フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

住民税非課税世帯の恩恵に預かっています

こんにちは

フロートです

 

確定申告の結果、今年は住民税非課税世帯となり実際に恩恵に預かっています。

具体的には・・・

国民年年金保険料全額免除

国民健康保険料7割免除

そのほか

子どもの給食費全額免除

子どもの修学旅行費全額免除

子どもの医療費全額免除

子どもの教科書代金一部補助

などなど

上記の免除を合計すると年額70万円くらいは支出が減ることになります。

会社を経営していたときには多額の税金を払っていたので、今は返してもらっているような感覚です。

国民年金保険料全額免除とはいっても、非課税世帯が免除申請すると、所定の保険料の半額を納めたことになるらしいです。

非課税世帯じゃない人が保険料を納めないのはただの「未納」になって、未納分は将来受け手取れる年金がゼロになるだけなので注意が必要です。

 

金保険料全額免除によって将来受け取れる年金額は確実に減少するわけですが、減少分は株式投資からの配当金で十分に賄えると思います。

免除になったことで浮いたお金を株式投資した方がよっぽどリターンが大きいと思います。

 

私は住民税非課税世帯とはいっても、個人事業では認められる経費が多く、不動産貸し付け業では多額の減価償却があるため、計算上は所得金額が非課税世帯に該当するのであって、贅沢をしない限りは特に生活に困っているわけではありません。

「中小企業の7割は赤字」

というデータがありますが、

「経営者が多額の経費計上をして事業所得を押し下げて赤字にしてるんじゃないの?」

と思いたくなりますね。

 

それではまた

2024年完全リタイア後の目標を設定しました

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こんにちは

フロートです

2024年12月31日に税引き後年間配当金400万円達成で完全リタイアを目指していますが、それ以降の数値目標を決めていませんでした。

いろいろ考えた挙げ句、

2028年12月31日に

税引き後年間配当金700万円

達成を目標とすることにしました。

700万円の根拠は、私が以前会社を経営していたときの年間所得が、さんざん税金を引かれておよそ700万円だったからです。

700万円なら十分です。

 

以下の前提条件で計算すると、2028年に税引き後年間配当金が700万円になる見込みです。

①2021年時の年間配当利回り7.4%

②2021年時の年間増配率9.6%

③年間増配率は毎年0.7ポイント上昇

④2023年から配当金の内200~250万円を生活費として使う

⑤生活費を差し引いた後の配当金を全額再投資

 

2028年目標達成の精度をより高くするために

①年間増配率10%以上の配当貴族銘柄の買い増し

②超高配当ETF(QYLD・YYY)の買い増し

③BDC銘柄の買い増し

そして

④もし暴落があれば・・・全力で買い向かう!

 

当初

「完全リタイア達成後はより分散投資を強化するために、配当貴族銘柄の代わりにHDV・SPYD・VYMの投資比率を上げる」

と宣言していましたが、2028年700万円を目標とすると、配当貴族銘柄への継続投資が必須です。

それではまた

BDC銘柄のPSECから2021年4月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

BDC銘柄のPSECから2021年4月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。 

株 数 4,723株

配当金 $203.28

今月初めて配当金が$200を超えました。

単純計算で年間$2,400になります。

PSECは単価が低いので株数をあっという間に増やすことができ、配当利回りが高いので貰える配当金もあっという間に増えていきます。

更に毎月配当なので、再投資による複利のチカラを存分に発揮できる銘柄です。

 

それではまた

豪州ADRウエストパック銀行(WBK)の一部を利確 利益率22%

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こんにちは

フロートです

 

豪州ADRエストパック銀行(WBK)について、持ち株数の30%にあたる400株を利益率22%で利益確定しました。

売却の理由

①含み益率が20%を超えたため。

②総投資額に対してWBKの投資比率が上限の4%となっていたが、配当がコロナ前の水準に戻る見通しが立たず、投資比率を4%から引き下げるため。今回の売却によって投資比率は2.8%に低下。

③配当貴族銘柄と未来の配当貴族銘柄へ資金を集中させるため。

 

売却して得た資金で買い増しした銘柄は以下の8銘柄です。

アッヴィ(ABBV)

A.O.スミス(AOS)

フランクリンリソーシズ(BEN)

プルデンシャルファイナンシャル(PRU)

アルトリアグループ(MO)

SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)

アンプリファイハイインカムETF(YYY)

 

ABBV・AOS・BEN・MOは

配当貴族で、銘柄ごとの連続増配年数は以下の通りです。

ABBV 49年

AOS 27年

BEN 41年

MO 51年

今回の配当貴族銘柄の買い増しによって、私のポートフォリオの年間増配率は

9.6%→9.85%

に上昇。

目標の10%までもう少しです。

 

PRUは

連続増配年数13年とリーマンショック後の連続増配という時点で本来であれば未来の配当貴族と位置付けることはできませんが、(連続増配年数25年未満でも、リーマンショック時に増配した銘柄を「未来の配当貴族」と勝手に位置付けている。)

①コロナショックで減配しなかったこと。

②配当性向40%と増配余力があること。

③生命保険業界は人口増加とともに売上が伸びていくことが見込まれること。

以上のことから未来の配当貴族銘柄と位置付けて長期保有しています。

 

SPYD・VYM・YYYは

完全リタイア達成後の2025年から本格的に買い増しするETFですが、資金に余裕があったので買い増ししました。

 

