フロートさんの 米国株で不労所得

米国連続増配銘柄への配当再投資による「複利+増配」のチカラで2025年末時点の税引後年間配当金見込み額500万円達成までの道のりを綴るブログです

配当貴族ADPと配当王GPCから2021年1月度の配当金が入りました

f:id:furooto:20200930210705j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

配当貴族 オートマチックデータプロセッシング(ADP)

配当王 ジェニュインパーツ(GPC) 

から2021年1月度の配当金が入ったのでお知らせします。

配当金の右側に連続増配年数を表記しています。

金額は税引き後です。

ADP 株 $31.46 44年

GPC 株 $46.61 64年

合 計  $78.07 

 

ADP

人事管理サービスを提供している企業です。

ADPが持っている雇用データは「ADP雇用統計」として発表されて、経済指標の一つとして利用されていますね。

前回の配当分より約2%増配。

現在の私の取得価格から算出した配当利回りは2.44%。

いまの水準で10年増配した場合の10年後の配当利回りは6.60%に成長。

配当性向は58%で増配余力はまだあります。 

GPC

自動車や産業用交換部品及び電気と電子材料の流通を行うサービス企業です。

連続増配年数が50年以上だと「配当王」と呼ばれます。

現在の私の取得価格から算出した配当利回りは4.28%。

いまの水準で10年増配した場合の10年後の配当利回りは7.16%に成長。

配当性向は74.9%で、私が上限とする75%に近い状況です。

 

以上の2銘柄とも10年後の配当利回りは私が目標とする12%以上を下回っているので、両銘柄とも株価が下がったときに少しずつ買い増しします。

 

それではまた

BDC銘柄のARCCとTCPCから2021年1月度の配当金が入りました

f:id:furooto:20200930210705j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

BDC銘柄のARCCとTCPCから2021年1月度の配当金が入ったのでお知らせします。

配当金の右側に、私の取得単価から算出した配当利回りを表記します。

金額は税引き後です。

 

ARCC  1,384株  $397.04  10.97% 

TCPC  760株     $163.54  11.94%

合 計      $560.58

 

2銘柄とも2020年11月からマネックスで買い付けできなくなったBDC銘柄です。

BDC銘柄はサテライト銘柄として位置付けていて、サテライト銘柄には「今」配当金を稼いでもらって、コア銘柄である「(連続増配の結果)10年後」に稼ぐ配当貴族銘柄の買い増しにサテライト銘柄の配当金を使う流れを作っています。

 

ARCCは減配無し。

BDC銘柄はハイリスクと言われますが、ARCCの配当は抜群の安定感です。

 

TCPCは、あのブラックロック社のBDCです。

2020年10月配当分から17%減配していますが、それでも利回りは11.94%ですので、引き続き保有します。

 

BDC銘柄は楽天証券で買い付けできますが、いつ新規買い付け停止になってもおかしくなく、これから楽天証券の口座を開設する予定は今のところありません。

代わりにQYLDやYYYを買い増しします。

 

BDC銘柄を日本の証券会社で買い付けできないのは日本人の資産形成にとってデメリットじゃないかと思うんですけど、どう思います?

 

それではまた

配当貴族「TROW」と高配当ETF「YYY」から2021年1月度の配当金が入りました

f:id:furooto:20200930210705j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

ティーロウプライス(TROW)

アンプリファイインカムETF(YYY)

 

TROW 67株 $43.33

YYY   1,071株 $100.1

合計          $143.34

 

TROWは連続増配34年の配当貴族銘柄です。

コロナ禍でも減配なし。

TROWの投資信託商品は野村證券で販売されていますね。

野村證券の営業から勧められたことがありましたが、金融機関から紹介される金融商品は買わないことにしているので丁重に断ったことがあります。

私の取得価格から算出した現在の配当利回りは2.88%。

現在のまま増配が続いたとすると10年後の配当利回り

8.8%に成長します。

配当性向が63%なので、まだ増配余力はあります。

私が目標とする10年後の配当利回り12%以上には届きませんが、利回りは地味ながらも着実に増配を続ける銘柄を保有しておくことは心の安定剤になります。

今年も増配してもらうことを期待しています。

 

YYYは毎月配当の高配当ETFです。

ジャンク債ばかり集めたハイリスクETFですが、1口当たりの分配金はコロナ禍でも減配無しです。

今年も減配しないことを期待しています。

 

今年最初の配当金はお年玉のようですね。

お年玉は配当貴族銘柄の買い増しに使います。

配当金で買い付けするって、タダで買い付けしているようなものですよね。だから、YYYのようなハイリスク銘柄でもリスクを気にしないで買い増しできます。

 

それではまた

2021年NISAで買い増しする7銘柄を紹介

f:id:furooto:20201018151034j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

2021年NISA制度を利用して買い増しする7銘柄を紹介します。

 

①~⑤のティッカーの右側に連続増配年数と

2021年1月4日時点の配当利回りを表記しています。

⑥・⑦はティッカーの右側に2021年1月4日時点の配当利回りのみ表記しています。

 

