フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

気が付けばBDC銘柄「PSEC」の投資比率が5.3%の危険水域に達していた!

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こんにちは

フロートです

私の株式ポートフォリオでは、1銘柄当たりの投資比率4%を上限としているのに対して、気が付けばBDC銘柄プロスペクトキャピタル(PSEC)の投資比率が5.3%の危険水域に達していました。

PSECの配当金は長期的には減配傾向であり、今後いつ減配になってもおかしくない状況です。

当然そのことを承知で保有しているわけですが、さすがに保有比率5.3%は危険水域なので、保有比率4%以下になるまではPSECの買い増しを停止します。

怪我の功名というか、私の取得単価から算出した配当利回り12%(2021.5.21現在の単価から算出した利回りは8.6%)の銘柄の投資比率が5.3%となると配当金は結構な額になるのと、PSECは毎月配当なので、単価が低い傾向にあるBDC銘柄を買い増すには、うってつけの銘柄です。

PSECは2020年コロナショックの暴落中に買いまくり、2021年になってからもちょこちょこ買い増ししていた銘柄の一つで、高利回りかつ今となっては含み益率33%の超おいしい銘柄です。

今後は同じBDC銘柄のARCCを中心に買い増ししていきます。

それではまた

2021.5.22株式アセットアロケーションを細分化した

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こんにちは

フロートです

これまで株式アセットアロケーションは以下の4つにしていました。

①日本個別株

②米国個別株

③米国ETF

④BDC銘柄

しかし、先週は、含み益が十分にのっかり、かつ売却しても問題ないAOSとLOWを売却したり、減配の可能性が高いTを売却してETF保有割合を増やした結果、より位置づけをはっきりさせるためにアセットアロケーションを再考して以下の6つにしました。

①日本コア個別株

②米国コア個別株

③米国サテライト個別株

④米国コアETF

⑤米国サテライトETF

⑥サテライトBDC銘柄

各アセットの位置づけは以下の通りで合計41銘柄

①日本コア個別株 4銘柄

連続増配期待銘柄

②米国コア個別株 15銘柄

配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄

③米国サテライト個別株 7銘柄

その他米国個別株とADR銘柄

④米国コアETF 3銘柄

連続増配期待・株価上昇期待→HDV・SPYD・VYM

⑤米国サテライトETF 4銘柄

増配期待せず・株価上昇期待せず→QYLD・SDIV・SRET・YYY

⑥サテライトBDC銘柄 8銘柄

増配期待せず・株価上昇期待せず

 

以上で投資金額と配当金の管理をしていきます。

先週の株式売買の結果、2023年までの投資戦術は固まりました。

今後は保有銘柄数・構成銘柄の変動はなく、この銘柄構成で④米国コアETFへの投資額を増やしつつ、増配率を上昇させるために②米国コア個別株への投資額を増やしていき、2023年の完全リタイアまで突っ走りますよ!

以上②④への投資の原資は①③⑤⑥の配当金とします。

そして

2024年からは②米国コアETFへの集中投資へ移行します。

少し脱線しますが・・・

「日本個別株に何でサテライトがないの?」

と思った方もいるかもしれません。

理由は、サテライト銘柄に位置付けるような銘柄を探すくらいなら、米国株から探したほうがよほど儲かると思ったからです。

日本株には安定性しか求めておりません。

それではまた

配当貴族ADPを売却(利益率126%)した資金全額でHDVを買い増し

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こんにちは

フロートです

最近は、配当貴族銘柄であっても私が保有するETFより増配率と利回りが劣る銘柄は利益確定してETFを買い増ししています。

 

今回はオートマティックデータプロセッシング(ADP)47株全てを利益確定。

評価額 $9,063.52

取得価額$7,153.4

利 益 $9,063.52-$7,153.4=$1,910.12

利益率 $9,063.52÷$7,153.4=126.7%

そしてHDVを買い増し。

ADPとHDVを比較します。

ADP 利回り2.68% 増配率10.4% 10年後利回り6.57%

HDV 利回り3.8% 増配率7.6% 10年後利回り7.96%

ということは、HDVの方が今も10年後も受け取れる配当金が多くなるの可能性が高いですね。

連続増配年数45年のADPといえど、永遠に減配しないという保証はないので、含み益があるうちに売っておこうとなりました。

 

次の売却候補はウォルグリーンブーツアライアンス(WBA)ですね~

最近の取り組みで、この2~3日間で投資元本が100万円増加したことによって、2023年の完全リタイアにより近づきました。

そして保有銘柄数が急激に減っているので管理しやすくなります!

