当利回り6~7%

上限の数値は絵に描いた餅っぽくなっていますが、あくまでも目標です。

でも、NISA枠で税引き前配当利回りが5.6%(7%×(1-20.315%)=5.6%)以上の銘柄を買うなら、特定口座で税引き前年間配当利回り7%の銘柄を買ったのと同じ配当効果ですので、不可能ではない数値だと思っています。

この数値に収まれば、2023年の完全リタイアがより現実的になります。

つまり、2023年12月31日の完全リタイア達成の成否は、2022年の買い増し方針次第ということになります。

目標通りにできれば、2023年の投資行動は2023年12月31日の完全リタイア達成に向かって毎月配当金をもらいながら機械的に買い増しするだけになります。

2022年に買い増しする銘柄が決まったらお知らせします。

それではまた