①アッヴィ(ABBV)48年・4.85%

②アルトリア(MO)51年・8.39%

AT&T(T)36年・7.23%

④ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)19年・7.19%

⑤エンブリッジ(ENB)25年・8.14%

⑥NASDAQ100カバード・コールETF(QYLD)11.16%

⑦アンプリファイハイインカムETF(YYY)9.81%

 

①~③は配当貴族銘柄

④は英国ADR 

⑤はカナダADR

⑥・⑦は毎月配当の高配当ETFです。

 

どれも高配当銘柄であり、配当金額増加の最大化を狙った銘柄構成にしています。

④BTIは英国の現地課税ゼロなので、額面通りの配当金を受け取れるのが魅力です。

⑤ENBはカナダの現地課税15%だけで済みます。

⑥と⑦は投資金額上限である、総投資額の4%に達しているので、4%を下回った都度買い増しする予定です。

おそらくNISA120万円枠は2021年5月までに使い切ってしまうと思います。

 

それではまた

2020年は10年に一度の絶好の買い場だったか?

f:id:furooto:20200923151150j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

人の行く裏に道あり 花の山 

もうはまだなり まだはもうなり

相場は相場に聞け

 

株価の乱高下のたびに投資の格言を思い出す場面に出くわすことが多かった2020年。

結論から言うと私にとっての2020年は10年に一度の絶好の買い場でした。

それと同時に、2018年から株式投資を始めて投資資金が大きくないうちに2020年のコロナショックによる暴落を経験できたことも、今となっては幸運だったと思っています。

どんなときも投資家がとる行動は「売る」「買う」「何もしない」「市場から退場する」のいずれかに分かれると思います。

2020年の私は「買う」を選択しました。

理由は、

長期の配当投資家にとって暴落は、配当貴族のような優良な配当銘柄を安く買えるチャンスだからです。

サラリーマンのように月給から株式購入資金を投入することができないセミリタイア中の私は、配当貴族銘柄を多く持つことによって暴落中でも安定的に配当金を得られ、その配当金を使って安くなった銘柄を買うことが出来ました。

また、現預金もあったので株式の購入に充てることができ、暴落の底値で買い付けできた配当貴族銘柄は2020年12月末日時点で含み益率100%を超えるものもあり、株式投資の醍醐味を味わうことが出来ました。

 

そりゃあ私だって暴落中は「このまま株価が暴落したまま経済が崩壊するんじゃないか」と恐怖を感じました。

それでも「米国の株価は長期で見ると上昇する」を信じて買い向かいました。

そして米国市場が暴落から最高値を更新した現在

「米国の株価は長期で見ると上昇する」と確信できました。

 

現在の株価はバブルだと言う専門家もいます。

たしかに私もバブルだと感じることもありますが、長期の配当投資家としては、暴落時の対応方法はコロナショックで経験しているので、いつバブルが崩壊しても準備はできています。

というか、優良な配当銘柄を安く買い増しできるチャンスなので、心のどこかで「早くバブルが崩壊して株価が低迷しないかな~」とあくまでも個人的に思っている自分がいます。

 

長期の配当投資というスタンスは私に合った投資法だと思っています。

 

それではまた

2020年1年間のトータルリターンを発表

f:id:furooto:20201229122632j:plain

 

 

 

こんにちは

フロートです

 

2020年1年間のトータルリターンを発表します。

 

トータルリターン 10.2%

(リターン内訳)

配当金 5.5%

売却益 0.0%

含み益 4.7%

合 計 10.2%

S&P500の平均トータルリターンである7%を超えれば良しとしているので、2020年の投資はうまくいったと思っています。

売却益はゼロでした。マイナスよりはマシです。

 

売却益はあまり期待せず。

 

含み益は相場次第なので全く期待せず。

 

配当金(不労所得)の増加第一でやっていきます。

 

それではまた

2020年12月の配当金は初めて30万円を突破!

f:id:furooto:20200930210705j:plain

 

 

 

明けましておめでとうございます 

フロートです

今年もよろしくお願いします

 

2021年1回目の投稿です

2020年12月の配当金を発表します。

 

2020年12月の配当金は

33.4万円

※1ドル103.5円で計算。金額は税引き後

株式投資を始めてから、初の30万円突破です!

 

配当銘柄数は

19銘柄

 

オーストラリアのメガバンクであるウエストパックバンキング(WBK)の配当金が前年同月の金額より35%程少なかった以外は全銘柄予定通りの金額でした。

2020年に投資金額を増やしたので、月間配当金が30万円を超える月は2020年がゼロ回だったのに対して、2021年は3回に増加する見込みです。

2021年上半期に配当金を再投資していけば、2021年12月の配当金は40万円を超えるかも。

 

家計調査から世帯人数別平均生活費は

二人世帯 20万

三人世帯 25万

四人世帯 33万

五人世帯 48万

となっています。

2020年12月の配当金は四人世帯の生活費と同額です。

2021年も複利のチカラを発揮してどんどん不労所得を増やしますよ~!

 

それではまた