2023年の完全リタイアまで

あと

953日

それではまた 

配当貴族ABBVとBDC銘柄のORCCから2021年5月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

配当貴族アッヴィ(ABBV)とBDC銘柄のオウルロックキャピタル(ORCC)から2021年5月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

ABBV 236株 $226.60

ORCC 713株 $158.85

 

昨日の記事でも書きましたが、「個別株はホントに難しいなー」と思う今日この頃です。

AT&Tの件で「ETFの方が個別株よりはほったらかしにできるなー」と思う今日この頃です。

最終的には個別銘柄は基本保有せず、ETFとBDC銘柄への集約に向けて動き出します。

そして、その先には、できればETFだけにしたい。

それではまた

Tの残り30%の全株を売却(損切り)+LOWを全株売却(利益率147%)

 

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こんにちは

フロートです

昨日の記事では、Tの株式70%を売却したことを報告しました。

それに引き続いて・・・

AT&T(T)の残り30%の全株を売却

そして

ロウズカンパニー(LOW)を全株売却

したのでお知らせします。

<Tの売却結果>

評価額$29.33×581株=$17,040.73 

取得価額$31.22×581株=$18,138.82

評価額-取得価額=△$1,098.09

利益率△6.05%

<LOWの売却結果>

評価額$187.57×52株=$9,753.64

取得価額$75.8×52株=$3,941.6

評価額-取得価額=$5,814.04

利益率147.5%  

<TとLOW合計の損益>

T△$1,098.09+LOW$5,814.04$4,715.95

今回の売却で得た利益は

$4,7159.5(利益率21.36%)

今回の売却で得た資金は

$26,794.37

<今回得た資金を以下の12銘柄に分散させます>

一度に全資金を投入するのでは無く、5~10回に分けて投入します。

ETFへの資金割合を高くします。

①配当貴族銘柄(4銘柄)

ABBV・AOS・BEN・ENB

※ENBはカナダADRなので連続増配25年でも配当貴族にはならないが、便宜上一緒にしている。

②未来の配当貴族銘柄(2銘柄)

BBY・PRU

ETF(6銘柄)

HDV・QYLD・SDIV・SPYD・VYM・YYY

※SDIVは今回初購入

<最後に>

私が保有している配当貴族銘柄で減配の可能性が出てきたのは、Tが初めてです。

配当貴族と言えども減配することもあると思い知らされ、よく言われる「個別株は難しい」と感じると同時に「ETFへの投資が個人投資家に向いているな~」と感じています。

でも、個別株から始めたのが幸いして含み益が大幅に増加したことも事実で、最初に個別株から始めて良かったと思っています。

ETFから始めて個別株を保有するのは私にとっては敷居が高いと感じたかも知れません。

2023年の完全リタイア後からETFへの投資を増やそうと考えていましたが、現時点では運良く個別株の含み益が出ているので、含み益が出ているうちに、長期保有の重要度が低い個別銘柄から順に利益確定してETFへ移行していくのが良さそうです。

株式の資産規模がETFへ移行しても問題ないくらい大きくなったので実行します。

今回のTのことで得た教訓

『平時はETFを買う。暴落では優良個別株を買う』

これです。

それではまた

AT&T(T)持ち株のうち70%を売却(損切り)

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こんにちは

フロートです

Tの株価について・・・

5/17は一時上昇して下落。

5/18の米国市場では前日比5.8%下落していたので調べたところ

Tの減配の可能性に触れた記事を見つけたので転載します。

それを受けて

持ち株数581のうち390株を売却

残り191株となりました。

191株の内NISAで買い付けた79株は日本での税金がかからないことから当分保有で様子見です。

最終的に残った特別預り分の112株は全株売却の方向です。

-以下転載-

 
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/05/18 23:18
 AT&Tが前日に引き続き商いを伴って続落。前日はメディア事業を分離し、ディスカバリーと統合すると発表した。CNNやHBOからHGTVやフードネットワークに至る資産を統合し、新しい巨大エンターテインメント企業が誕生する。アナリストからは両社にとって理に適っているとして、好感する声が相次いでいる。