最近は「含み益が1000万円になりました!1100万円になりました!1200万円になりました! 」と浮かれていましたが、利益確定しないと本当の利益にはならないですからね。

だから、しかるべきタイミングで今後も利益確定して株価上昇の恩恵を受けていきつつ、配当貴族銘柄への再投資をして、1日でも早い完全リタイアを実現します。

 

2024年12月31日の完全リタイアまで

あと

 1344日

それではまた

2021.04.26 税引き後月額配当金見込み額が27万円を突破

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こんにちは

フロートです

税引き後月額配当金見込み額が月額27万円(年額324万円)を突破したことをお知らせします。 

2021年1月14日月額25万円(年額300万円)を突破

それから1ヶ月で1万円増加して

2021年2月14日に月額26万円(年額312万円)を突破

それから2ヶ月と12日で1万円増加して月額27万円(年額324万円)を突破

現時点の目標は

2024年12月31日時点の税引き後配当金月額33.34万円(年額400万円)で完全リタイアです。

2024年の完全リタイアが見えてきたので、完全リタイア以降の目標を設定する時期にきています。

現時点では2025年から配当貴族銘柄への投資をストップし、VYM・HDV・SPYD・QYLD・YYY等のETFの買い増しおよびBDC銘柄の買い増しに舵を切ります。

コア銘柄のVYM・HDV・SPYDによって今より幅広い銘柄への分散投資をし、サテライト銘柄のQYLD・YYYとBDC銘柄によってVYM・HDV・SPYDの買い増し資金を稼ぎます。

VYM・HDV・SPYDが配当貴族銘柄の代わりになるわけです。

「○○年に△△万円の配当金を達成」という数値目標はまだ決めていません。

2023年くらいになったら具体的な数値を決められそうです。

 

2024年12月31日の完全リタイアまで

あと

1345

それではまた

株式投資の「目的」と「目標」を明確にしていますか?

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こんにちは

フロートです

 

先日、企業経営者が参加する勉強会に出席しました。

勉強会の講師が言った一言

「あなたが経営する会社の目的と目標を明確に分けて説明することが出来ますか?」

 

以前私が経営していた会社では、目的と目標を明確にしていました。

目的・・・お客様に買い物の楽しさを提供する

目標・・・1年後の売上○○億円・利益率○○%。3年後の売上△△億円・利益率△△%。5年後の売上□□億円・利益率□□%。

こんな感じです。

講師曰く、

「目的と目標の違いが分からずに、目的が目標になってしまっている経営者が多いですよ。だから従業員は会社の方向性が分からず社長の指示に従いたくても従えないんです。」

経営的に言うと、目的とはゴールで、目標とはゴール(目的)までの道のりを数値で表したものです。

道のりなので、目標は短期・中期・長期など複数になることが多いと思います。

 

現在の私は個人事業で従業員ゼロなので、株式投資に置き換えて考えてみました。

目的・・・配当金によって家族全員が幸せな生活を送る

目標・・・2024年に税引き後年間配当金400万円達成する

目的って「夢」や「理念」みたいなものですね。

「夢」に向かって進んでいる実感があると、暴落や減配のような逆風にも耐えられるものです。

私は「夢」に向かって確かに進んでいます。

 

あなたは株式投資の「目的」と「目標」を明確にしていますか?

 

それではまた 

鉱物銘柄RIOと配当貴族ITWから2021年4月度の配当金が入りました

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こんにちは

フロートです

 

リオティント(RIO

イリノイズ・ツールワークス(ITW)

から2021年4月度の配当金が入ったのでお知らせします。

金額は税引き後です。

RIO 155株 $382.16

ITW 12株 $9.82 

RIO

「4/16に配当金が入ったばかりなのに何で2回目の配当があるの?」

と思って調べたら、

4/21にブログでお知らせしたRIOの配当は「特別配当」で、今回お知らせした配当が「通常配当」でした。

以下、2021年2月17日付けロイターの記事を転載します。

「[17日 ロイター] - 英豪系資源大手リオ・ティントが発表した2020年通期決算は、2011年以降で最高の利益を計上した。最終配当も過去最高となった。中国の積極的なインフラ投資で鉄鉱石の需要が拡大し、鉄鉱石価格が急伸したことが寄与した。中国の2020年の鉄鉱石輸入は過去最高。鉄鉱石価格は50%以上値上がりした。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、世界経済が回復すれば、資源大手の業績はさらに上向くとの見方も出ている。同社は「新型コロナ感染症の流行は、2020年の鉄鉱石需要に異なる影響を及ぼした。中国の堅調な輸入拡大が中国以外の輸入縮小を十二分に補った」と表明した。

最終配当は1株3.09ドルで過去最高。前年の2.31ドルを上回った。

1株0.93ドルの特別配当も発表した。

今回の特別配当は株式投資を始めてから初の出来事です。

臨時収入ってうれしいですね~

鉱物資源価格は人口増加とともに値上がりしていくと思われるので、今後も保有を続けます。

ITW

連続増配年数46年の配当貴族

直近5年間の平均増配率16%

配当性向64%

取得単価から算出した利回り2.19%

今後はITWのように配当利回りは低いが増配率が高く配当性向が75%を下回る、「堅実な配当貴族銘柄」を中心に買い増ししていきます。

それではまた