 ただ、株価は冴えない動きが続いている。同社は同時に、配当を現行の約40%から60%程度に減配する可能性に言及した。AT&Tの直近の配当は四半期で1株0.52ドル、年ベースで2.08ドルと、配当利回りは事業分割発表前の先週末終値からの単純計算で6.3%程度とS&P500採用銘柄の中でも4番目に高い水準だった。インフレ期待による長期金利に上昇傾向が見られている中で、今回の減配により高配当銘柄としての魅力が低下するとみている模様。
-以上転載-
現在のTの配当利回りは6%なので、50%減配だと3%となり、個別株としては魅力を感じないレベルまで低下します。
それと、現在の配当利回りは6%と高いものの、増配率が2%と低いため、10年後の配当利回りは8.03%となり、私が保有する個別銘柄の10年後の配当利回り11%以上という条件を満たしていないことも売却の理由です。
ちなみに、2023年の完全リタイア後に本格的に買い増しする予定のETFは以下の銘柄で、仮に今後10年連続増配した場合の10年後の配当利回りをティッカーの右側に記載しています。
HDV 7.33%
SPYD 15.53%
VYM 7.71%
10年の長期で見れば、以上の3ETFがTに対しては魅力的な銘柄になります。
配当貴族であっても減配する可能性があることを考えると、これだけコロナショックから立ち直った株式市場で株価が振るわない配当貴族銘柄は早々にHDV・SPYD・VYMに分散していった方が良さそうです。
それと、含み益率が150%を超えているLOWは長期保有の予定でしたが、利益確定してTを売却して得た資金と合わせて現時点で魅力的な銘柄の買い増しをしようと考えています。
それではまた

【人間関係編】セミリタイアして個人事業主になって良かったこと

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こんにちは

フロートです

 

今回は人間関係について、法人経営していたときと、セミリタイアして個人事業主になってから私とよく関わる人がどう変化してどんな良い事があったか話します。

 関わる頻度が高い順に、以下に記載します。

【法人経営時】

1位 経営する法人の社員(サラリーマン)

2位 経営する法人のパート・アルバイトさん

3位 取引先の社長 

セミリタイア後】

1位 個人事業主

2位 取引先の社長

3位 不動産屋

 

【人間関係が激変!】

まず、私自身個人事業主で私一人で事業を行っているので、法人経営時に関わりの多かった社員・パート・アルバイトとの関わりはゼロになりました。

これだけでストレスの95%は解消です。

ある程度の規模の会社を経営していると、毎日のように人事の問題や課題が発生します。

例えば

退職・人事異動・職場の従業員同士のトラブル・従業員とお客様のトラブル(二次クレーム)・入社面接・社員教育・社内評価・・・

人事の問題や課題に対処するだけで1年が終わってしまうと言っても過言ではありません。

それが無くなったからストレスの95%は解消です。

セミリタイア後3位の不動産屋は、現在不動産業も行っているので、不動産屋との付き合いが多くなっています。

そしてセミリタイア後に最も関わることが多くなった人は、1位の個人事業主です。

これが、私が個人事業主になって良かったことです。

しかも多種多様な個人事業主です。

例えば

猫カフェ経営・ボードゲームカフェ経営・占い師・デザイナー・木工細工師・英語教室経営・ブレイクダンサー・・・・

定時で働くサラリーマンだったら直接出会うことが出来ない世界の人達とのつながりが増えました。

以上のような仲間と過ごす時間が、何とも居心地が良いのです。

なぜ居心地が良いのか?

①未来志向の話をする

 事業においても生活においても各々がこれから何をするかはっきり目標を持っていて、着々と準備をしている。

②投資家マインドを持っている

 自分で事業を立ち上げてストック収入を得ようと日夜研究している。

 本業以外に不動産・株式・FX・仮想通貨など何かしらリスクをとってリターンを得る投資をしている。

 

「サラリーマンは○○だ」と断定的に言うつもりはなく、あくまでも私の回りにいるサラリーマンの傾向として話しますが、投資の話を普通のサラリーマンに話してもなかなかピンときません。

なのに、最終的には大多数の人が負けることになっているパチンコには貴重な給料を湯水のごとく使う行動に対しては私の方がピンときません。

パチンコは息抜きでやるならけっこうですが、生活費の足しにしようと一攫千金を狙うくらいなら、積み立て投資でもすればいいのにと思います。

投資の話を出来る相手は個人事業主や社長であるケースが私の場合は多いです。

事業自体が投資活動だから不動産や株式の話も自然に出来るんですよね。

 「セミリタイア」と聞くと、自分と関わる人の数が会社勤め時代よりも減ってしまって社会から取り残された感覚になってしまうと私は思っていましたが、以外とそうではありませんでした。

むしろ「この人と出会えて良かった!」と思える機会が増えました。

私自身好きな時間帯に働けるので、多種多様な業界の人の行動時間帯に合わせられるから出会える機会が増えるのかもしれないですね。

セミリタイアって、決して寂しくはないですよ。

むしろ素敵な出会いが待っていますよ。

今の人間関係は、2023年に完全リタイアしても継続出来ると思います。

 

2023年の完全リタイアまで

あと

958日

それではまた